今日は久しぶりに泣いた。同じシーンを見てまた泣いちゃった。北の国に住んでるけど、ここは富良野じゃないから。今日は3週間前に放送された北の国からの総集編の前編を見たんだ。もしかしたらあとで後編も見ちゃうかもしれないけど。懐かしいね。本放送のときは見てなかったけど、86年の初恋から見始めたんだ。再放送ではほとんど見てるはずだけどね。でも、丸太小屋が燃える回は見てないなぁ。あと95年も見てないや。あのときはスペインにいたから。今まで昔のものから見たけど、本当に懐かしいね。何だかドキッとするような台詞も聞いちゃったし。 正吉の家へ紅白歌合戦を見に行ったけど、正吉のお母さんが家に帰って来ていて紅白を見なかったときがあったよね。かわいそうに思った五郎が、純と蛍を連れて富良野の夜景を見ながら「1980年さようなら」っていうシーンなんて何度見たことかと思っちゃう。その度に1980年の大晦日って何してたんだろうって思うんだけど、ムースは北海道の祖母の家で札幌から叔母が来るのを待っていたんだ。お正月2日から叔母とスキーへ行ったから。って思うとムースも北海道にいたんだって思っちゃった。 91年の夏に富良野へ行ったんだけど、そのときちょうど92年の巣立ちの撮影を富良野の駅前でやっていて、ムースの目の前を田中邦衛が歩いてたり、正吉が歩いてたりしたっけ。蛍もいたんだけど、ムースの目の前にはいなかった。いしだあゆみがラベンダー畑へ純や蛍と一緒に行ったシーンとかも出てきたけど、ラベンダー畑って本当にきれいなんだよね。いいときに行くと一面ラベンダー畑って感じだもんね。だけどちょっと時期がずれちゃうと、刈り取られたあとでちょっとだけしかラベンダーがなかったりするけど。 それと前回の北の国からの最後で草太兄ちゃんがトラクターの下敷きになるっていう事故があったけど、あれもどうも他人事に思えなくって。っていうのはムースの母のいとこ2人が同じ事故で亡くなってるから。確か両家とも農家をやめちゃったと思う。本当にトラクターの下敷きになるって事故が多いみたいだね。だからかもしれないけど、北の国からを見てるとどうも気持ちが入りすぎちゃう。 で、今日はどのシーンを見てジーンとしてたかというと、泥のついたピン札のシーン。あれは初めて見たときから泣いてた。尾崎豊のI Love Youが流れていて、れいちゃんのことを思い出させるような感じなんだよね。そこで気持ちが込み上がって来たときに、古尾谷雅人が純の耳からヘッドホンをはずして、一瞬えっ?って思わせたあとに、お金は受け取れないっていうんだよね。一生取っとけ…っていうところなんて何ともいえないよね。いつもあそこら辺で、たらーって涙が頬を伝ってくるんだよね。泣かせどころというんだか何というんだか。映画の「タイタニック」の話をしてると、みんな似たようなところで泣き始めるけど、この北の国からもそんな感じなのかなって思っちゃった。 今週末は7つくらいプログラムを書かなきゃいけないけど、明後日あたり先週やった遺言のビデオも見てそう。いいのかな?こんなことしてて。まぁ、学校はまだ始まったばかりだし、今はまだ大変なときじゃないからいいのかな?なぁ〜んて安心してるとしわ寄せがすぐに来そうだけど。アマゾンドットコムで注文した三浦綾子の小説も4冊届いたし、しばらくは北海道漬けかな? ムースの住む北の国は今週はとても涼しく、さすがのムースも今日は長袖を着ちゃった。Tシャツ1枚って人もいるけどね。最高気温は18℃もあったけど、今日は雨が降ってたせいでちょっと肌寒かった。秋の気配はあるんだけど、今1つ本当の秋になってないんだよね。でもそろそろ本当の秋になるのかな?今週末、宿題のプログラムはいくつ書けるんだろう? |