或る日の徒然Book


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 2002年09月02日(月)  ◆ 始業式早々ハードだゼぇ ◆ 

始業式である。
なんとも活気ある朝のバタバタした我が家のリビング。
次女の体調はまだ優れず(今回の熱は三女&長男とも一週間要した)残りの三人が準備する中、母のアタシはゴミ出しの支度と朝飯の支度。。

昨晩、寝るような時間になってから手提げ袋が見つからない…と言いだす息子。
なので夜な夜なミシン掛けする羽目に。
袋を作るのは簡単な事なので問題はないが、ミシンを掛け出すと止まらなくなる私。
予定外のモノまで縫ってしまった。

まずは肝心な息子の袋。
道具箱の中にある道具のカバー(ハサミカバー&プチ筆入れ)
給食袋に枕カバー…

そんなコトしてたら旦那を起こし時間になっちゃって、慌てて作業着にアイロン掛け。
しかし、この作業着…ポリエステル混紡なくせにシワがむっちゃくちゃつくのな。
洗濯ネットに入れてもコノしわだけはいつも強烈やな。
形状記憶素材使ってくれョ…と心で思いながらアイロン掛け。
アイロンを掛けてると去年の恐ろしいを必然的に思い出してしまう。

で、おとっちゃんにバイバイしてからやっと床についた。

三時間後の朝…容赦無いカンカンな日差しで目が覚める。


太陽燦燦照る日には
「全く何にもしないのサ♪」

と『CATS』の中でラム・タム・タガーのパートフレーズがあるが、出来るなら私もこんな風に過ごしたいものだゎ。

で、子達は両手一杯の手荷物を持ち、肩から水筒下げて元気に登校。
ベランダで洗濯物干しながら子達が歩いて行くのを見てた。
いつも姿が見えなくなる寸前で振り返り手を振ってくれる息子。
…なんかホノボノな風景やね(自分で言ってどないする)。。

***昼下がり***

ちょいと市駅近辺に用事があり、チャリで出掛けるコトに。
息子が「ボクも行くぅ〜」と付いて来る。
「市駅までチャリやで?」『うん、いいで♪』

片道30分弱の距離である。
途中からは堤防沿いの国道を走るので車の量が多い。
しかもこの唸るよな酷暑。うぅ〜〜溜まらん!
堤防に出るといつも風が向かい風でチャリが進まんくて嫌いだ。
追い風で助けて欲しいもんだ。
後ろを走る息子の様子が気になるのでチョコチョコと振り返る。
楽しいが神経使うだョ…子供とのサイクリングは。。
一通り用事を済ませ、モール内にあるキディランドでウロウロ。
息子がベイブレードを欲しがるので持参してた商品券で頑張ったご褒美にソレと前々から買ってやりたかった息子専用のリュック(黒地の渋いヤツ♪)を買う。
帰りはベイブレード二個入ったリュックを背負ってのサイクリング。

行きと違う道を使ったので心臓破りの坂を登ることに…
コレが息子にかなりの大ダメージ☆
いつも真後ろにピタリと付いて来てた息子なのに、坂の途中で振り返ると遥か彼方で必死で漕いでる。。

坂のてっぺんは横断歩道。
信号待ちで真っ赤な顔でゼイゼイ言ってる息子に声掛ける。

「疲れたか?」
「う、うん」汗を滴らせニコヤカに返事する息子。
「まだまだ自転車は母さんのが上手やな♪」
「…う、うん」

家に着き速攻で風呂に入り、四時半だというのに既にパジャマを来てベイブレードを満面の笑みで作る息子であった。

お疲れさん♪





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