或る日の徒然Book


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 2002年07月25日(木)  ◆ 猫7th観劇後の徒然 ◆ 

今日は猫の日。
詳細はHoby Diaryの方に山盛り書いたので省略。
猫観劇後まっすぐ京橋駅へ向かう。
一人だとジュース買うことすらしない。
往復の電車賃680円のみ使用。
で、ちぃと銀行用事があったので市駅にて降車。
三件銀行回り実家にて母とちょっと喋る。
傍らで父が一人淡々と碁をうってる。
母となんだかんだと話してるのにその声は父の耳には届いてない様子。
ただ、カーン、カーン…と碁石を打つ音だけが父の存在を表わしてる。
毎度の事だからさほど気にはとめないが…
家族と楽しく団欒できる父では無い。
そぅ、昔から。

自分が一番でありたい為、何を話しても会話にならないのだ。
子供の言葉を聞こうとしない。
自分の過去の栄光、思い出、苦労話…etc。
何度も何度も聞いてるそんな話。
あまりにも自分本位過ぎて…会話にならないのだ。
とにかく自分が一番。
自分が一番エライ。

そんな父だが、やはり父。
年老いて肩が薄くなって体が小さくなった父を見るとやっぱり淋しい。

楽しく会話したい気持ちはあれど、父の性格上無理な気もする。

はいはい…そうやね、そうやね。。

…となんでも頷いていれば難なくおさまるのだが、それが出来ない私はまだまだ未熟モン。

とにかく…
ご両親サマ…長生きして下さい。

「父ちゃん、また来るな♪」
「おぅ」

実家を出て電車に乗る。
サティ前に止めたチャリにて帰ろうとするが、買い物して帰る事に。
半額シールが貼られた品が沢山あって気持ちはウハウハ。
チャリの荷台、前カゴにまんちんの荷物を乗せ自宅へ。

猫に助けられてます。

楽しい毎日を過ごしたい。



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