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2009年03月25日(水) ジュニーの手術

ジュニーには生まれつき副耳という
耳の入り口に小さなイボのようなものがある。
1000人に15人の比較的高い割合で現れるそう。
Wちゃんの2人目の子にもある。

私はそういうものを見たことがなかった為、
出産直後にコマシから、体の隅々をチェックして
耳にイボのようなものを発見した、と聞かされたときは
(私は点滴でジュニーと会えない)
不安で不安で携帯で調べまくった。

お陰で、翌月携帯会社からの請求は3万を超え、
Wパンチを受けたのであった。

副耳は害のないもので見た目だけの問題だから
取らない人も多いそう。
Wちゃんは本人が気にするまで取らないと言う。

うちは考えた結果、取ることにした。
それで今日は紹介状を持って大学付属病院の形成外科へ行ってきた。

ジュニーの気になる部分はもう一つある。
生まれつき、こめかみと目じりの間に黄色の小さな点がある。
最初はニキビかと思ったが一向に消えない。

「脂腺母斑じゃないですか?」と聞いたところ

「疑わしいですね。・・・。脂腺母斑なんてよく知ってますね?
 どこで知りました?こんな小さな点、湿疹と間違えそうなのに。」
驚かれてしまった。

ネットだ。
ネットなしでは生きられないね。

脂腺母斑らしきものも副耳と一緒に切除することになった。
小さいうちだと皮膚がよく伸びるので傷跡はほとんど残らない。
ただ手術は全身麻酔になり、今はまだ体が小さすぎるので
8月まで待つことになった。

もう一つ気になることがある。
胸に色素が抜けたような小さな痣があるのだ。
玉子にも胸に茶色の小さな痣があったが
小さいうちにレーザーで薄くした。

白というのは、あみちゃんの甥っ子が
今はよくなったが、以前肌の色がどんどん抜けていく
難病と聞いたことがある為、

「この痣は大丈夫ですか?」と尋ねた。

これは小さいし気にすることはないらしい。

先生にも看護婦さんにも
「吐き出しましたねー。他に気になることはないですか?」
「後は・・・耳の形、ここの部分のでっぱりが高いような気がするんです。」
「普通です。」笑われてしまった。

どうも私は心配性らしい。

ここの病院は大きいし安心感がある。
手術は物心つく前の方がいいと思う。


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