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■ そういう日
日中、実家に行く途中、車を停めたかった瞬間三つ。
交差点にて信号待ち。 目の前の横断歩道を自転車で渡っていくお方。 Fさーん、とお声をかけたかったが間に合わず。炎天下、ゆるやかな坂の方に向かって漕いでゆかれました。
子供の頃習っていた書道の先生が歩いているのが見えた。 おうちの前はよく通るけれど、外に出ていらっしゃるのは珍しい。 停まりたい、でも後続の車が。 また寄りますー、と心の中であいさつ。
竹林のそばを通る。 林の端っこの竹の1本全体を使って七夕飾りがしてあった。丈も高いし、ずいぶん豪快な飾りだ。 写真に撮りたかったけどこれも後続の車あり、車線はひとつ。ざんねん。
実家に着いたら誰もいなかった(それは想像していた)。 失礼、のいが留守番していた(それを期待していた)。 暑いしねむいしで、お迎えはない(それは……まあそんなもんだろうと思ってはいた)。 のいのひげは白なのだけど、今日よく見たら1本だけ黒いひげがまじって生えていた。今になってどうしたのだろう。のいの父さんか母さんのどちらかがきっと黒ひげさんだったんだろう。見知らぬ父や母に思いを馳せる。とりあえずくうねるところにすむところには困っていませんよ……そんなセンチメンタルなわけはないが。 さび猫母さん(ひげは黒)の息子である縁側のちゃとらには、左右各3本くらいずつ黒いひげが生えている。
野球のユニフォームを着た女の子が歩いてきた。後ろには同じユニフォームを着た男の子が2人。 女の子に、野球やってるの?と聞くと、はい、と返ってきた。 スポーツ少年団に入ってやっているそうだ。私たちの頃は、野球(男子)、ソフトボール(女子)、卓球(男女)、バドミントン(男女)とあったが、今はソフトボールはないらしい。 あなたの他に女の子はいるの?(首を振る) ポジションは?(ライトとセカンド) そうかー、私もJ小学校でソフトボールやってたんだよ。と言ったら、えっ、と思いがけないような顔になった。 ロングヘアでさっぱりいい感じ。頑張れ。
帰宅したらりー氏から「うなぎ」というタイトルのメールが来た。 以下に本文を引用する。
〜>二二二二;つ
晩ご飯は、うなぎとしじみ汁で遅ればせながら土用ふうに(あと、なぜかゴーヤチャンプルー)。
2005年08月03日(水)
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