またもコマシの妹の姑から電話がかかってきた。
様子伺いと正月帰ってくるように私に口添えしてほしいのが目的。

１時間半も一方的に話しまくる。
裕福なんだと。良い物を食べてるし車は2年に1回買い換えている。
住居だって、この二世帯は100坪の土地で建物を含めたら億はかかってると。
息子夫婦の自立を促すためローンは「10年だけがんばりなさい」と言ったそう。
要はこんな恵まれた生活に何が不服があるものかって話でしょう。

うーん、やっぱり金を出す人は口も出すんだな。
金を出さない人は口の出し方も控えめだもんね。
私はお金より自由が欲しい。
今の生活は苦しいけども誰にも干渉されない自由がある。
近くにうるさい親戚がいない。コマシの親も遠い。

金持ちは怖い。弁護士雇うのも容易いことなんだもん。
向こうは裁判で負けない自信があるようだ。
こちらだって負けない自信はあるが、弁護士を立てられたら
こちらも立てざる得ない。しかしお金はない。

できることなら、向こうから無条件で
離婚してほしいと切り出してもらいたい。

姑は電話があったことは伏せてほしいと言う。
私も「あっはい。私も主人にバレたら怒られますぅ」と言っておいたが、
実際はコマシには全部報告している。

姑の考えを聞いておくことで、
あちらの動向を知ることができるのはメリットだ。

思うにあの姑は相当なイラチ。待つってことができない人だ。
怒らせると裁判になりそうだから十分放置して
向こうが自爆するのを待つのが吉かと。