うちは県境。 今日はじめて知ったのだけど、うちから歩いて五分のところで、花火大会があるのだそうだ。 しかも、ある程度の規模。 びっくり。 しかし、向こう側の県なので、そういう情報は入ってこなかった(^^; そして、住んですぐの時は、大洗に行ってしまっていて、知らなかった。 うーん、灯台下暗しとはこのこと。 来年は、見れるといいな。
今日、お客さんが降りていくとき、二人の人に「たのしかったよ」と言われた。 おしゃべりなのか、そうでないのかわからないが、喜んでもらえるのは良い。 やはり、天職なのかなあ。でも、転職(爆)
アルカイダの残した犬がガスで殺されていく映像。 ショッキングだ。
しかし、普通のにんげんも同じことをやっているかもしれないということは、いつも注意しなきゃいけない。
犬猫に避妊手術を施しておらず、子供が出来てしまった場合に、殺すのは、これと同じこと。 避妊手術をする金さえケチらなければ、そういう風にはならなかった。
モデルガンやら、ボウガンで野生動物を楽しみで撃ち殺す連中も、やっていることはアルカイダとかわらない。
そして、動物をはねたひと。 これも、制限速度よりもはるかに早いからかわしきれなかったんじゃないの? 出てくるかもしれないことを想定していれば、そう速度は出せないはず。 出てきたのが犬猫じゃなくて、人間だったらどう言い訳する?
全部、予期できる範囲のこと。 どうですか? 意外に、残酷なこと、してませんか?
本日、仕事を締める間際に電話がなる。 迎えに行くと、某コンビニの前で、お客が待っている。 乗せて話を聞いてみると、『名前が営業時間とはまったく関係なくなってしまったコンビニ』の社員さんだった。 自社以外のコンビニで製品を買うのはいいのかと思ったが、あえて突っ込まず(^^;
さて、この人は、新潟から、新店舗立ち上げのためにきているのだという。 うーん、なるほど。 そういえば、今『名前が営業時間とはまったく関係なくなってしまったコンビニ』が作られている場所があったっけ。 聞いてみると、確かに担当の箇所はそこだという。
そこで、おいらはずっと前から疑問に思っていることを聞いてみた。 疑問というのは、店舗展開の基本的方針だ。 というのは、おいらの実家の側では、同じ『名前が営業時間とはまったく関係なくなってしまったコンビニ』が五十メートル以内に二軒あった。 そして、片方がつぶれてしまった。 一体、どういう基準で店舗展開をしているのか、と聞いてみたかったのだ。
そして、聞いてみると、面白いことがわかった。 まあ、予想通りだといえば予想通りだけど。 (あれだけの大規模になる会社が、いいかげんな理由で店舗展開するとは思えない。となると、それなりの理由があるんだろうな、とは思ってた(^^;)
まず、店舗の営業区域は、店舗を中心とした円の中ではない。(例えば半径五キロとか) 対象となる大通りや、住宅地を定め、その中で、一番立地のよい箇所を探し、店舗候補地を決めるのだという。 決める際には、道路の様々な情報(どういう車が通るか、近隣住民の年齢層など)を洗いざらい集め、計画をつめていくのだという。 場合によっては、地図上での対象が扇形になることもあるという。 だから、その営業影響エリアさえ外れていれば、例え店舗が近くとも問題ないというのだ。 なるほど、某ピエロが営業しているファストフード店も、交差点を挟んでなぜか二店舗並んでいることがある。 それについても、そういうことだったのだ。
いやあ、勉強になります。
そして、勉強になるからこそ、続けたいよなあ。この職。 しかし、はげがやだし、生活が成り立たん。 ガス馬車協会よ、県よ、国よ、何とかせい。 いずれ、なり手がいなくなるぞ!
2002年08月27日(火) |
助手席に乗っていたのは |
本日、お客を降ろして車庫に帰る途中、大型トラックが、工場の敷地内にその巨体を横たえていた。 運転席には誰もいない。 動くわけないか。 と思いつつ、通り過ぎようとして。
助手席に誰か乗ってる!!?
確かに、長距離ドライブの場合、二人で一人のペアを組んで運転することは多い。しかし、最近は予算削減で、一人当たり一台で運転させることも多い。 珍しいな、二人で一台か。 そう思いつつ見ると、人ではない。
いったいなに!!?
あれは……マネキン。 間違いない。 あの、服を着てポーズをとったままのあの姿勢。
でも、トラックの中に、なぜ!!? やっぱり、人形のお供なのかしら。 ドイツの奥さん。 いやーん(爆)
ゆずの誕生日。 誕生日といえば聞こえはいいが、つまりはばばあに一歩近づいたということ。 そして、同時に同じ時間を一年間過ごしたということ。 簡単に言うけどね、これって、すごーーーーーーーーーーーーいことよ?
まったく生まれたところや育った環境が違う人間が、お互いの価値観を理解し、反駁し、共有しあって、一緒に生きていくんだからね。 何人もの彼女作って、その日だけ一緒に遊んで、後ははい自由です、って訳には行かないんだからさ。
結婚十年目で大騒ぎしているテレビCMをみて、小さい頃は、結婚して十年、一緒にいるの当たり前ジャン、と思っていた。 自分の両親は、常に一緒にいる。 自分と共に年を重ね、自分と共に生活をしていく存在だと思っていた。 だが、もともとは、夫婦は他人。 そう考えてみると、すさまじいことである。 十年間、よく一緒にがんばって来れたよね。十年間、よく飽きずに一緒にいたね。 十年間、よくわかれずにきたよね。 表現はいろいろあるかもしれないが、それだけ大変なことだということだ。
とかいたけど、結婚記念日じゃないんだよねえ(^^;
また、次も一緒にすごせるといいかな、なんて思ったりする。
2002年08月25日(日) |
チャーシューメンのチャーシュー抜き |
刑事貴族で、水谷豊扮する本城慎太郎がよく口にしていたせりふ。 答えは、ただのラーメンな訳だ。 まあ、チャーシューメンは、言ってしまえば、普通のラーメンにチャーシューを乗せているだけ、ということになる。 そう考えると、チャーシューメンのスープに、塩味があったり、味噌味があったりしてもいいとは思うのだが……。
さて、チャーシューメンのチャーシュー抜きはいいとして、シャケ弁のシャケ抜きだったら、はたしてどうなるのだろうか。 その答えが、昨日出た。 答えは、クレームが出る(爆) シャケ弁のシャケ抜きは、サギだということだ。サギといっても、鷺ではなくて、詐欺。
某ほっか亭にお客を迎えに行く。 おいら的に、予想していたのは、某ほっか亭の前で待つ普通のお客さんを想像していた。 だが、行ってみると、駆け寄ってくるのは制服を着た人。おばちゃん。 あれ? どういうことだ? 話を聞いてみると、弁当を買ったお客さんのなかに、メインディッシュを入れ忘れたまま売ってしまった弁当があったという。電話でのクレームにその事実に気づき、ガス馬車かっ飛ばして、シャケを届にいった、というわけだ。
まあ、あけたらびっくりだろうねえ。シャケ弁買ったはずが、シャケがないのだ。 切り身のままどこかに泳いでいってしまったのか!!?とおもったかもしれない(ない?) ありえないと思うミスが、意外にあるのねえ。漬物入れ忘れたとかならあるかもしれないけどさ。
でも、個人的には某ほっか亭は、実は好き。 うまいもん。某コンビに弁当とは訳が違う。 まず、防腐剤はいってないもんね。 しかも、聞いてみると、某ほっか亭のご飯は、某コンビニ米よりいい米を使っているという。そりゃそうだ。食ってみりゃさがわかる。 だから、ご飯単品で頼まれると、利益があまり生まれないらしい(−−; さらに、某ほっか亭には、野菜サラダがうってるんだけど、あのサラダは大体150えん。 しかも、売り出す直前に、野菜を切って、プラスチックケースに詰めるらしい。 ああ、それじゃあ、手作りと一緒ジャン。 あのサラダも、人件費くいだと嘆いてました(^^; まあ、手作りだとは思ってたのよね。買ったとき、キャベツの千切りが、器からぴろっとはみだして、かぴかぴになってるのを何度か見たことあるから(^^; 機械詰めでああはなるまい。 疑問に思ったので、惣菜はどの状態になって届くのか聞いたら、から揚げは、鳥がたれにつけられた状態で。カツは衣が着いた状態で冷凍で。ハンバーグは真空パックで。 納得。 だから、カツどんとか頼むと、横でいそいそと作り始めるわけね。 作りおきじゃないところがよいのだけど。
ほほーと、インタビューしていたら(やなガス馬車御者だ)突然、途中八百屋に寄ってくれ、という。 聞いてみると、親子丼用の玉ねぎが、思ったより親子丼がはけたため、なくなってしまったらしい。 うーん、そういうことか。
今日の夕食は、家に某ほっか亭のどんぶりもの買ってきて、ゆずとお酒で乾杯。 つまみのから揚げがうまかった(^^
そうそう。 おいらの至高のメニュー、塩カルビ丼が、ついに復帰しました!! これが、昨日の中では一番うれしいかな。
1番最近目の当たりにした、欽チャン走りは、大塚製薬のファイブミニのCMでの、松雪泰子さんの言葉の後のワンシーンだ。 あのCMおもしろいよねー。 でも、人間だけかと思ってたよ。 欽ちゃん走りをするのは。
今日、お客をのせて、繁華街へ行く。 二車線の道路で、左側の車線を走っていると、前を走る数台の車が、車線変更をする。 なるほど、停車車両か駐車車両があるのだろうな、と思い、車線を変更する気になる。 恐らく、他の車が車線変更をする原因になる車が見えてくる。 その車はハザードランプをたいているが、なぜか走っている。 お客さんとともに、「ハザード炊くんなら走らなきゃいいのにねえ」 とはなしをしていたが、次の瞬間、おいらの目が点になった。 なんと、車が欽ちゃん走りをしているのだ。
欽チャン走りといっても、手を振っているわけではない。^^;<あたりまえ 要は、前輪の軌跡と後輪の軌跡がおかしいのだ。 通常、車は直進していれば、前輪の軌跡を後輪がなぞる(右折や左折をする際には、後輪は前輪の内側を回ることになるが。いわゆる内輪差という奴だ)。 だが、その車は、直進しているのにも拘わらず、前輪の軌跡と後輪の軌跡が異なっていた。 異なっていた、というか、ゆがんでた(^^;
走っている様は、車体そのものは、車線に対して、四十五度を保ったまま進行しているのに、車の軌道は道路のとおり。 車体を斜めにしたまま、ドリフトした状態でずっと直進しているのだ。 おいらも、お客さんもあぜん。 おいらが 「欽チャン走りだ……」 というと、乗っていたお客さん達も、口々に欽チャン走りだ、の大合唱(よっぱらってたからな)
どうも、後輪だけ中央分離帯にぶつけて、後輪の軸がゆがんでしまったみたいね。 しかし、その状態で自走できるとは思わなかった。 でも、その状態であえて走らせているのは、何か理由があったのだろうか。
車の欽チャン走り。見事。当然、オーナーは意図してないだろうけどね。
台風が過ぎ去ってからというもの、夜が寒い。 涼しいというより寒い。 今日、帰ってくるとき外気をんを計ったら、15度しかなかった。 もう、秋も深くなったときの気温だ。 そんなことない?
まだ八月。 こんなに早く夏が終わっていいの? とおもったら、来週は暑くなるらしい。 いったい、地球はどうなっているの? 去年も、八月に大洗に行ったら、寒くて泳げなかった。
環境保護だの、いろいろ言われている時代ですが、はたしてどれくらいやくになっているのか、とふと疑問になる。 組織も、利権がメインで、本当に自然のことを考えているかどうかは、疑問。
人間は、どう考えても、人間のためにしかことをすすめられないのかもしれない。 ちょっとがっくり。
本日、某住宅地から一人のおじさんを乗せた。 おじさんといっても四十台。 四十台はおじさんだ。 そうなのか?
その人は、小学校の教諭をしている人だった。 その人と話しているうちに、生徒の親、という話になった。
生徒、というより児童か。 児童の親は周期的に変わっていく、という話をされる。 まず、 「児童の親は、どれくらいの周期で変わっていくか?」 という質問をされた。 おいらはしばらく考えたのち、六年周期で変わるのではないか、と予想。 その理由は、長男と次男(長女と次女……まあ、どういう組み合わせでもいいんだけど)は、おいらの時代では、3歳違いということが多かった。 従って、長男が入学してから次男が入学し、次男が卒業するまで九年。 このパターンが各学年に点在し、それがばらばらに九年周期を迎えるため、そのまま学年があがっていく
つまり……
入学――――――――→卒業 入学――――――――→卒業 入学――――――――→卒業 入学――――――――→卒業
というように、九年周期が一年一年スライドしていく。 このとき、
入学―――担任―――――→卒業 入学―――担任―――――→卒業 入学―――担任―――――→卒業 入学―――担任―――――→卒業
という風に担任もスライドしていく。 その結果、六年まで行ったら一年生に戻るサイクルの間に、長男の担任と次男の担任をするため、保護者は同じ人間。 そのパターンが、児童が長男の場合と次男の場合、二つのパターンで起こるため、三年ごとに半分くらいの保護者が入れ替わる、というわけ。 説明がへたなのかもしれないけど、わからなかったら、六年で保護者が変わると思って続けてお読みください(^^;
さて、その教諭は、今は三年に一回変わるのだといった。 今は、少子化が進んだほか、兄弟の年齢が非常に近いか非常に離れているかというパターンが多く、そのサイクルには乗らない。 つまり、別人が流入してくるわけ。
そこで、彼が指摘したこと。 三年前の母親は、母親だった。 しかし、今の母親は、未だに遊び足りない図体のでかい子供だという。 父母会に豹柄のミニスカートで来てみたり、マフラーバリバリ言わせながら、車検通らない車で来てみたり。 そういう親は、大抵夫婦でパチンコに行くのだという。 そして、親にかまわれない子供は、不安定になり、やがて切れやすくなるのだという。 夫婦でパチンコに行くことが、直接悪いとはいわない。 しかし、パチンコにいくことで、子供と触れ合う時間が短くなっているのは事実のようだ。
親になりきれない親が、子供を非行に招く、というのは、高い確率のようです。
今のいろんな親の振る舞いに、考えさせられます……。
本日、朝食で、おいらがチャーハンを作る。 ただ、今日のチャーハンは一味違う。 なんと、納豆を混ぜてみたのだ。 ご飯に混ぜる直前の、炒めた玉ねぎにソーセージの薄切りを卵で閉じたものの中に、納豆を混ぜる。 そして、油を少したらし、強火で炒めながら、ご飯を加える。 後は、常にフライパンを動かし続け、ご飯がぱらぱらになるまで炒める。 これで完成。
納得の酷がでていて、うまかったっす。 ぜひお試しあれ。 ちなみに、実は、おいらが良く通うラーメン屋さんで、きちんと『南国チャーハン』というメニューで作ってます。 実は、おいらは、それがおいらでも作れるかどうか挑戦してみたかったのだ。 んで、ゆずから合格点をもらう。
しかし、嫁さんから合格点をもらうとうれしいね。 やっぱり、自分ひとりのために料理はしにくいわ。 だれか食べてくれないと。んで、感想を聞くのがうれしかったりする。
ああ、主夫の幸せ(爆)
2002年08月20日(火) |
水も滴る・・・・・・ |
本日お休み。 ゆずの本音にあるように、ディズニーランドに行って来ました。 目的は、もちろん『ドナルドのスーパースプラッシュ』。
ドナルドダッグが、水の神の化身となり、世界を大洪水に陥れ、世界征服をたくらむが、勇者ミッキーが伝説のマサカリを使って、魔王ドナルドを倒し、平和を手に入れる……というストーリーじゃなかったなあ。多分。
とにかく、ドナルド好きのゆずが行きたいといったため、急遽決定。ゆずからすれば、突然ではなかったみたいだけど。
お盆空けだからがらがらだと思っていたディズニーランド。 しかし、こみこみ(−−; みんな、まだ夏休みなのか(^^;; しかも、風が強い。 とにかく強い。 ビュービュー言ってる。 最初、ゆずは結構竹の長いスカートを履いていこうとしていたが、マリリンモンローのように(ーーメ)なってしまいそうだったので、急遽パンツに変えたくらいだ。
最初、混んでいるからドナルドのパレードまで適当に時間潰すか、という話になったけれども、せっかくきたのだからということで、乗り物に乗ることに。 乗ったのは、次の通り。
・スプラッシュマウンテン
いやあ、これは、びしょぬれの定番。 最近、チェイサーで出しているせいか、目が早いのになれてる。 降下時にカメラ発見。完全にカメラ目線。 終了後のプリントコーナーでは、どう見ても獲物を見つけて立ち上がる灰色熊(−−;
・ビッグサンダーマウンテン
いやあ、これも、びしょぬれの定番。……のわきゃない!のに、なぜかびしょぬれ。 最初の滝のところで風に煽られた水滴をモロに受けたらしい(−−; ビッグサンダーマウンテンは、五台を同時に走らせているみたいね。 九十分まちだったのに、実際は一時間くらいで乗れたからね。 ひょっとしたら、ファストパス発行した枚数で、後から来るであろう人数を計算して、待ち時間を算出しているのかもしれない。 でも、実際に全員が来るわけではないから、予想時間よりは若干早いのか。
・通路際の噴水(番外編)
いやあ、これも、びしょぬれの定番。←? 噴出す噴水が、風に煽られて、まるで大海嘯のように逆流してくる。 んでずぶぬれ。 今日は良く濡れる日でございます。 濡れるって書くとなんか色っぽいよね。 どっちかというとヌレル。 いや、これもだめか。
っつーわけで、今日はずぶぬれのディズニーランド。
挙句の果てに、ドナルドのパレードは、強風のために中止(−−; 結局、目的が果たせず。
でも、ぷーさんTシャツと、ネクタイを買ったからよしとするか。 その後、今日はおとなしく帰宅。
風呂入ってくーっとビールをやる予定。(^^
本日、台風は、高気圧のゾーンプレスをかいくぐり、東方面に抜け出していきました。そのため、関東地方は雨は降っても風は吹かず。 ただ、湿気は多いのだ。
ガス馬車は、クーラーをつけて走る。 お客さんが熱いとか寒いとか注文をつけたとき、クーラーをつけておけば、車内の温度をすぐに調節できるのだ。
んで、こういう天気のとき、お客が寒すぎる、といったときに、一番やってはいけないのが、窓を開けること。 あっという間に、フロントガラス、サイドガラス、ルームミラーその他が曇ります。んで、慌てて窓を占めてクーラーつけても、そう簡単には曇りは取れないのだ。 あぶないよー。 おいらは、それは知ってたから、いままでやらなかった。 けれど、お客がいきなり窓を開けたので、あっという間に部屋内が曇った(^^; 視界が突然失われて、危ない。 でも、お客には怒れないから、即座にクーラーを窓側に吹き付け、何とかフロントガラスの曇りだけは取った。
お客は謝ってったよ(^^; 自分の行動が車の運行そのものをとめるほどに影響を及ぼしたんだからねえ。 でも、無事に曇りが取れてよかった。 まあ、謝られるほどの事でもないんだけどさ。
いやー、死ぬかと思った(^^;
本日日曜日。よって閑。 午前中の終わりぐらいから、午後六時くらいまで、参考書とにらめっこ。
二度目にして、数学と物理をやっていなかったことに気づき、愕然とする。 みてみりゃ、範囲は、数1、数2、微積分、確立、台数幾何。 物理は、光、波動、電流、その他…。
……おいら、ならってねーじゃん(−−; そもそも、おいらのいんちき進学校では、文系理系を分けてしまい、文系は、理科をやりたければ化学オンリー。社会なんか一科目で十分、という状況。 そして、文系が理科や数学をやるのは、大抵THE・ど真ん中試験向け。 っつーことは、理系の範囲までやらないじゃん(−−; それを、この痴呆コウムイン試験では、理系の範囲までやらすんかい(−−;
しかも、社会だって、おいらがやったのは日本史と地理ちょっと、世界史かすっただけ、という状況。 これで、そんなに高い正答率がでるのか?
おしえてくれー。この試験の合格には、いったいなんてんとりゃいいんじゃい(^^; 仕事しながら勉強するのには無理があるぞ、こりゃ^^;
と言いつつ受かっている人がいるんだから、すごいよね(−−;
ああ、またストレスで食っちゃいそう(爆)
というのは、ニーチェの言葉。 神に頼らず、無意味な人生を、強い力で立ち向かっていくことこそ意味がある。
そういっております。
最近、痴呆コウム員の勉強で、哲学をやっております。 そのせいか、いろいろと昔の聖人に行き当たります。 はっきり言って、そんな思想を一つ一つ丸暗記なんぞ出来ません。 彼らの思想を理解するしかない。
しかし、理解すると……といっても、本読んでるわけじゃないから、完全じゃないけど、言葉の意味を察するに……深いねー。 でも、逆に羨ましいのが、そういうことをしていて、食っていけたことだなあ。 今じゃ、食っていけないジャン。
それらしい宗教団体は、金集めに奔走しているし。 本当の哲学はどこに(^^;
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本日、女子大生のお客さんを乗せました。 うちの山奥大学の側の、裏口大学の人だそうで、何とか就職決まったそうです。 今の就職氷河期にたいしたもんだ。
就職後一人暮らしはしないらしい。
おいらは一人暮らしかと聞かれて、よめさんと二人暮しだと答える。 共働きは大変ですね、という話になり、おいらの料理体験記と話は進んだ。
とにかく、男にはまずは料理をやらせる。 んで、料理をとにかくほめる。 んであれば、男は料理を率先して行なうようになります。
そのほかにも、家事のしつけかただとか、その他もろもろを伝授。 やっぱり、今の時代、共働きでだんなが家事をしない家って、離婚するんだよね。ほぼ確実に。 それをネタに脅しつつ、だんなを調教するように、と(^^;
かのじょは、彼氏を早速調教するといって降りていきました。
ごめんよ彼氏(^^; がんばって耐えてくれ。 おいらはまきぞえがほしかったんだ(爆)
最近、コウムインの勉強をはじめてから、事務所で寝てないの。 仕事していない時間は、過去問開きっぱなし。 そのせいか、最近睡眠不足を痛切に感じる。 とりあえず、早朝ウォーキングは、ストップかな(^^;
本日、休み明け。
実は、おいらのガス馬車は、車検に出していた。 車検が終わるのは十時半くらいなので、それに間に合うように出社。 しかし、まだ車が出来ていない。 そこで、仕方がないので、姫専用ガス馬車にて出た。
姫専用機は、すでに走行距離が三十万キロの最長老車。姫みたいに仕事で乗る人間が、最長老車で、仕事しないはげが三万キロの黒塗りはげ専用というのは、納得がいかない。 ま、いいけど。
姫専用機は、クラッチがとにかく重い。 各扉の鍵を操作する集中ロックもない。 クラッチも鬼のように重い。 とにかく一昔前の機体。 あれに乗るのは、かわいそう。
でも、今日はこの機体でがんばりました。
さて、今日乗せたお客さん。 その人は、鎌倉に住んでいるのだが、故郷は弘前らしい。八十五歳。 弘前といえばねぷただが、おいらの縄張りの町にも、ねぷたはある。
実は、青森の大名が、群馬の某都市に娘を嫁がせたことから、この地方と青森との交流がはじまったという。
しかし、時間がたてば、文化でもいろいろと支流が出来る。 同じ猿の修正でも、群れが変われば修正も変わってくる、というあれ。 今回、ねぷたでも、それが起きているらしい。 弘前や、青森のねぷたと、縄張りのねぷたとは明らかに別物らしい。ルーツは同じだけど。
そうだよねえ。 同じ文化だって、地域が違えば変わってくるよね。 中国の龍と、琉球の龍では、足のつめの数が違う。 同じ龍なのに。 それっは、琉球が中国に気をつかって、足の指を一本落としたのだそうだ。 そういう意図的に変化をつけられたものもあれば、意図的ではないが、後で比較してみるとまったく別物になってしまった、という文化もある。 それが、日本のメジャー文化といえばクリスマスかな。 クリスマスそのものより、クリスマスイブのみを祝うのは、日本に伝来して独自の味付けがなされたからだと思うんだけど(−−;
そんな話をしていたら、お客さんに喜ばれてしまった。 お客とのじかの接点があって、喜んでもらえる商売って、あまりないよね。 こういうのは、ガス馬車いいな、と思ってしまう。
でも、ガス馬車を、おいらは卒業。
今日は、お休み。 中学時代の幼馴染と、狩りに行ってきました。 もちろん、男です。 もし、おいらの狩りに付き合ってくれる女の子がいたら、お目にかかりたい(^^;
さて、目的地は、長野県小諸。 ルート的には、関越 → 上信越。 朝、JR新幹線停車駅で、六時五十分に待ち合わせ、『ラクビーの聖地』インターから関越に乗る。 本当は、上信越道に乗り換えようとしたんですが、上信越道の横川近辺で、すでに渋滞十数キロ。 とりあえず、高崎を通り過ぎ、もう少し行ってから、降りて、後はした道で行ったほうが早い、ということで、そのまま関越を爆走。 しかし、それが悪かった。 話に夢中になって、気づいたら、水上。 あと少し行ったら、新潟ジャーん(TT) 慌ててインターから降りるも、もう一度高速に乗って近くまで行くのもばかばかしいので、地図を見て、修正ルート作成。 それが、嬬恋を通過し、軽井沢を通過し、小諸へいたる作戦。 これで、二時間近く時間をロス(^^;しかし、高速で渋滞にはまるより、快適に走っていたので、精神的ストレスはなし。 ここ、景色よかったので、今度ゆずを連れて行こう。
小諸に到着し、狩用の網と、バケツを調達しようと思ったが、小諸という町は、あくまで市民に対する道具しか売ってないらしく、来訪者の欲するものはおいてなかった。 そこで、町から少し外れたショッピングモールで買い物。 これで準備万端。
沼という沼を徹底的に当たる。 網をさし、ほじくると、タニシはもちろん、コオイムシやマツモムシがぼこぼこかかる。 沼には大きな亀(あれは野生のすっぽんかも)や鯉もいた。 しかし、おいらの狙うゲンゴロウはなぜかいない。 今回、ゲンゴロウ以外はお持ち帰りをする気がなかったので、結局、ここでの収穫はなし。
そのご、田んぼの用水路を狙うべく、あぜ道に入る。 ところが、このあぜ道が、幅が軽トラでもやっとのもので、チェイサーであぜ道を走るのは至難の業だった。一歩間違えれば、田んぼに転落。 でも、そこは、ガス馬車で鳴らしているおいら。 落としはしない。 あぜ道から脱出したの地、後を振り返ってぞっとした。 おちたら、まず廃車は間違いない(^^;
ここも、ポイント的には不十分で、獲物はあったがパス。 帰路に着く。
高速の上で話題に上がったのが、新お札の絵柄。
今度の新しいお札は、 一万円札は福沢諭吉のまま。 五千円札が樋口一葉。 千円札が野口五郎。いや、野口英世。
五千円札の樋口一葉で話題が紛糾。 女性だという理由で選択したのなら、あまりにも有名ではない。 お札に出てくる肖像が、『思想はどうあれ人間の世界にある程度の栄誉をもたらした人間である』という風に定義するなら、樋口一葉よりも適任はいる気がする。 樋口一葉が悪いというわけではない。二千円札の紫式部ははっきり言って笑止。
そこで、お札に出てきそうな人を片っ端から上げてみた。
古代。 やはり、卑弥呼でしょう。 卑弥呼だったら五千円札。根拠なし。でも、千円札とか、一万円札にはなりそうもない気がしませんか?
平安時代。 清少納言はありかと思ったが、あったとしても、所詮は二千円札。それ以外のお札ではお目にかかりたくない。 かつて、聖徳太子がありだった。ならば、古代の政治家はありだろう。 しかし、中臣鎌足やらの、藤原一族は、どうも欲にまみれていてふさわしくない。ということで、藤原一族は却下。
鎌倉時代に入ると、 源頼朝。この人は、一万円札でもいい気がする。 ここで、女性というなら、やはり北条政子。彼女は、五千円札を任せてもよいでしょう。根拠はないんだってば。 そうかんがえてみると、話題には出なかったけど、義経や弁慶でもいいわけか。 弁慶は五千円札だな。義経は……千円札がいいところ。 平清盛なんてのもいいかもしれん。裏の絵柄は、宮島でさ。でも、千円札だな。清盛は。清盛は鎌倉時代じゃないけどね。
室町直前の時代になると、足利尊氏やら、新田義貞が出てくる。 源頼朝が一万円札なら、足利尊氏も一万円かな。新田義貞は千円札。 義満(足利三代将軍)なら、一万円札もオッケー。義政(七代)は、五千円札かな。 バックは、それぞれ金閣寺と銀閣寺。結構風流? あの時代は、天皇もいろいろあったようだが、天皇をお札の柄にすることはありえないだろうということでパス。
戦国時代は、結構もめた。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は、みな毒が強すぎるので、敬遠されるだろうとの予想。 その代わり、武田信玄や、伊達政宗は、選ばれるのではないか、と予想された。 伊達政宗は五千円。信玄は千円。 千利休という話も出たが、選ぶなら、千円札。しかし、不採用になる可能性は高い。
江戸時代は、将軍はパスでした。 吉宗や、光圀、その辺は候補には上がったけれども、もっと適任がいた! 松尾芭蕉。この人は、おいらは五千円でいけると思う。しかも、次のお札絵柄変更のときは、行くんじゃないかな。 それと、ジョン万次郎。伊能忠敬。 伊能忠敬は千円札が、五千円札。 ジョン万次郎は、ちょっとねえ(^^; 新井白石とかは、えらばれにくいけど、もしなったら千円札だろうな。 清水のじろちょうは、選ばれにくいけど、選ばれたら千円札。
明治になると、やはり、坂本竜馬。 坂本竜馬は、五千円です。 新撰組のメンバーはどうだろう。 歴代の首相は、おそらく全員が一万円の該当者。 女性なら、市川房枝です。
戦後。 吉田茂は選ばれるでしょう。
ここで、俳優、歌手、スポーツ選手などの芸能関係者は選ばれないだろうか、という話が出た。
石原裕次郎。 美空ひばり。 坂本九。 長嶋茂雄(この人は没後だろうな。札になるなら。しかも、二千円札) 猪木やら、馬場さんやらは、おそらく採用されなかったでしょうな。 あとは、千代の富士。この人も没後だろうとは思うけど。 もし、札の柄にスポーツ選手が入ってきたら、千代の富士は固いな。
などと、そんなこと(そのときは異様に盛り上がるんだよね、こういうの)を話していたら、時間がきたので、飯食って解散。
しかし、こういう話があう人間は、珍しいかな。 来年か、再来年に狩りにまた行く予定。 こんどはどうなるかなあ(^^;
2002年08月13日(火) |
過去の慣習と未来の崩壊 |
2002/08/12のなんにゅうでかいた日報の件。 先輩の相談してみる。 すると、 「お前が言っていることは正しいが、言うな」 だと。
どういう意味だ?と思って聞いてみると、 「確かに、お前の言うとおりにするのが理想だが、そうも出来ない事情がある」 という。 ようは、労働基準監督署の定める基準では、ガス馬車会社もガス馬車御者も生活できない現実がある。 それは、ひとえに、群馬県ガス馬車協会の怠慢だと思うのだが。
でも、それはさておき、はげのいいかたは気に入らない。 理想と現実の差はあるのはどこの職場も同じ。 しかし、奴は、そういう日報の書き方を、おいらにさも教えたような口ぶりでいいやがる。 そんな話、今はじめて聞いたわ。 まあ、予想はついてたけど。 それを、さも教えたようにいうんじゃない!
やはり、はげは自分の発言をいいように歪曲させる。 こいつを信用することは、やはり出来ない……。
今日は、なぜかハゲにえらそうに指導された。 おいらの日報の書き方が気に入らなかったらしい。 言葉の間に「へたくそ」「どうしようもない」を連呼していたが。 よっぽどおいらに、長期休みを取られたのが腹立たしいらしい。 でも、姫もとったらしい。ナイスファイト(爆)
おいらの日報は、某駅から某駅までをたった三分で移動し、お客を拾ったように書いてある。 実際にその駅から、駅までの間は三十分では到底行き着かない。 しかし、仕事の順番と、時刻を正確にするために、そういう書き方になってしまう。 それは、致し方ないことだと思っていた。
ところが、はげは、朝八時半から夜の十時半までに仕事を全部納めろ、という。 そうしないと、陸運にたたかれると言うのだ。 具体的には……
・拘束時間十三時間をオーバーしている ・朝5時の仕事など、ガス馬車が発進するときに、点呼を取っている人間がいない。(はげはゆうゆう十一時出勤) ・夜中にガス馬車が帰ってきたときに、帰庫点検をする人間がいない。
なるほど、そういうものか。 上手く日報の時間を調整しよう、と一瞬は思ったものの……。 よく考えてみれば、これは全部、ハゲの都合だ。 拘束時間を十数時間オーバーしているのは、代えようのない事実。日報を見られずとも、タイムカードを見られれば一環の終わりだ。大体、陸運の人間が日報だけを見て、タイムカードを見ないはずがない。 出発、帰庫の点呼は、ハゲが待っていれば済む話だ。 ようは、はげのぐーたらを社を上げて応援しているに過ぎないのだ。 そして、問題は更にある。 というのも、日報は調整してあろうが、タイムカードを押している以上、実際の労働時間はわかっている。 ハゲに敵対する人間を辞めさせようとおもえば、タイムカードのほうを話に出して、『勤務怠慢』を理由に解雇することができるのだ。 考えてみれば、そうやって解雇された人が一人いる。 もちろん、ハゲにその人事権はないわけだが、社長に取り入って、上手いこと言いくるめるのだろう。
運行管理者の件だって、よその会社で、ガス馬車御者より運行管理者が遅くくる会社などありはしない。 ということは、点呼が取れないから時間をいじれ、というハゲのもっともらしい話も、実は、奴がゆっくり家で寝ていることの幇助にしかならんというわけだ。
基本的に、はげはグーたらだ。 自分の地位を侵すものが現れたり、自分に危険が及ぶ場合以外は、まず行動にでることがない。
うーん、はげ、狸だな。 おいらは、こいつを敵だとみなしている。 おまえの言うとおりにはならんぞ。 絶対目にモノ見せてくれるわ。 目にものみせられなくとも、辞めるからいいけど(^^;
今日は、日曜日。 よって、殆ど仕事なし。 クーラーの中、悠々と痴呆コウム員の勉強してました。
でも、仕事が殆どない日に限って、夜にばたばた。 案の定、事務所締めて帰ろうと思ったら、遠地での呼び出しが。 しかたないので、テクテク迎えにいくと、よっぱらいのじーちゃんが。 このジーちゃん、よく乗ってくれるらしい。しかも付けで(爆) しかも、店でくだを巻いてた。
乗せて帰るも、 「こらあ、ガス馬車御者! 俺は家に帰りたいんだ!! よろしくお願いします」と高飛車に出たと思ったら、低空飛行になったり、 「俺は、これから女のうちに遊びに行くんだ!! やっぱり、家族がいなくなる尾と寂しくなるよなあ……」 と、色欲丸出しかと思ったら、急に車内が湿ってみたり。 いったい、どういう人なんだ(^^;
このじーちゃんを、常に乗せていたのが、わがガス馬車会社の「おじさん」。 気の弱いこのおじさんは、このじーちゃんの話を、水飲み鳥のようにうんうんと頷いていて、なんとか凌いでいたようだ。 しかしなあ……。
うちのあるガス馬車御者は、このじーちゃんを、『たちの悪いよっぱらい爺』と評する。 確かに、その一面はあるだろう。 おいらも、最初はそう思った。 しかし、お酒というのは、その人の本性を引きずり出す。 空威張りをしてみたり、急に物腰がやわらかくなってみたり。 これは、彼の人間性を端的に示しているような気がしてならない。 やはり、家族がいたことがあって、何らかの理由で別離して、寂しくて仕方ないのだろう。八つ当たりもしたくて仕方ないに違いない。 しかし、その一方で、どこかに理性があって、そんな自分を律しようとする。 そう見える。 理由は聞かない。聞けないし、聞いても答えてもらえないだろう。 彼は年をとっていく。 常に一人で。 そして、安易に酒に逃げ、そのたびに酩酊の海の中、後悔と空威張りの狭間を行ったりきたりするのだろう。誰にも止められないまま。
「こらあ! ガス馬車御者!! ここでいい! 降ろせ!!!」 扉を開けると、 「んじゃー、ツケな!! よろしく!!」
バッタン! 自動ドアを力いっぱい閉めて、がははとわらいながら、歩いていった。 ……おい(−−;
PS
このじーちゃん、回収率は百パーセントだそうで、この前おいらが借金取りと化してなんとか取り返したジーちゃんとは質が違うそうだ。 どうちがうんだか(^^;
と呼ぶには頻繁に帰りすぎている、おいらのもとのすみか。
実は、あそこはラーメンでも有名な町。
本日、某テレビ番組で、出てました。 おいらが良く通っていたラーメン屋。 前の住処で唯一良かったといっても過言ではない、ラーメン屋。 ああ、もう一度食いたいなあ。
しかし、ふるさとは、どうやってもふるさとなのかな。 テレビ番組で、某町を特集しているものをある程度見てしまうと、自分の住んでいたところって、あんないいところだったのか、と思ってしまう。 まあ、考えても見れば、あそこでいい思いでないのって、恋愛がらみばっかりなんだけど(^^;
でも、もう一度住みたいとは、ちょっと思わない。 なにしろ、日本で一番税金が高い(^^;;;;;;;;
本日、旅行から帰宅。 で、以前書いた、痴呆コウム員試験を受けるということで、過去問を買ってみる。 しかし、中を見てみると、びっくり。 高校生でやったような問題ジャン。 おいら苦手だよー。
そもそも、山奥大学だっておまけで入ったおいらに、こんな過去の問題が出来るわけがなーい。 ということで、ちょっとびくびくぎみ。 相変わらず、大学の入試問題と一緒で、重箱の隅つついてるなあ。
こういう問題とけるようなやつらが、今の日本を駄目にしてるんじゃないか。
ぜんぜんわかってないなあ。国も。
いやあ、いよいよきました。 明日から旅行。
ということで、明日からなんにゅうは数日間ストップします。 その分、旅行記を書く予定なので、待っててくださいなー。
調子の悪かった(一瞬だけね)愛車ですが、復活しました。 バルブを交換(保障外なのに保障扱いなので無料)とタイヤ交換(グリッドスリー)。
工賃こみこみで三万円。 やすいー。
ゆずのフィルムもおねがいしちゃおっかなー。
本日、小さい子連れの母親を乗せた。
実は、この親子はかなり乗ってくれている。 今日はどこに行くのかと思ったら、映画館だった。 どうも、ウルトラマンの映画を見に行くらしい。 帰りも迎えに行く約束をし、一度帰る。 結局、その後一回も仕事なく(爆)また彼らを迎えに行った。
その帰り、やはり、ウルトラマンに感化されたのだろう。おもちゃ屋によって、おもちゃを買うことになった。 買ってきたのは、仮面ライダーの変身ベルト(←なぜ(^^;) どうも、もともと欲しかったおもちゃがあったらしいのだが、それが売っていなかったがために、別のものを買ってきたらしかった。 ちなみに、買いたかったおもちゃも仮面ライダー製品らしい。 ウルトラマンじゃなかったのね(^^;
ここで、一つの疑問が。 戦隊物もそうなのだけど、そういうキャラクターグッズ系おもちゃって、二つに分けられると思うのね。 前述の例でいうと、仮面ライダー。 仮面ライダーのキャラクターおもちゃでいえば、変身ベルトと、人形。 実は、おいらの中では、この二つは相反するものなのだ。 どういうことなのかというと……。
変身ベルトは、つけた本人が、仮面ライダーになりきって遊ぶもの。 そして、人形は、仮面ライダーを操って遊ぶもの。 似たようなおもちゃの分類をしてみると……。
●なりきりグッズ
・仮面ライダー変身ベルト ・ウルトラマン変身グッズ ・ウルトラマン隊員メット ・ウルトラマン隊員銃 ・あかちゃん遊びセット(赤ちゃんの人形に母乳をあげてみたり、オムツを交換したりして、母親を疑似体験する奴ね) ・戦隊物武器セット
などなど。あげればきりないので、これでストップ。
●操りグッズ
・仮面ライダー人形 ・ウルトラマン人形 ・ウルトラマン隊員乗務用マシン(ガス馬車御者?) ・りかちゃん人形 ・戦隊物合体ロボ
これもきりがないので、これでストップ。
かなり強引な分け方だけど、間違ってないと思う。 逆に、これ以外だとバッジなどのグッズになるけど、これはどっちかというと、ポスターとかと同じ扱いにあり、上記の分類外になる。 んで、更に言えば考察とは関係なくなる(まあ、大きい区分けにすれば、操りグッズに入るような気がする。理由は後述)。
こういうおもちゃが出回っているけど、いろんな母親に聞いたところによると、子供が欲しがるのはどちらか片方らしい。 両方欲しがる子供もいるらしいが、どちらのほうが長時間遊べるか、というと、それは完全に二つに分かれてしまうようだ。 これは、その母親の話なので、サンプル的にはかなり信憑性はあると思う。
不思議だよなあ。
この二つの状態って、相反するものなのかな? それとも、精神成長過程なのかな? つまり、子供が大きくなるに従って、遊び方が変わってくるのか、それとも、人の性質によって、遊び方が異なるのか、ということ。 そして、これは、心理学(の区分でよいのかわからんが)など、学術的には、どういう風に説明されているのか?
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ちなみに、おいらの例でいうと、おいらは操りグッズ派でした。
おいらの時代で言えば、いろいろ売っていたけれども、おいらはなりきりグッズは欲しいと思わなかった。 なぜか。 確かに小さい頃は、なりきって遊んでいたこともある。
しかし、例えば、仮面ライダーになりきってジャンプしても、高く飛べない。 ウルトラマンになりきって、スペシウム光線を打っても、出ない(出るわけない) 小さい子ながらに思った。 スペシウム光線がでて、しかも物に当たって物が壊れないと、本物じゃない。本物じゃない、というか、物足りない。 それから、操りグッズに行くようになった。 そうすると、例えば、ウルトラマンがスペシウム光線を打ったとイメージした場合、敵に当てれば、敵を吹っ飛ばすことで、スペシウム光線が飛んでいって相手に影響を与えた、と頭の中で納得することが出来たから。 仮面ライダー人形で言えば(実際は持ってなかったけど)、ジャンプさせたとき、実際に手で動かすので、視覚的に大ジャンプを表現できるからだ。
つまり、なりきれなかったのは、なりきった状態で行動を起こしたときに、現実に戻されてしまうから。
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こう考えてみると、以下のことが言えるような気がする。
●なりきりグッズ派は、そのものになりきって行動することで満足する ●操りグッズ派は、操った結果、おきうるものまで操作(管理)することで満足する(バッジ系は所有することで、管理と同じ満足が得られる)
なりきりグッズ派は、過程重視。 操りグッズ派は、結果重視。 そして、単純においらの例で考えると、なりきりグッズ派から、操りグッズ派へと成長した……。 つまり、精神成長過程において、なりきりグッズ派より、操りグッズ派のほうがより成長した状態だということになる。
でも、ここで、おや?と思う。 なりきりグッズ派の人のほうが適正があると思われる職業がある。それが俳優。 操りグッズ派の人のほうが適正があると思われる職業がある。それが、作家や監督。 おいらの理屈で行くと、俳優さんより監督さんのほうが、精神的により成長した状態にあるということになってしまう。 しかし、ここで、本当にそう?と思ってしまう。 上記の結論は、あくまでおいらの小さい頃の遊びの推移から結論しただけ。 逆に、他の人であれば、逆の変化をたどった場合もあるかもしれない。 その場合、導き出される結論は、逆になってしまう。
あー。もうわからん。 誰か、このことについて、現在での学術的見地からの説明をしてくれー(TT)
PS おいらが作家になりたいのは、ひとえに操りグッズ派だからだと思う。 やはり、自分の作ったキャラクターが自分の思い通りに動いてくれるほどの快感はない。 そして、テレビゲームが好きなのも、テレビに映った何者かを自分の思い通りに操作できるから。つまり、テレビの中に広がる世界を自分の意思で操れるから。 プロのサッカー選手を自分の意のままに操る、という擬似的な感覚を楽しめるから。 その辺も、関係してくるんだろうなあ。精神構造に。
今日は、おいらは休み。 そして、山奥大学悪がき三人組の飲み会の日でもあった。 今日は、三人組のうちの一人の相談に乗るために集まった……はずだった。 しかし、事態は解決していた(^^;
ということで、純粋に飲み。
まずは、バイキングでお食事。 ここで、ショッキングな出来事が。 食事+フリードリンクを頼んだのだが、そのフリードリンクの中に発泡酒が含まれていた。 それを注文すると、その店のおねえちゃんが 「お客さん、年齢だいじょうぶですよね?」 だと。 おお、おいらは一体何歳に見えたのだ!!? 少なくとも、未成年に見えたということだよな!!? よっしゃあーーーーーーーーーーーーーーーっ!! 十八歳、見た目でも復活だぜ!!!!! まじで、お姉さんの前でガッツボーズ(爆)
ガス馬車御者で、うちの姫が他のお客さんに言われたという。 「なんちゃんって、何歳? かれ、年齢不詳だよね。見かけはわかげに見えるけど、話してみると、五十歳のおじさんより年寄りじみたことを言う」←おい(−−; 年寄りじみたとはなにごとじゃ!! でも、一度『フェルナンド時』(←わかる人だけわかればよろしい(笑))に、五十五歳の夫婦の人生相談に乗ったことがある(−−;
その後、カラオケ。 さいきん、ぜんぜん行ってないから、歌えない歌えない。 声は出るんだけど、歌知らないんだなあ。 ということで、早々にアニメソングに逃げ、歌いきる。
その後は、のみ。 最初は個室でいい感じの店かと思ったが、ジントニックが薄かったり、と、どうにもせこい。 早々にして出ます。
その後、スタバによって、コーヒーを一杯。解散。
しかし、あの面子が集まると、とにかく話が多岐に及ぶ。 しかも、話題の転換が早い。 おそらく、他の人間から見れば、漫才をやっているように見えるだろう。 それは、ゆずとおいらの会話も同じ。
ということは、おいらがボケ(−−;;;;;;;;;;;;
本日、群馬地方はすっげえ夕立でした。 ぴかっ!ゴロゴロゴロゴロ……なんてもんじゃありません。 ぴかぴかぴかぴかゴロゴロゴロゴロ…… いや、ちがうな。 ぴかごろぴかごろぴかごろぴかごろ……なんつーか、お米の銘柄みたい(−−;
うーん、なんか、切実さが足りない。 ぴごかろぴごかろぴごかろぴごかろぴごかろ……!!←意味不明?
それだと、ちょっと愛が足りないかしらねえ(笑)←寝言
とにかく、すごい雨だったのだ。 そして、雷。 稲光は一瞬、と思ったら大間違い。 三秒くらい、ずっと軌跡を描いてるの。 もう、ここまで来ると雷じゃない。 天空に鎮座する光の龍……。
そんな中、どうも、変電所に落ちたらしい。 まあ、変電所に落ちれば、停電、は世の常。 しかし、国道の信号が全て消えたのははじめてみた。 もじどおり、真っ暗なの。 国道の癖して、漆黒の山道を走っているよう。 すごーく不気味。 そして、危険。 国道に交わる交差点は、トラックがゴーゴーすっ飛んでいく。 信号がないから、多少減速しながら。 それでも、大量に通過するから恐ろしい。
阪神大震災とか、信号がやられてしまった災害時に、事故が多発したのもわかる気がする。 冷静に考えれば対処できるレベルだったからよかったけど、いつもついているはずの信号が、全て光を失っているのは、不気味以外の何者でもない。 これが、昼間のほこてんだったら、そんなにこわくないんだろうけどね。
でも、おいらは歩行者天国も違和感を覚える。 車がきそうで不安。 車に乗っていないときに、車道にいて、視界のどこかに歩行者用青信号が入っていないと、やはり不安になる。
他の人はどうなのだろう。
信号が、周囲の人間に与える影響の大きさは、絶大なものがある。 日本の総理大臣はいてもいなくても一緒ぽいが、信号だけは必要不可欠のものだ。 痛感しました。
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