きまぐれ日記
せいあ



 無人惑星サヴァイヴ

今週の話はコイバナか〜〜〜〜!!!!

これで

カオル→ルナ←ベル←シャーラ

という構図がはっきりしました。
っていうかカオルが!カオルが!

みんなが家族の話をしている時にそっと離れるルナ。
それを気遣っていたのは間違いなくベルとカオル。
だってベルとカオルのショットしか出てこなかったし(笑)
この辺は妄想とかではなくて、番組側の演出、つまり公式な構図ですね。

更に、ベルがルナにプロポーズをしたと知った時のカオルの動揺っぷりったら!(笑)
折れてる!折れてるよカオル!っていうかむしろめり込んでるよ!(笑)
今週話のカオルは、まるで別人のように感情が表(ていうか行動?)に出てました。

これはもう、完全に公式として上記の構図が確立されましたねー。
でもルナは気づきません。
いや、この場合、気づかないと言うよりは、更に深い視点でみんなのことを捉えているせいではないかなー?

ルナは、とにかく「みんなで一緒に頑張ろう」と思っているのではないかと。
その「みんなで」という気持ちが強すぎて、個人的恋愛感情とかにまで気が回らないんじゃないかなー。

ハワードの鈍感さやシンゴの無知とは違って、今は恋愛感情を持ちだしている場合じゃない、みたいな意識がどこかで働いているのかもしれません。

でもなー。
ぶっちゃけ、ルナは世話焼きタイプだから、ベルは分が悪いと思うんだよなー。
どっちかっていうと、カオルを放っておけないんではないかと。
自分も「孤独」を知っているから、カオルの「孤独」も放っておけなくて、ついつい一緒にいてしまう、という感じになりそうな気がします。

あ、ただ、そういう恋愛感情を番組内で昇華させるかは疑問ですね。
この「サヴァイヴ」という番組は、それこそ「みんなでサバイバル」する番組なわけで、恋愛がどうこうというのは一要素に過ぎないでしょう。スパイスみたいな?

なので、ここで誰と誰が両思いになる、とかいう結末は付けないままで終わる可能性が大きいと思います。恋愛的発展を完結させる必要性は、この物語にはないですからねー。

いやー、しかし、いい。
カオル素敵。録画しておきゃ良かったよー。っていうかこれもDVD購入か〜?(笑)
カオルの動揺っぷりがたまりません。ギャクコメディより見てて面白かったです(鬼)

そしてそして、ここからは完全に妄想ですが。
カオルナが成立した場合、絶対カオルは過保護になるね!
そして物凄い嫉妬深くなるね!
ルナにちょっかい出す相手を片っ端から抹殺して歩くんじゃないだろうかぐらいの勢いで執着すると思うんですけど、どうですかね!
……いやー、そういう二次小説、どっかで書いてないかなぁ(笑)

さて、本筋に戻りますが。
今まで居た島での「訓練」を終えて、いよいよ「実践」に入る彼ら。
全員、本当にたくましくなりましたね。そして団結力が強くなった。
本編でルナが言うように、今の彼らは「グループ」ではなくて「家族」なんですね。
メノリとカオルが、ごく自然にみんなの話にとけ込んで笑い声を立てている、そんなシーンに、少しジンと来ました。

ハワードもなんか良い方向に変わってる。
「疲れたー」と文句を言うハワードに対して、シャーラが「ほら、早く行くわよ」と言った時の、彼の反応。

今までだったら間違いなく怒り出すところです。ワガママ王子だった彼なのですから、当たり前のことですね。
それが、優しく、本当に優しく「やれやれ」と。
ハワード。……それが本当の「男らしさ」だと思うよ。

あぁぁ。本気で今回は録画しとくんだった。
コイバナになるのは前回予告でわかってたのにー。
まさかカオルがあそこまで取り乱すとは思わなかったから〜!!!
くぅぅ。残念。

あ、余談ですが、全員で逃げる際、カオルは必ず最後尾ですね。
戦闘における避難で最後尾を受け持つのが優秀な人材であることはセオリーですが、やっぱりカオルが最後尾なんだね。そしてフォロー上手。
さすがパイロット訓練生No2。それぞれの個性(リーダーシップや判断力など)は別にして、実地で一番役に立つのは彼ですねー。次にベルあたりかな?
彼も実践に応用出来る知識と、そして知識を応用する力を持ってますからね。

そーかー。カオルVSベルなんだー。やっぱりそーなるんだー。
お互いがお互いの気持ちに気づいたら、どうするんでしょうね。
一歩も譲らない線もありですが、もし身を引くとしたら。
カオルの場合、ルナがベルと一緒のほうが幸せだろう、と「ルナのために」。
ベルの場合、カオルも同じ気持ちなら争いたくない、と「仲間のために」。

いや、基本的にはカオルが身を引くパターンはあっても、ベルが身を引くパターンは、ルナがカオルをスキだ、という事実がなければあり得ないと思うんですが(意外と頑固だしね)。

そういう感じかなぁ、と思ったりしました。
いやー、楽しかった。今回のサヴァイヴ。




昨日の日記で書いた「レビューへの反応」。
自分から「書きましたよ」と言うのは、厚かましい気がして出来なかったんですが、複数の方から「自分からアクション起こしてみたら?」とアドバイスいただいて、全員に出してみました。本当に「書きましたよ」という簡単なものですが。
今のところ3名さまからお返事が来ています。
何だか、私が「厚かましい」と思っていたのと同じように、あちら様でも「自分から相手にお礼を書くのは厚かましい」と思っていらっしゃった方がいたらしく。
そんなことには全く思い至らなかった自分の至らなさを知りました。
あと、レビュー自体に気づいていらっしゃらなかった方もいらっしゃいました。
あぁ、こんなことなら、もっと早くアクション起こしておくんだったなー、と反省しきりです。

そして、昨日の自分の問いへの答え。

えぇ、あなたはワガママです。欲しい物は、自ら取りに出向きましょう。

穂高さん、ご迷惑おかけしてすみませんでした。




夕方6時のとあるニュース映像。
池袋に夜な夜な現れる未成年達。
深夜十一時、街を徘徊する未成年達を補導員がざっくざく補導していく。
おまわりさんも次から次へと声をかけ、帰宅を促していく。

そんな映像を見ながら。


「ねぇ、あれさー。私があんな時間に池袋にいるなんてあり得ないけど、もし居たとしたら、間違って補導されたりしてねー(笑)」


「……………」

そこで無言になるな母。

否定してくれよ……仮にも三十路の娘だぞ……(涙)
とは言え、ニュース映像を見ていると、どう見ても私の方が幼く見えるんだよなぁ。。。
一度オフ会で池袋に深夜行ったことあったっけなぁ。
あの時は他にたくさん「年相応に見える知り合い」が周囲にいたからなぁ。
一人で歩いてたらどうなったかなぁ。

……わ、笑えない。

実年齢より若く見えるのがいいことなのかどうなのか、ちょっと疑問に思った夏の一夜でした。



2004年07月28日(水)
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