ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2005年01月23日(日) ゆっくりと空に向かって落下してゆくような感覚

金曜日。
夜、さぁ夕飯を食べようとした時に
180センチくらいの本棚から栞、見事に落ちる。
本棚に不安定なまんま立てかけてあった
マンガ本に足掛けて、そのまま落下。
物凄い形相で落ちてゆくのを見てしまい
足ではないところを強打。
その後、しばらく体を触るの嫌がったり
泣いて居たりしたのですごく心配でした…。
次の日病院にも行って診てもらったんだけど
幸い、どこも怪我もなく無事でひと安心。
前も大丈夫だろうと思ってた壁掛け時計も
落下して割れてしまったし、
ほんと、家具の配置には気を抜けない。
でも、栞が悪いんでなくてそういう風にした
人間がすべて悪いんだもんなぁ。
ほんと気を付けます。

土曜日。
午前中に栞を背中にしょいながら近くの病院へ。
行くまでも診察台の上でも大人しくしてて
ほんといい子でした。
痛くしてごめんよ。

夕方からTさんと逢うため立川へ。
立川って久々に行ったけど、人の多さに驚いた。
近くの呑み屋で1年ぶりにゆっくりと話す。
大袈裟でなくて、僕が今ここに居て
こうやって何かを話し、音楽を聴き、唄を歌っているのは
Tさんが居たからだと思う。
音楽なんていざという時何の役にも立たないものに
一喜一憂して、要らないと思った途端に救われて
今、ここにいる。
そんなことを話していたような気がする。
今僕はしあわせの抜け殻なので
唄が出来る予定はない。
唄なんか歌わなくても生きてゆけるのに
さっきから新しいフレーズが止まないんだ。

ギリギリで帰宅出来ずに
池袋のマンガ喫茶にお泊り。
柏木ハルコの『いぬ』を読む。



どちらも同じ栞にゃん。
どっちがお好み?


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