だからなに。
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土日は久しぶりに連休だったから、何しようかなーと考えていて 土曜は天気よくないみたいだから洗濯はしないことにした 最近ずっと「あかすりのいいお店ないかな」と思っていて テリトリー内で検索したらいくつかあったので予約してみた よもぎ蒸しとほぐすお店なんだけど で、あかすりとヘッドマッサージで予約して行ってみたら 最初の問診みたいなのでよもぎ蒸し熱烈推しトークがあって 結局あかすりはお預けにして 『よもぎ蒸しに漢方2種類入れて、蒸されながらマッサージと、カッピング』 という内容で施術することになった なんかこのところ漢方大流行だなぁ 今回は予定外だったけどな 漢方のところへ行くと、舌を見て症状を判断するみたいなんだけど ここでも舌をべーっと出して観察された お店の人はたぶんみんな中国の人で、メインで話すおねえさんはわりと日本語を話せる 「湿気」と言ってるのが最初ちっともわからなくて「シケ?シキ?」とか思ってたけど 全部終わってお茶をいただいてる時にやっとわかった あたしは湿気の塊なのだそうだ 湿気というのはたぶんむくみのことだと理解した 舌を見ると、厚みがあって大きい、とのこと べろ見て漢方のどれを入れるか決めてた ここのよもぎ蒸しは座るんじゃなくてベッドに寝て蒸されるタイプで 初めてのよもぎ蒸しだったんだけど、例の紙パンツ(紺色だった)いっちょで蒸されながら 何かのオイルみたいなのを肌にのばして直接マッサージしてもらえるので これはよい、と思った ほぐされてる間に蒸されてじんわり汗も出てきたけど、大量ってわけじゃなく それは今の体の状態だと出なくて当たり前だとあとで言われた そういうもんなのか 何度かやると、もっと出やすくなるんですって ふうーん カッピングというやつも初めてだったけど、ものすごくつままれてる感で 最初ちょっとぴりぴりして痒い感じがして、大丈夫かこれ と思ったけど すぐ落ち着いて気持ちよくなってきた 問診タイムに参考写真も色々見せてもらって、背中にでっかい紫の水玉ができているのがあった あたしも今そうなってる 毒素が出てくるらしいんだけど、何が出てくるかで色がみんな違うらしい そのへん詳しくわかんないんだけど、帰ってからゆっくり見たら、見事な紫の水玉模様だった 1週間くらい残るって言ってたっけな カッピングやるかやらないかは選べるんだけど、水玉がしばらく残ると言うので ちょっと待てよ、もしデートが発生したらこれはまずいのではないか、とかすごく考えたのだが 次の日曜頃まで残るとしてもその間にはなかろうという結論になったため 無料オプションってことでせっかくだからやってもらったのだった これ、続けたら、紫じゃなくなる日がくるのだろうか? 余分なお肉がほとんどない人にはどんな老廃物が溜まっているんだろう? あとさ、自分では特に冷え性だと思ったことがなくて、だけど手足はそういえば冷たくて でもそれで寝られないってことはないから、だから冷え性じゃないよと思っていたわけなんだけど 漢方薬局でもよもぎ蒸し屋さんでも「冷え性でしょ」って言われた 自分で認めたくないだけなのだろうねえ 思い込みって大事なのでね やー冷え性でさぁ、って言っちゃうと、手足冷たくてほんとに寝られなくなりそうだもん 家なら布団乾燥機っていう冬季最強アイテムあるから寝られるけどな
純粋にあかすりをしてほしかっただけなんだけどさ、 あかすりは表面は確かにきれいになるけど よもぎ蒸しをすると老廃物を出すから、きれいが続くし肌が変わるよ、などなど そういうお話を熱心にしてくれるので まあ確かにそうなんだろうけどなぁ、と思いつつ 最近のあたしは体をよくするブームということもあって、じゃあここはケチるまいと 次回の予約もしてきたのだった 腎臓と肝臓が疲れてるっぽい、っていうのはちょっとどきどきしちゃうよな 腰も疲れてるし、まあ大体どこも疲れてるのはわかってはいる マッサージのおねえさんには「全部かたいです」って言われた 腰とか仙骨まわりのマッサージは痛気持ちよかったなぁ おケツのとこなんて、自分ではするけど肌直接マッサージしてもらうことないもんな これでお肌が少しでもプルンとなってきたらラッキー 楽しみだな
最後のお茶がおいしくて、おかわりもいただいてしまった 濃い目で甘くて、ちょっとごぼう風味を感じた 西洋参のお茶って言ってたっけな 日本で売ってないから、おねえさんが向こうの問屋で買ってきているとのこと
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