ジュニーの手術は無事終わった。
が、私は付き添い3日目の日曜日の朝にダウン。 高熱と激しい頭痛でコマシと交代になってしまった。
インフルエンザが疑われたが2回の検査の結果シロ。
月曜の夜 耳下からあごにかけてパンパンに腫れてきて おたふく風邪ということが判明した。
大人になってからのおたふくはキツイというが・・・ 40℃の熱が5日も続くのは珍しいそうだ。
頭痛も今まで経験したことのない激しい痛み。 数秒単位で繰り返される。
コマシとジュニーの付き添いを交代した日の夜。 私は悪寒のため何度か熱いお風呂に入っていた。
朝方4時に布団を6枚かけても寒くて寒くて、 耐えられず、また追い炊きして熱いお風呂に入った。
湯船から上がった瞬間、 目の前が真っ暗になり平衡感覚がなくなり、 バーンと風呂場に倒れてしまった。 その際、背中と後頭部を激しく打ち付けて 気を失った。
床に打ち付けたときに 脳がゆれてノックダウンしたようなのだ。
大量目覚ましでも起きない玉子が 助けにきてくれるはずもなく…
たぶん、湯冷めしない程度に寒かったので 気を失ったのは3分程度だと思う。 自力で起き上がり服を着て寝た。
火曜日。 入院生活4泊5日でジュニーは退院してきた。 翌日からコマシは仕事だが、 ジュニーの世話をする自信がない。
困っていたところ、母から電話が… お姉ちゃんのダンナさんが2日間出張するそうで、 遊びに来てと言われていると。
私の現状を話すと、姉の方をキャンセルして うちに来てくれるという。 姉に連絡したら快諾してくれた。
これは本当にありがたかった。本当に助かった。 水木は本当にゆっくりさせてもらえた。 この恩は一生忘れない。
そして母は木曜の夕方に 本当は金曜日までいてあげたいけど 用事があるからごめんねと帰って行った。
木曜くらいから激しい頭痛は治まったが 吐き気が止まらなくなった。 水を飲んでも吐いてしまう。
かれこれ6日ほど絶食に近い状態。 コマシが腕を見てガリガリやと言う。 それはちょっと大げさかなと思う。
コマシに病院に連れて行ってもらい 毎日点滴をうっている。
唾液腺が壊れてるので唾液が一切出ず 口が渇いて仕方がないので定期的に水分が必要で、 「お茶」といったら、口の中に一滴ペットボトルのお茶を たらしてくれる。
自らを反省する。
休みの度に体を壊して寝てばかりいるコマシに 仮病だなんて言ってゴメン
私がバカだった。 私は周りに支えられて生きているんだって 元気になったらもっともっと 家族の為にがんばるから!!!!!
さて、金曜日。 ジュニーの面倒どうしたら・・・ と不安に思いつつ午前中ベッドから相手していたが、 昼前にコマシが帰ってきてくれた。
会社の人に事情をいって帰らせてもらったようだ。 理解のある会社でもないのに、 コマシには計6日も仕事を休ませてしまった。 申し訳ない。
ちなみにコマシの妹ちゃんも現在、おたふく風邪。 おたふくは潜伏期間が2〜3週間。
ちょうど3週間前に我が家に遊びにきた。
おそらくジュニーが感染していたのだろう。 小さい子どもは感染していても、軽く済むらしいし 人によって症状が出ないそう。
玉子は予防接種しているので大丈夫。
私も小さい頃、予防接種してるはずだが、 何年も経ったので抗体がなくなったんだろうな。
はぁ、一週間経って、少し顔がひいてきたかな? 本当にヒドイ顔で玉子がまともに見てくれなかったんだ。
熱が下がって 一時的に元気になったときがあった。
玉子に「満腹ぷく助〜」と迫ったら 涙うるませながら逃げるんだ。
一生こんな顔だったらどうする?と聞いたら 絶対嫌。手術してほしいとw もちろん参観日には来ないでほしいとのこと。 ひどいわ(涙)
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