前の会社にてやっていた新規事業が、今日を以って終了した。 ハゲに電話で聞いてみたところ、派遣されていたガス馬車御者の人たちも、施設から花束を貰い、非常に綺麗な終わり方をしたようだった。
やる前から、かなり技術を要求され、やる気がない人間には無理だという話のほかに、かなり特化してしまったため、補充が不可能だといわれていた新規事業。 ぼろが出る前に平穏に終了したのは良かった。 まあ、仕事がなくなった分、いたガス馬車御者は本社にて仕事をもらえるようだし、良かったよかった。
施設のほうの、ハゲがやっていた仕事はうるさい従業員が引き継ぐようだったが、まあ、難しいでしょうな。 けれど、やってできないわけではない。 群馬居住歴五年前後のおいらがやれた仕事だ。 背水の陣で死ぬほど努力すれば、必ずできる。 アホみたいに、いそがしい、できない、難しいといっている人間には無理だけど。 未だにハゲの話だとアホは泣き言を言っている様子。
本社には戻れないんだ。 自分がここで力をつけて認められない限り、自分に未来はないんだ。
その事実を未だに受け入れられないでいるアホ。 アホを通り越して哀れ。 死ぬまでああなんだろうな。
群馬は五年間のおいらの激闘の軌跡。 引っ越したら切れると思ったけど、意外に切れないのは、やはり、一生懸命やっていたからだろう。 努力をしたら、誰しも必ず認めてくれる。 そんなことを痛感した電話だった。
2006年10月28日(土) |
ボーリング大会と飲み会 |
今日は、会社の飲み会あーんどボーリング大会。
ボーリングなんて、十年以上やってないなあ。 高校生のときは、180アベレージの220が最高記録だったけど、大学に入ってから目が悪くなったせいか、100前後ばかりだったんで、やらなくなってたんだよねー。
で、一回目。 恥ずかしながらスペアもストライクも出ず、63。 ありえねーだろ(−−;
二回目は、もう完全にスピードもパワーも無視してコントロール重視。 146には持っていったけど、もう、ボーリングは引退だなあ。 というか、翌日筋肉痛になってます。
そして飲み会。 まあ、それなりに酒を飲んで、盛り上げたけど、どこかにあるむなしさ。 所詮は会社の飲み会だからね。 会社の飲み会に行くんじゃ、ストレス発散にならないのかね。 こんなこといっちゃ怒られるけど。
思い切り飲んで遊ぶつもりだったので、翌日は休みにしたんだけど、遊べず、しかも眠くてそれどころじゃなかったので、まっすぐ帰宅。 風呂入って寝ました。
どうやったら、今のストレスから逃れられるのかな。 そんなことをなんとなく思う日々。
最近話題の高校生単位不足問題。 これ、最近の日本の縮図のような気がして。 確かに一番悪いのは高校。 けれど、高校にそれを要求した親や生徒もいるというし、大学で何を勉強したかより、大学名だけを就職試験にて重宝する企業も多いし、そういったニーズに答えなきゃいけない高校が、ルールにのっとってやってたら顧客である生徒そのものを失いかねないし。
ここで出てくる議論は、『ルールだからだめ』という議論があまりに不毛であるということ。 蕨駅の違法駐輪問題にもつながるんだけど、『ルールだからだめ』というルールが、あまりに機能的に欠損したルールだったり、現実にそぐわないルールだったり、時代的にそぐわないルールだったり、という場合、守るほうが困難な場合もある。 ガス馬車御者の法律にもあるんだけどさ。
生徒も、その親も教師もなんだけど、何のために勉強するのか、本当に考える時期に来ているのかもしれないね。 まあ、大半の人はいい大学いっていい企業に就職するため、という感じなんだろうけど。 でも、あるコメンテーターが言ってた話(都市伝説かもしれないが)で、東大理三に入った生徒が、生物を履修していなかったため、大学で高校生物の補修をやったとか。 法学部に入って、六法に出てくる漢字が読めないのと同じだ(^^;
学問ってのは、便宜上日本史だの世界史だの分かれているけど、基本的にはひとつの大きな事象に対しての切り口が違うだけの話。 そして、世の中で社会人としてやっていくためには、やはり一般教養としてすべて知っておかねばならない。それを知るのが社会人になってから、というのはまあ皮肉な話ではあるんだけども。 そういうことを学生である子供たちに諭すことのできない親ってあまりに情けなさ過ぎるよね。
そういうことすらわからないで、ただ、隣の子供がいい高校いい大学に入ったからといって焦り、子供にいい大学にはいるだけの教育しか授けようとせず、またそこしか価値判断としてみることのできない大人があまりに多いのは、なんつーか、行列好きな日本人に通じるところがあるね。 ゆずの実家のある企業住宅の住人はだいぶそういう人が多いというのは笑える。高学歴者の家ほどその兆候が見られるのは面白いと思うんだけど。 何をしているかわからないけれど、行列があるから並んでみた。 そんな感じ。 行列の先に、自分の知らぬ役得があったらもったいないから。 そして、その先には、結局は「自分は割は食いたくない」という考えが浸透してしまっているから。自分の子供には割を食わせたくない、という考えを持ってしまっているから。
環境問題にしたって、蔓延の仕方が「こういうことを注意しないと自分の生活が虐げられますよ」という言い方をしたってだめで、結局罰金とかにしないと動かない。 飲酒運転の件だって、罰金と飲酒運転をして浮かせられるお金とを天秤にかけて、安いほうを取っているだけ。 そこには美学なんかありゃしない。
最近、そんなのばっかりなのね。 おいらは、おいらだけは……そうならないように努力しよう。 そう思う日々。無理だと思うけど(−−;
迷っている後輩の話を書こうと思ってました。 結局、若さゆえ、毒蝮三太夫のような、『愛のある悪態』が理解できないんだけどね。
頭ではいろいろ教えてくれている、とはわかっているようなのだが、どうにもあの頭ごなしに言われている感覚が嫌らしい。 今日は、まだ切れそうになっているのが容易に見て取れた。
『エロ親父』が心配して、最近行動を共にすることが多いおいら(まだ新入社員五ヶ月目なのだが、なぜかいろいろ教える役をおおせつかってます。おいらだってわからないって)に、何か言っていたかの問い合わせ。
まあ、入ってすぐの、三日、三週間、三ヶ月、三年はね、って言うじゃない。
彼も、新しく入ってきたやつのことは心配みたい。 やめられても困るし。
でも、ここのところ病み上がりで体力落ちてるので、眠いっす。 明日以降かけるかも。
吐き気なく、下痢だけ際限なく続くと思われていたおいらの風邪。 しかし、下痢を出るに任せて出し続けた結果、菌が全部出てしまったのでしょうか。 今日は体力的に少し疲れていたものの、見事完全復活を果たしたようです。
昼の鯖の味噌煮定食はうまかった。 そして、昼に鯖の味噌煮定食を食おうと思ったおいらの味覚の変化に注目。 昔は、ステーキ定食、ハンバーグ定食。から揚げ定食。 こてこてのギトギトのどろどろが好きだったおいら。 そんなどろどろを超大盛りのご飯で味わう。 これを嗜好の楽しみとしていたおいら。 ←そりゃ太るって
ところが、ダイエットを始めてから変わってきた味覚。 ついにおいらの天秤が、から揚げ定食より味噌煮定食を選びました。
この前のカキフライがうまいと感じたのも味覚の変化を感じましたが。 二十代になって、カキフライがまずくはないと感じたのがついこの間のよう。 今度は、カキフライがうまいと思ってしまった。 カキフライの味が変わったわけではない。 相変わらずほんのりとした苦味がある。 しかし、その苦味がおいしく思えてしまったのだ。
ちょっと、十八歳十四年目はそろそろ返却かな。 体もがたが来ていることだし。 ということで、これからは二十五歳七年目ということにしよう(爆)
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今日から日本シリーズ。 しかし、全くみる予定なし。 基本的に結果だけ抑えておけばいい人。 盛り上がりに欠ける人生かもしれない。 けれど、それはそれでいいのではないか。 最近少しそう思えるようになってきた。 別に、面白いことがないわけではないのだ。 面白いことが人と違うだけ。
なら、それでいいじゃん。 受け入れてもらえなくてもいいじゃん。
というわけで、今日も一人趣味に没頭。 趣味って何?(^^;
一昨日、夜勤の最中にゆずから電話が。 風邪が悪化して死にそうだとか。 嘔吐と下痢とがひどくて。 その前にゆずっこがかかっていた病状そのもの。
明けに帰宅当時にゆずを病院へ。 ゆずっこは早朝にうちの実家に預けました。 そして、今はおいらがそれに。
一家全滅です。
今も、腹痛ダルダルの中かいてます。
明日から仕事だが、大丈夫だろうか(−−; ちょっと踏ん張ったら、水が出そうで怖い(^^;
生徒に対して、ひどい発言をして自殺に追い込んだ教師に、中傷が来ているという。 非難ならわかる。 でも、中傷って……。
決してその教師がしたことは許されるべきことではないし、何より、教師として不適切な人間だとは思う。 人の痛みがわかってないしね。 人の親としてやはりそういう人間は排除してほしいと思う。
けれど、そういう人間に対して中傷を行うというのは、自分もそのレベルなのだということがなぜわからないんだろう。
渋滞でクラクションをビービー鳴らす輩。 鳴らしても何も替わらないのに。 そういう人間がごろごろいること自体が、世間をすごく殺伐としたものにさせているんだろうな。 そして、中傷する輩は必ず匿名。当たり前だろうけど。
東京のガス馬車センターでも、匿名の苦情に対しては弁明する必要なし、ということになっている。というか、法律みたいだけど。 いつの時代も半端な中傷する輩は多かったみたいだ。
なんか鬱積してるんだろうねえ。
担任が生徒をいじめて自殺に追い込んだ事件。 直接手を下してないから、名前は出ないんだろうな。
けれど……。 子供は学校の誰を頼ればいいんだろう。 社会は厳しい、というけれど、今の未成熟な教師人がぞろぞろいる小学校、中学校はもっと厳しい。 社会は厳しい、というけれど、そこから身を守る方法は、実はある。 けれど、小学校の場合、中学校の場合は、織り成す社会そのものが理不尽だ。 ある意味暴力の世界であり、ある意味教師の独裁。
そんな中で、頼れるのは教師しかいないのだ。 たとえ独裁者であっても。 その独裁者ににらまれたら、死ぬしかないのか。
いじめとか、そういう単純な問題ではなく、とてつもなく恐ろしい可能性を包含している。 おいらはそんな気がする。
大人になりきれていない教師。 問題を隠そうとする教育委員会。 子育てができないために教育を学校に丸投げしようとしている親。 そして、それを理解できないまま、自分には味方がいないと孤独になっていく子供。
小学校に上がる前に、処世術を教えなければならないのか? 義務教育は、知的レベルを上げるためのものなのだろうが、義務教育を受けるために独自の社会教育を施さなきゃいけない今の学校は、絶対におかしい。
で、問い詰めれば、どうして俺だけ、と言い出すに決まってる。
結局、みんな割を食いたくない。損をしたくない。楽したい。 そういう人間が織り成す学校は、ああなるかもしれないね。
つづくかも。
先日いった整体院。 そのときは良くなって、三日ほど発ったんだけど、また首が痛くなってきた。 なんか、姿勢に問題があるのかな。 今は、たぶん歯が原因かな、なんておもってるんだけど。
とりあえず、首が回らなくなる前に行かないと。 ということで、月曜日仕事終わったら、かいものいってから行ってきます。
虫歯の親知らずを抜くため、歯医者に行き、その隣の歯も削って詰め物。 昨日は曲がった首の骨を直すために整骨院へ。
ここに来て、病院が一気に増えました。 今までの無理がたたっているのかな。
ご飯も左でしかかめないし、金はかかるし、良くなるためとは言っても、ストレスだなぁ。
もともと、おいらは首痛を持っている。 持病、というものなのかはわからないけど。 高校生のときに首の痛みに気づき、大学のときには、首をボキボキならしていた。 社会人になってからも、それが悪いといわれつつもたまにぼきってやってました。 あまりに首が痛いんで、血便出たとき、群馬の医者でレントゲンを取ってもらったところ、普通の首の骨の形と違ってました。
そして最近。 寝違えたかのように首が回らなかったのが一回。 首に何かが詰まったようになっているのがここずっと。
悪化しているのかな。 良くわからないんですが、今日仕事が終わってから、整骨院に行ってみようかと思っています。保険適用なんでそんなに高くないとか。
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最近眠くて。 六時間近く寝てるのに、全く眠気が取れない。 たぶん、睡眠の周期にあわない状態で目覚ましによって強制的に起こされているからだとは思うんだけど、今日はきつい(−−;
でも、昨日は数行とはいえ、原稿を進ませたので、ちょっとだけ納得。
今日はおやすみ。 ゆずとゆずっこの三人で山奥大学そば動物公園に行ってまいりました。 本当は、モノレールも乗る予定だったんだけど、ゆずの体力及びおいらの体力が持たず帰宅。
まだ、ゆずっこには動物は早かったかな。 音があってそれに対して動きがあるものには興味を持つけれど、音がなくてモノの動きがある場合、それほど興味を示さない。
たとえば、落ち葉については興味を示すんだよね。 かさかさ音がするし、動く。 後は電車や車。 エンジン音やレールの音でゆずっこの興味は喚起される。
しかし、動物は、よほど連続で音を出さないかぎりはまだゆずっこは興味を持たないのだ。 水に頻繁に飛び込んだマレー獏は少し興味を持ったようだったが、ほかの動物はまだ無理だった。
公園を出た後に某鉄道会社の(おいら落ちました(−−;)模型室によったところ、これには興味を持ってました。 やはり、音と動きはセットでないとだめみたい。
今後のおもちゃを買うのにもヒントになるかもしれないな。これは。
新しい職場でも、PCトラブルと、その解消という仕事は切っても切れないらしい。 本社と直結している納金システムは、Windowsで動いているのだけれど、そのWindowsが不安定に。98だから、仕方ないとはいえ、(まだ大手でもこんなOS使っているのね。というか、インターネットにつながっているわけではないから、平気なのかな)ビックリ。 しかも、自社開発したソフトが納金ソフトとして動いているため、それはこっちでは入れられない。 本当はOS再インストールすればいいわけなのだが、そのソフトが入らないから、下手にいじれない。
なので現行動いているマシンをメイン機に添えるつもりだったのだが、日報を刷るためのソフトというのは、本社サーバ内からデータを引っ張ってくるために、本社の設定を変えなければいけないことに気づく。その設定を社内システムと話して解決。 そして、XPのノートがなぜかデータ転送ができないので、さらに別のマシンをつなげて対応するのに一苦労。 システムの中身がわからない状態でスタートして、三時間あまりで何とか自分が納金を取れる体制にまでもって行きました。
自分が泊りじゃなきゃここまでやらないよー(^^; 社内にはシステム担当がいるわけだしね。 でも、これでここのシス担はトラブルあってもその火に対応してくれるわけではないのがわかりました。 つまり、応急処置はおいらの仕事ね(−−;
でも、まあ、今の職場でおいらにしかできないことが見つかったのはいいことです。 それで年中呼び出されたくはないけど。 ただ前の会社の倅のように、勝手にいじって勝手に壊す人はいなさそうなので、それはすごく救い。
群馬で会社を辞めてから、今までずっと沈んだ気持ちが続いていた。 理由はわからなかった。 それを、おいらはいろんなことに原因を求めてみた。 仕事が自分の裁量でできない。 初めての職場で戸惑っている。 などなど……。
でも、そうじゃなかったのが、一人のガス馬車御者との話で見えてきた。 彼は、かつて年商180億の会社の社長だったこともあり、小説家であり、俳人でもある多彩な人。
きっかけは、その人がおいらに「どうだい? 今の会社に慣れてきたかい?」と声をかけてくれたのが最初だった。 そのときは、おいらは「みんなよくしてくれてるから慣れてきました」という一種教科書的な答えをしていた。 ところが、彼は以前からのちょっとしたおいらとの会話に対して、会社員向けじゃない、と思っていたらしい。 普通の管理職とは違うと思っていたようだ。 おいらからすれば、ガス馬車御者経験者だもん、違うのは当たり前、と思っていたのだが、向こうはそうだとはおもっていなかったようだ。 彼とは、たまに子供の教育論とかでちょっと話をしたこともあったが、そういうところから、おいらの本質を見抜いていたらしい。
やりたいことがほかにあるね?
この言葉が痛く突き刺さった。 小説家は、諦めたわけではなかったが、しばらくは封印。 そう思っていた。 そして、群馬にいて仕事をしている間は何も感じなかった。 けれど、今少し時間ができて、感じていたもやもやは、やっぱり原稿に迎えなかったからなんだな、と思った。 話してみて、やはり書きたい。 そう思った。 もちろん、書けばいいのだが、本当に魂をこめて書くと、一日一行がやっと。 その話を聞いて、何か安心した。 書きたい気持ちがあって、書けない。 ⇒ 書く力がない。 そう思い込み、今のかけない状況に自分で止めを刺し、そのままかなたに追いやろうとしていたのだ。 そして、そのためにかける環境を廃し、サラリーマン一本でやっていこう。 そう思い込んでいた。
自分のペースで書こう。 そんな当たり前のことに納得するまでに、おいらは三年もかかった。 まだ商業ベースじゃないのだ。 自分のペースで書けばいい。
ただその当たり前のことをその会話で気づかされた。
別段生活を変えるわけじゃない。 けれど、向かい合ってもいい、という風に気づいたとき、何かがすっと楽になった気がした。
今日は泊まり。 その人に借りた自作の小説(自費出版か、あるいは限定発売か)のコピーモノを読ませてもらう予定。
ここ数ヶ月、全く自分自身である気がしない。 やはり、与えられた環境に必死で対応することにやっきになっていて、まったく現在の自分を振り返っていないからだろうね。
今まで、全部自分でやってた。 なので、同一作業を複数人で割って作業をすることが苦手になってしまったようだ。
問題点はわかっている。 目的地を言われないまま、ただ作業を押し付けられているから、何をどこまで注意をして精度を上げていけばいいのかわからないのだ。
経験者といっても、ガス馬車は地域が違えば営業形態が違う。 なので、微妙に注意すべき点が違う。 法的に準備しなければいけないものはほとんど変わらないが、従業員の規模によって、同一作業においても注意すべき点が違ってくる(たとえば、昔の会社だと、従業員が少ないがゆえ、とにかく働いてもらうことを念頭において作業をしていた。しかし、大手になると、従業員が多いため、とにかく規則にのっとって動かすことを最重要課題にしている。なので、会社の指示外でのガス馬車御者のがんばりは完全に黙殺、というよりはむしろ排除されがち)。 そのギャップもあって、結構気を使う。 事務処理についても、監査対策のために捏造ではないが臨機応変に処理していた中小と違い、大手はとにかく監査状態に耐えられる事務処理を要求される。
作業だけを突きつけられて処理するよりは、全体像の概要を説明し、目的地に達するために手法は最低限を教え、それ以外は考えさせるという方法で、後輩(たった三ヶ月だが)に自分の仕事を引き継いでいるが、それが吉と出るか凶と出るか。
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ゆずっことゆずが風邪を引いたが、徐々に直ってきている。 ゆずっこ自体、風邪を引いたら長引くかと思っていたが、意外とあっさりと直りかけている。 たぶん、ウイルス性の風邪ではないから、抗体があるなしではなく、単純に体力問題で完治するから、なんだと思うけれど、詳細は不明(−−;
問題は、おいらが体力を回復していないから、一度風邪を引いてしまうと、立ち上がれなくなる可能性が(−−;
ゆずっこは午後六時まで寝ていたせいもあって、寝付いたのが十一時過ぎ。 その後一階で家のことをしていたので、寝たのは十二時半でした。
普通からするとそんなに大変じゃないんだけど、毎日四時おきだと、ちときついかな(^^;
今日は、本社で社内報に載せる写真撮影をする予定。 その後ガス馬車御者の冬服を取ってくる仕事があります。
なんか、この雨の中いくのやだなあ。
というか、今日は会社に行きたくないんですが(−−;
ゆず風邪にてダウン。 ゆずっこ風邪にてダウン。 職場も人員の問題でハード。 今日は眠れない夜になりそう。
今のうちに腹ごしらえをしておく……。
今日はお休み。 しかし、ゆずとゆずっこが熱を出しているため、遠出はできず。 といいつつ車で一時間以上のところへ買い物に。
うーん、おいら、やっぱり田舎住まいのほうがあっているのかも。 車で山の間を縫うような幹線道路を走ることがすごくストレス発散になってる。
群馬でのせいかつは、決して楽しいことだけではなかったが、車に乗れているからこそ、我慢できた部分があった。 今の会社も車にのれる。 だからこそ、勤められるのであって、もし宗でなければとっくにつぶれているでしょう。
おいらにとって、車を運転することそのものがストレス発散になっているみたいだ。
高くなるガス代と、高くなる駐車場代。 車好き(運転だけが趣味なので、普通の車好きとは違うだろうけど)にとってはだんだん住みにくくなっている。 やっぱり、老後は伊豆に引っ越して悠々自適なドライブ生活を送りたいなあ。
今日は、生まれて初めて歯医者行って来ますー。 元々うちの家系は歯は強かった。 うちの父方のじーちゃんは、虫歯が一本もないまま逝った。
おいらもその血が色濃く出てて、虫歯が全くなかった。 骨折もしたことがない。 ただ……。 親知らずのところは磨けないんだな。 痛くないんだけど、あるとき歯のかけらが口の中に落ちてきて、それが歯であることに愕然とした。 うわー。 穴がでかい!!
というわけで、今日は親知らずを抜いてくる予定。 二本とも、だな。 面している歯も削らないと、です。
えーん、こわいよ(爆)
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ということで、行ってきました歯医者。 ゆずが斥候として(爆)行って、印象良かったのでおいらも行くことにしました。
ゆずが前いた職場のバカ医者どもは、自分たちは先生だから、とふんぞり返っていました。 ところが、そこの歯医者は、医療も基本的にはサービス業であり、提供するサービスがうまい以外に接客などその他もろもろがよく行き届いていた。 たぶん、個人医院において、医者の方策がその医院の絶対的方針として根付くんだろうね。 ま、オーナーだから当然といえば当然だけど。
初の診察でいきなり親知らずを抜いてしまうことについて抵抗はないのか、などの質問は、「医者にもこういう人がいるんだ」と思わせる台詞だった。 基本的に予約制なので(飛び込みで人が来ると診察の質が落ちると思っている様子)次回は十日後くらいに行こうかと。でも、シフトが読めないので、二三日前に電話で予約しようと思ってます。
隣の歯にも虫歯がうつっていて、これは削らないとだめみたい。 とりあえずは大元の歯を抜いてしまって、その後に飛び火したところを直す、というところはおいらが考えていたのとおなじ。 なので、通院することにしました。
しかし、意外に虫歯になりかけの歯が多いのはビックリ。 磨き方が悪いのかな。
抜いた歯の根を見て「いい根してますね〜」というのは、ほめ言葉なのだろうか(^^; 確かに、子供の頃は、一日一リットル以上牛乳飲んでました。
明日から、新人が来る。 某双璧私大卒で、妻帯者。 しかも、おなかには子供がいるという(できちゃった婚らしい(−−;)
昨日、おいらは池袋へ行っていたため、会わなかったのだが、ほかのスタッフの話だとすごくまじめっぽいらしい。
ふ……む。 まじめ、か。 まじめが悪いとは言わない。 真摯なことはいいことだ。
けれど。 この業界は、まじめすぎても務まらないんだよね。 なぜか。 認可事業ではあるけれど、その実はかなりアバウト。 法を遵守しないということではなく、ね。 ギリギリの人たちがあまりに多いからだ。
社会生活が営めずに会社を辞めてきた人。 いい大学を出て一流企業に入り、自分で起業したけれどうまく行かず業界に入ってきた人。 お金がギリギリの人。 性格がギリギリの人(ハードバカみたいな、自分を侵されるとキレルタイプ) 最近でこそ、や●ざ上がりはいなくなったようだけれども、本当にいろんな人がいる。 そういう人たちは、一般論が通用しない。 頭ではわかっているけれども、その一般論で痛い目を見てきた人ばかりだから、一般論では納得しないのだ。 そのくせ、自分たちは一線以上の瀬戸際で戦ってきた、という頭があるから、プライドは高い。 そういった人たちを、法律の範囲、社則の範囲でうまく丸め込める力がないと、つぶされる。 そうやってやめて行った人は数多い。
今の会社は、業界でも大手の部類に入る。会社の組織が大きいため、管理職の発言にはかなり会社のバックアップがあるわけだが、前の会社ではそのバックアップがなかった。つまり、ひとつの発言に対し、その人の今までの行動、今までの発言、今まで積み重ねてきた信頼、その人の人格、とすべてのものが問われるわけだ。 そして、それらが、描くガス馬車御者が独自に持つ規格をクリアして初めて、言うことを聞く、という状態。 一挙手一投足すべてがすべてのガス馬車御者から監視されている状態なのだ。 簡単に「ガス馬車の中を綺麗に」といったところで、事務所を掃除したり、社用車を掃除したり、ほかの人のごみまで綺麗にしている姿を見せていないと、その言葉には全く威力がないのだ。 無論、それがプロパガンダであることを微塵も感じさせてはならない。
たぶん、新しく入ってくる彼は、ショックを受けるだろう。 常識が通用しない世界に。 大人の汚い世界に。 そして、人間という汚い存在を、クレームや事故等を通してまざまざと見せ付けられるだろう。 ガス馬車御者は、社会最弱者に等しい。 そして、それらを管理する(といえば聞こえはいいが、実際は彼らよりも立場は弱い)おいらたち管理職は、もっと弱いのだ。
力をつけろ。 まずは彼らと並ぶため、自分もガス馬車に乗れるようになれ。(それはおいらにも言えるけど(−−;) そうやって初めて彼らと同じ土俵に乗れる。 そしてさらにその上に行くためには、ガス馬車よりも詳しくなれ。
なーんて、えらそうなことを行ってますが、おいらはまだ入って三ヶ月(−−; (でも、五年くらいいるんじゃないかって言われてますが(^^;)
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