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2007年10月16日(火) やめられたら困る

ようやく出血が止まった?かも・・・
先日の病院では様子を見ましょうと次の診察日を指定されなかった。
染色体検査を希望したから次行くのは来月だ。
日帰り手術でも生命保険の疾病特約で少し保険が下りるらしい。
足しにはならないがないよりまし。

話はかわって、先日課長との面談があった。
今は面談の時期で課長、部長とそれぞれ一対一でやる。
不満があっても苦情を言う人はほとんどおらず、
形だけのもの。社長向けのポーズ。くだらない。

そういえば、だいぶ前、非常に高価な設計ソフトが導入されて、
ライセンスで一千万超えるのかな?
個人では一生触る機会のないそのソフトを使ってみたいと思い、
部長との面談で、せっかくこの事業部に入ったのだから
仕事の合間に触らせてほしい、使い方を自分で覚えたいと言ってみた。

そしたら部長は喜んだ様子で、だったら講習があるから受けてきたらいい。
来月から設計メンバー1人ずつ受けに行くことになってるから
くるりさんも受けられるように話しておく。
簡単なものから少しずつ始めればいいし、
使いこなせるようになった助かると言ってくれた。
私は喜んで、声がかかるのを待った。

しかし声はかからなかった。

私が覚えても意味がないから?
たしかに今の業務に直接関係はないし
私が覚えたところで戦力にはならないだろう。

なぜ、その場で断ってくれなかった?
調子の良いこと言わないでほしいね。
忘れてるんだったら、それはそれで面談の意味がないね。
今となってはやる気もないからどうでもいいが ( ゚д゚)、ペッ

愚痴はさておき、
課長との面談で今後のチーム運営について話があり、
鷲塚さんが兼任になり、派遣を雇うのも今期は厳しく
少ない人数でがんばっていくしかないとのことだった。

苦肉の策、隣の部署の派遣の工数を何割か貰うことになったから
彼に指導してやってほしいのがひとつと、
やめられたら困る、長く続けて欲しいと言ってきた。

課長は妊娠流産の件は知らなくて、
子どもを欲しがってることは知ってる。
今後のことを気にしてるので言ってやった。

「産みます!産みます!」

課長は「うーん・・・」と考えこんで
出産後、戻る方法はないのかと言う。

はぁ〜〜〜
一匹狼なんでしょ?部下はいないんでしょ?
私の代わりなんていくらでもいるんじゃないの?
まさか向こうから産休の話をされるとは思わなかったわ。
Wちゃんの妊娠時も派遣の産休に否定的だったし。

飲み会での課長の暴言に幻滅し、
無駄に他人を信頼することのバカバカしさを知った。
職場の未練も早々に吹っ切って
違うところで働いてみたいとも思ってた。

でも、二馬力しかありえない我が家の財政状況を考えれば
戻る場所があるというのは心強い保険ではある。

課長には、短期の派遣が見つかれば産休にできます。
見つからなかったら・・・
後任の方が困らないように完璧なマニュアルを作って
きっちり引き継ぎしますから安心してくださいと話した。

そしたら課長はそのときは2人雇ってもいいしな、
とあくまで私が戻ることを望んでる様子だった。

あのときの飲み会と、どちらを信じたらいいのだろう。
人ってよくわからない。
まぁ復帰の話は、子どもが無事生まれなきゃ寝言だし、
話半分にしておこう。


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