だからなに。
もくじまえつぎ


2002年08月26日(月) おかえりハニィ

なんとか無事に到着してくれました。よかったです。
途中でエンジンが焼け付くなんていうアクシデントがあったみたいでしたが
ちゃんと戻って来られたみたいでほっとしました。

実家に戻っている間、2度電話くれて、帰ってくる前の日の電話の声は、
よく考えると今まで聞いたことのない低いトーンだったことに
今気づきました。
ただ眠かっただけなんだけどね。
あと、多分おうちから電話してて、遅い時間だったから周りはきっと寝てて、
それで静かにぼそぼそと話してたんじゃないかと思います。
それにしても1週間ってあっという間なのね。
あっという間だったけど、帰ってきたから嬉しいの。
今日はPC起動して出てきたふり汁画像に 「こんばんは」 と
挨拶してしまいました。ふふふ。

いない間にも、やっぱりずっと彼のことを考えていましたが、
電話でぽろっと出てきた 「1年前」 っていう言葉、
そうだった気づけば知り合って1年ぐらいになるんだった。はや・・。
そうですよ、あの番長と初めてお会いしたのは9月の台風の日、
その頃にふり汁とも知り合って、ネットでわたしがとっ捕まえて、
そして現在に至っているわけですよ。おおお。
前に彼に話したことあるんですけど、あの時探し出して捕まえてよかったよ。
ほんとに。

番長も絡んでいる頃は、あんまりいろんな話はしたことなかったんだけど、
番長がいなくなりかけてからは、わたしはふり汁にいろんな話をしました。
それまでは彼はきっと知らなかったわたしのこととか、
愚痴とか相談とか、彼は全部聞いてくれました。
で、第三者として意見をくれるのですな。
なんだかとっても納得のいかない突然の終わりを迎えたあと、
何て言われて終わりになったのかを彼に話すと、彼は、
それとこれとを結びつける彼にも非が  みたいなことを言って
それだけでわたしはショックがかなり和らぎました。
彼は別に、わたしの味方でも番長の味方でもないけど、その時にわたしは
この人はあたしの味方だぁ・・ と絶対思ったはずです。
番長に終わりを告げられて、口からエクトプラズムが出るみたいに
自分から何かが抜けていって、本当にぼー・・っとしていたのですが
いつまでも放心してはいられない、仕事もあるし、
自分だけ時が止まった人みたいになってる場合じゃないよ と思って
毎日過ごしてましたっけ。

そうこうしているうちに、わたしと彼は考え方とか思うこととかが
とてもよく似ているということがわかりました。
こんなに同じようなことを考えてる人っているのかしらね と思うほど。
大好きな人ではありますが、恋心の前に、彼はわたしにとってはやはり
大切な友達 という気持ちが根強くて、そのへんは考えまくりましたけど
面倒になったので考えるのやめちゃいました。
で、そんなことを考えていた頃、彼も同じことを考えていて、
あとでそれがわかってびっくりしたのでした。
近づきすぎるよりも、友達として大事に・・
でも、それはそれ、これはこれで・・・ ってまぁあとは本能のままに。
覆せモラリティ by 及川光博なんですけどね。
過ちはやがて快楽に変わるだろう、ってことで。どんな過ちなんだろ。

ということで、ふり汁と仲良くあほカップルな最近なんですけども。
どうにも頭に残ってることがひとつ。
ある日の交差点、信号をちょっと待つ間、わたしが
「あのさ、目ぇこすると二重になって気持ち悪い時なぁい?」 と
言うが早いか、
「・・二重になってる?」 と聞くので顔を見たら、
目にすんごいチカラ入れて二重にしてこっち見てたの。
その時彼はワイシャツにネクタイで、普段から姿勢がよくて、
胸張ってその顔してるから、ものすごくおかしくて、
交差点でひとり爆笑してました。ふり汁は何事もなかったようにしています。
その時の顔が頭に焼き付いて離れません。
今でもたまに思い出して吹き出しそうになります。
わたしは奥二重、ふり汁は多分一重です。いえ、絶対一重です。

飾らないで、素のままでいいじゃん、とは思ってるけど、
飾ってはいないんだけど、どうやって自分らしくいたらいいのか ってことを
ちょっと考えてしまう。
そういえば、仕事の時はドコモちゃんとかと話す時に、「わし」 って
つい言ってしまうのですが、先日ふり汁といる時に言ってしまったら
「わしって言うなぁぁ」 と叱られました。
真剣に言ってるようには聞こえなかったんだけど、あれはきっと
「ほんとに言うな」 って思ったんだと勝手に思っています。
あたしだったらきっとそうだから。



以上、本日は簡単にふり汁のおさらいをしてみました。
かしこ。


S |MAIL bbs