朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年03月25日(火) もうすぐまた僕の憂鬱な日がやって来る

僕は来月、四月になったらまたひとつ年を取る。
とてもとても複雑な気持ちだ。

出来る事なら時計を戻して一年前に戻りたい。

キミが僕を祝ってくれた。
僕はそれだけでとてもとても幸せだった。


けれど今年はきっとキミには祝ってもらえない。
キミに一番祝って欲しかったのに。

どんなどんなに願っても、僕の思いは空を切るだけ。


誕生日なんて要らない。
何も変わらないのに
何も意味が無いのに

それでも残酷な時の流れが僕の年をひとつ増やしてしまう

キミに祝ってもらえない誕生日なんて
もう要らない


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*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
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