或る日の徒然Book


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 2002年09月01日(日)  ◆ 夏休みLast Day ◆ 

最終日やのに九月。
九月やけど夏休み。

次女の体調がまだ本調子でなく、結局お盆からドコへも行けなかったRECOファミリー。。

息子の工作だけが完成してなくて、朝早くから自ら頑張って制作してたが上手い具合にいかなくて夕方近くなってちょっとベソ?
同じモノを七月後半に途中まで制作してたのだが、壊れたらしく今朝一から頑張ってた。
性格的に旦那サマよりどっちかっつ〜と私の家系似の息子。
上手く出来ない自分のやり方に苛立ちと焦りでベソかく寸前の息子の心の動きなどが表情を見てて手に取るように判る。
もうしばらく様子を見て声を掛けようと思ってた矢先…

息子の制作過程をしばらく見てた旦那もちょいと要領悪く思ったのか、息子の制作方法を指摘した
その事がきっかけとなり涙ポロポロ溢れ出す。
息子本人が判ってた事なのだ。
このやり方ではダメだと本人…判ってたのだ。
でも我慢して頑張ってたのに…少し非情に思えた。
心の中で「あぁ…そんな言い方したらアカンねん」と思っても口には出せない。

「そんなしょもない事で泣くなぁ〜!」
と追い打ちかけちゃう旦那。
子供に気を使えっていう訳ではなく、もちょっと言葉を選んで子供がやる気出るような言葉を掛けて欲しい…と思ったのだが、これは母である私の甘さか?

ちょっとキツメの言葉を息子に投げ掛けつつ
結局なにも構うコトしなかった旦那サマの冷たい(と私には思えた)態度にちょっと不満ではあるが…なんとか息子、頑張りましたョ。

土台にしたボール紙がちょっと頼りなかったので、そのボール紙の下に同サイズのダンボールを接着するよう息子に意見してみる。

同サイズの段ボールを二枚切り、星型のような感じでずらして二枚接着。

で、最後の着色。
前回は油性カラーマジックで虹色っぽく仕上げたが、そのペンが見当たらず黒のスプレー(ペンキ)で着色する事に。

新聞紙一部持って廊下へ出る。
新聞紙広げ息子にスプレーの練習を少しやらして感覚を教える。

「力加減判ったか?」…息子に訊ねる。
「うんっ♪」…元気の良い返事。

黒くなって数段かっこいいペン立てになったが…飾りが無くて寂しい。
女の子のペン立てだとビーズやらおはじきを接着するねんけど…

ふと、テレビ上の飾り棚に目をやる。

ガチャポンで集めたちっちゃいフィギア達が立ち並んでる。

ドラクエのテリー、ハッサン、スライムベホマズン、ドラゴンボールの悟空にバーチャファイターのウルフ、サラ…
ミッキーにミニー、ダンボ、ジーニー、チップとデール…
デジモンのミニモン、コロモン…
おっ♪これ2体あるやん♪

「エンジェモンつけよっか?」
「うんっ♪」…ということでペンキが乾いたペン立ての縁にその“エンジェモン”を接着して渋い爪楊枝で作ったペン立てが出来あがった。

子達の夏休み is over。。



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