夢見る汗牛充棟
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2006年08月29日(火) だらだらした日記

一日三十品目食べているのか、にわかに気になったので
今日を振り返って数えてみた。


朝:パン ブルーベリージュース ヨーグルト ハチミツ
  ドライフルーツナツメヤシ コーヒー+牛乳

……で、七品目

昼:カツオのタタキ丼と茹でたニンジンと明日葉寒天の青汁

 白飯 カツオ 細ネギ 赤タマネギ ニンジン キャベツ
明日葉 寒天

……で、八品目

夜:キャベツと豚肉とキノコの味噌炒め 茄子の煮浸し 茹でトウモロコシ
  ネギトロ巻3つ 長いもの梅肉和え

 油 豚肉 マイタケ 味噌 白ゴマ ナス トウキビ マグロ 海苔
 長芋 梅肉

……で十一品目

食事外

ローヤルゼリーで累計二十七品目

ビールと日本酒は品目に含めていいもんだろうか?
とりあえずこれで、二十九品目としちゃえ。

あと一品目足りないけど、だからってここでポテトチップを
喰らって三十品目達成とするのも身体に悪かろうと思う。
でも、このままなのも敗北感を覚えて悔しいので、ベランダに
生えている青ジソを一枚むしっていただいて、三十品目達成です。
まる。

三十品目はすっごい難しいものだ。
10品目くらい入った常備菜を用意したら、いいんだろうけど。

◇
嫌なニュース やりきれないニュースばっかりよくも毎日毎日
途切れないものです。平時においても他人の命をまったく尊重
しない類の人がけっこうな割合で存在するのだという前提で
世の中は生きていかなくちゃならないらしい。

カルネアデスの板の上でさえ他人の命を尊重しろよとは言わないけど。



2006年08月28日(月) ホームズ対フロイト キース・オートリー

光文社文庫 

なんとなくタイトルに惹かれて購入。

読了。

フロイト対ホームズよりホームズVS恋人達の対決が
面白かった。なんとなくほだされちゃうワトソンさん、
好きだなぁ。

サラ・ローゼンタールさん、素敵です。
第二の“あの女”と認定されるんだから手強くて当然。
その人が、愛のために一歩も退かずに闘うんだから
かっこいいのです。

読み手が女なので、女性側に共感してしまうのは
しかたがないな。

ちょっと読むの辛かった。特に第一部の日記パート。
第三部も。しかも全体的に難しい。心理学の本、な感が強いかも。
ミステリというより、主人公の心の軌跡と再生が主軸
なのかなぁ、と。やっぱり愛って傍若無人で愛って無敵だ。

フロイトさんは良く知りませんが、川原泉さんによれば
小田原城で風船を売っていて、ダジャレが好きなおじさん(違)

フロイトさんとは関係なかろうが、夢と言えば剣とか針とか
尖ったイメージは全て男性器で、結局は何をイメージしても
性的願望だの欲求不満だので片付けられるんだなぁ……
と以前夢診断とかいう本を眺めていて思ったことがある。



2006年08月27日(日) ダークエルフの口づけ 川人忠明

富士見ファンタジア文庫

タイトルの文字【ダークエルフ】にときめいて購入。
読了。

わーい。なんだか悪党の饗宴、血と策謀の仄暗いかほりがします。
正義の味方が現れて、ばったばったと彼らを薙ぎ倒すことはあるまい。
珍しいというか、異色というか。面白かったです。

雰囲気は好きだけど、萌えキャラ、感情移入キャラはなし。
だって、わしが愛するのはドリッズドなんだもんよ。


そうだな、百顔のラミアさんはけっこう好きかもしれない。
がっ、相容れない人種であるが故に、遠くで眺めて好きーとか
無責任な事をいっていたいので、冒険者になってフォーセリア
に行って、目の前に現れたら、猛ダッシュで逃走したい。

面白くて、続きが気になるので続巻を楽しみに待ちたいと
思います。




ヴィンランドサガの一巻が発売されていた。怒髪天。
わーい! 新刊だー!! と苦しく己を騙しながら購入。
何故に出版社が変ったわけでもないのにこーゆーことするか??
来月は二巻が発売だー!! 憤怒。喜びながら購入する予定。
そんで十月にはようやっと三巻が発売だ。うううう嬉しいけれども。
前の単行本を買ったファンのことは、なーんも考えてくんないんだな
出版社ってつくづくファンを掌で転がすお釈迦様とかわんねえ。





2006年08月26日(土) スーパーマン�機´兇鮓�たのこと

なんだか二本パックでけっこう安かったのでつい買ってしまった
スーパーマン。

見てわかったこと。

リターンズは、前作を詳しく知らなくてもそれなりに楽しめますが
前作を良く知っている人が見ると、間違いなく百倍以上楽しいようです。
思い返すに、前提となる知識がないとちゃんとわからないところが多い。
ついでに今回の映画の飛翔シーンはとっても映像が美しい、ということ。

スーパーマンって、ヒーローものなのかと思っていたけどなんとなく
ハーレクインロマンスとかそれっぽい匂いがする。


そして悪役はとっても素敵。好き好きー。

1000円の日を狙って映画をもう一回見てみようかなと思います。


2006年08月25日(金) イニシエーション・ラブ 乾くるみ

原書房

購入。読了。

読後は、「あー、やっぱり……」でした。

そんなで爽快感は味わえませんでしたが、途中で仕掛けに
気がつかなかったら、ぜんっぜん趣味じゃないわ、一人称の
人物にまるで共感できないわ、爽快感を味わう前に本を投げて
いたように思います。

すごいミステリーとどっかのサイトで絶賛していたので、購入。
ミステリだと知っていなければ、仕掛けには気がつかなかった
かもしれませんが、ミステリーだと知らずして
「イニシエーション・ラブ」なんつー表題の単行本を購入するか?
という自らへの問いかけには、「否」としか答えようがないな。

あくまで個人的な感想としては、かったるくて、どうでもいいや
と言いたくなるような、つまらん恋愛小説に擬態した堅苦しいパズル?
こっそり凝ってる造りのパズルかなと思いました。
まずパズルだと気がつかなくちゃ遊べないという。

でもパズル系のミズテリーは好みじゃないので1600円も出して
買ったのちょっと早まったなと思ってみたり。


CDとかカセットとか、第二部突入してから気持ち悪さがあって、
プールとか単行本とかでわかった。

パズル系好きな方なら、二周目に突入して細かいところの
検証に走るんでしょうが(タイムテーブルつくったりさ)
お話は大雑把につかめて、納得さえできればいいので、
二周目読もうと思えないです。あの一人称はつらい。

まー、彼女の勝ちってことで。したたかで賢いですね。
でも怖いよー。便秘って、便秘って……ううううう。


2006年08月23日(水) 映画: スーパーマンリターンズ

レディースデーだったので見てきました。一人で。
元祖スーパーマンは見たことあるような気はしますが
衣装以外は記憶にありません。スッパマンなら……。

飽きなくて楽しめました。面白かったです、はい。
悪役にも笑わせてもらいましたし。コミカルでマンガです。

とりあえず冒頭のシーンで「積荷を燃やして……」と
心で呟いてしまった人は私だけじゃないと信じたい。
ついでに終盤で「ラピュタは本当にあったんだ!」と
心で呟いてしまった人もいるといいなぁと思います。

スーパーマンは「元祖 めがね外せば別の人」なのかな?
彼のブタさんの尻尾みたいな前髪がキュートでした。


水中から引き上げられても力強く雄々しく巻いてる前髪に萌え!
なんだかとってもヘタレなスーパーマンに萌え萌えでした。
痛みに堪えしょうがないヒーローってかわいいなー。
スーパーマンって針とか弾丸とか通らない強度だけに、痛みに
免疫がないのかもしらん。

馬鹿な子ほど可愛い、感じなスーパーマンです。
初代もそうなんだろうか?

今日得た教訓は、
【長く留守にするお家の戸締りは厳重にしましょう】
【危険物の管理は安全な場所で施錠して】
でしょうか。

危険物を悪用する者が悪いのか、はたまた
無用心に置いておく者が悪いのか。難しい問題です。

もう彼ったらうっかりさん! って感じで
ぼてくりまわしたいなと思いました。

ちょっとDVD欲しいと思わせてくれました。











2006年08月19日(土) 日記付けたりベランダの備忘録

暑い。暑い。
心身滅却しても暑いもんは暑い。

土曜日は家中掃除の日なわけだが、今日はとりわけ気合をいれて
家中のワックスがけ。カタログハウスで初めて通販したのが
床用ワックスだったわけで。わしんちは九割以上フローリングなので
これほど使い道のあるアイテムもありません。わーい。
購入のポイントは、クリーナーも兼ねるって所でした。水拭き要らない
なら楽でいいかな、と。ついでに身体にやさしめな素材らしい。

全部屋雑巾がけしたら、汗だらだらで脱水症状になりかけた。
へろへろ。ワックスは、柑橘系の香りがして使っていてけっこう楽しい。
ついでにからぶきするとさらにツヤがとか書いてあったので、乾いた
雑巾を踏んづけて家中をすり足で駆けずり回った休日でした。
すまん。手じゃ無理だ。いいかんじなツヤでちょっと嬉しい。

気合入れた拭き掃除をするきっかけにはなったので、ワックス購入は
無駄ではなかった、と思った今日でした。

◇
レモンバームは、なんとなく葉っぱも柔らかいし、清々しいレモンようの
香りだし、なんとなく美味しそうなわけで。虫もどうやらそう思うらしい。
差し芽でポリポット育成中の子と、コンテナで育ち中の子がどちらも何か
に食べられている気配あって、さもありなんとか思っていた今日この頃。
休日なので、青ジソと同じく夜盗虫なのかな? と予測して浅く土を
穿り返すも何も出ず。うーん? と思いつつハーブティ用にばしばしと
枝を分けていただいて、台所で洗っていたら蠢くものが。
よく見たらばレモンバームと同じ色したシャクトリムシでした。

シャクトリムシの食害だったのかーと思いを新たにポリポットの方も
調べてみたら、枝のふりしたシャクトリ君がおいででした。
見つけ難いもんです。

思うに、真ん中の以外葉脈なんぞものともせず食べつくすのが夜盗虫
細かい葉脈を残すので、食べた後がレースのようになるのが
シャクトリムシらしいと学んだ今日でした。

直射日光避けにすだれをつけていたら、なんか立派なキノコ(名称不明)
アングスティフォリアの鉢から生えたので、めそめそしながらすだれの
取り外し。結局この土地の、この場所の環境に適応できたら生きなさい
というのがベランダ園芸の正しい姿なのかもしれない。
案外植物強くて逞しいので、増えて困ることはあっても逆はないし。
えらいなぁ、と水やりしつつ感嘆す。


2006年08月16日(水) 樹上のゆりかご 荻原規子

中央公論新社

作者が好き。購入。

読了。

53ページの印刷がかすれていて悔しかった。
返送すれば取り替えてくれるかもしれないけれど
読み終わったからま、いいか。

喉から手が出でちゃいそうな懐かしさでした。
読み終わって少しばかり泣きたい気持ちになりました。
三年間過ごしたのはこんな進学校じゃないし、出来も悪いし
だいたいが女子高だったところから正反対なんですけれど。

自分の居場所じゃないとか、居心地の悪さを感じながら
過ごしたあの場所は当時気づいていなかったけど、優しい
場所だったな、と。戻りたい訳ではないけれど。
昔のことを色々思い出させてくれるお話でした。しんみり。




あああああ。今日で夏季休暇は終わりぬ。まだだ。まだ終わらんよ!
……いや、終わりだよ。潔くあきらめろ。自分。
だらだらにはあっという間に適応してしまうわが身が恨めしい。
本等を片付けようと思ったが、片付けようにも本棚が圧倒的に
不足していることを思い知った。棚に置けなきゃ床に置くしか
ないじゃないか。どーしろっていうんだ!(逆切れ)

あとはブクオフに持っていくとか。しかし、個人的にたいそう
価値のある絶版文庫だってブクオフさまにかかっては「処分」
になっちまうんだから、おおう。もったいねえ。許せねえ。
この本はもう出版社に注文したって買えんのだぞ。くそう。

同人誌とかべつに(や)ではないものの、地区の廃品回収に
なんか出せるか!? 出せないぞ。ああ……、ごめんなさい環境問題。
しかも好きすぎてどうしても捨てられない同人誌(ほん)もあるんだ。
未だに銀英伝とかトルーパーとか星矢とか。ずるずるずる。

スライド式本棚を買いたくてたまらない今日この頃。
でもその前にようやく、場所ふさぎのIBMデスクトップの
処分に踏み切った。本体3150円。モニター4200円。
地球のためだとわかっていても、痛いです。

友達から借りて、ブリーチってアニメの1〜4話を見た。
茶渡が気になって、レンタルビデオ屋に走って死神代行編を
まとめて借りてしまった。ひっさびさにアニメ三昧。
最初は幽白みたいなものかと思ったんだけど、基本はそれとして
いろんな美味しい要素をうまく取り入れて上手にパッチワークに
してあるなぁと思いました。

久しぶりに天性+努力根性友情勝利っつう典型的な少年マンガ系
を見て楽しかった。腹に一物ありそうな人もいっぱいだし。
あんまり力のインフレになるとついていけないんだけど、
すかっとしていいものです。



2006年08月13日(日) ギリシア哲学者列伝(上) ディオゲネス・ラエルティオス

岩波文庫 33−663−1

加来彰俊訳

図書館で借りた。上中下の三巻のうちの上巻。

ディオゲネス・ラエルティオスさんは、三世紀頃の人らしい。
だから紀元前の哲学者さんは立派に大昔の人ですね。

上巻では「万物の始原は水」と言ったタレスさんから始まって
三十九人の賢人や哲学者について述べてられている。
多分当時のさまざまな資料からその人に関する記述をいろいろ
抜書きしたもののようです。

学究的、学問的というよりもむしろ好奇心のままに面白いネタ
集めてみました。さあ、腹をよじって笑うがいい! という感が
ひしひしとします。

各哲学者の個々のへ理屈、面白い言動、奇矯な振る舞い
などの尋常でない、変な人っぷりを面白がる方面に力が入って
いるような感じを受けました。

ついでに、著者さんは、哲学者たちへいちいち詩を捧げたり
していて、けっこうな茶化し屋さんです。

各人の発言については、読んでいるといろんな人のところに
同じ文句が出てくるので、誰かがうまいこというと、それは
いろんな人が言ったことになるものらしい。
どこまで信じていいかもわからない感じですが、愉快な本。

上巻で印象深かった人。ソクラテスとプラトン以外。

◇ビアス プリエネの人

訴訟の弁護にきわめて長けた人だったそうな。

曰く
「人を愛する場合いつかは憎むことになるかもしれぬつもりで愛せよ。
――――大抵の人間は劣悪だから」

「神々については存在しているのだと語ること」

「何か良い事をしたらそれは神々のおかげにすること」

いかにも弁護士らしい、実務家らしい物言いだなと思って、好き。
「存在を信ぜよ」とか「神々のおかげである」じゃないのが


◇ペリアンドロス コリントス人

僭主……なのは関係ないですが。
妻を殺したり、息子を追放したり、側妻たちを殺したり
神に貢納する黄金が足りなくて、見かけた女達の装身具を全部
奪い取って間に合わせた、とか。
思慮分別に欠けて暴虐な人。どこが賢者!? と思ってしまう。

死に様がふるっている。

二人の若者にある道を指示し、夜にその道を通って出会った者を
殺して葬れと命じ、さらに別の四人にその二人の若者を追わせて
彼らを殺して埋葬することを命じ、さらにもっと大勢にその四人の
始末を命じておいて、自分はその道を通って二人の若者に殺された
んだそうな。

埋葬場所を誰にも知られたくなかったらしいですが、それにしても
迷惑極まりないじいさんです。


曰く
「静かにしていることはよいことだ。性急さは危険である」
「利得は醜い」「民主制は僭主制に勝る」
「快楽は失われるが名誉は不滅である」

…………本当に言ったのか?

◇エピメニデス クレタ人でクノソスの生まれ。

父に言われて野に羊を探しに出かけ、道を外れて洞穴のなかで
一休みと眠り込み、そのまま57年間眠りこけた強者。

三年寝太郎は足元にも及びません。世界は広い。



とりあえず上巻だけ借りのは正解だった。
多分三冊まとめて借りていたら、挫折していたです、きっと。


2006年08月11日(金) シャーロック・ホームズの回想 アーサー・コナン・ドイル

光文社文庫 日暮雅通訳

読了。

はい。面白かったです。
どうしても、ホームズとワトソンさんの仲が胡散臭く思えて
にやにやしてしまうけど、そこはそれ。【腐】な性癖なので仕方ないや。

株式仲買店員の冒頭とか、ホームズさんかまって攻撃炸裂で
可愛いです。どーしていいかわかんないから、とりあえず
テンションをあげて、ナチュラルハイになってワトソンさん家に
乱入するあたり。どういう顔で挨拶すればいいか? などうだうだ
悩んだ挙句にコカインの一本くらいきめてから来たかもしれん。

そんな繊細なホームズさんにちょっと萌え。

でも、良い挿絵がついているのにも関わらず、読んでいる私の
頭の中で展開している映像は、いしいひさいちさん描くところの
ホームズ&ワトソンがちょこまか動くので、またおかしかったり。

ボヘミアン気質:ボヘミアンは広辞苑によらば=ジプシーのことらしい。
ふんじゃ、ジプシー気質ってこと? 束縛や定型を嫌う自由奔放な
気質……くらいの意味でとっておけばいいんだろうか?

ボヘミアン気質に加え、軍医としてアフガニスタンで荒っぽい仕事を
した医者にあるまじきだらしなさのワトソンさんが、ついていけない
ほどさらに自由奔放なホームズさんは、いったいどれほどの猛者だろう。



飛行機がなんだか大変なことになっていて、国外脱出の方々は
大変そうだなーと、テレビを眺めています。

明日から夏季休暇に突入です。16日まで。
特に出かけることもないので、何冊積読が片付けられるか勝負だ。
少なくとも、県立で借りた3冊だけは読んじまうこと。

……休み終わってみれば何冊積読が増えるか、になるかもしれないが。
本屋へ行ってはいけないとわかっているのに、つい足が向く。


2006年08月10日(木) なんでもない日記

会社に日めくりカレンダーがある。
日めくりだから、めくらにゃ悪いと思って毎日毎日ぺりぺり
めくっているわけだ。

日めくりカレンダーには、教訓っぽい一言が書かれている。
同じのが何度も出てくるので、ぐるぐる巡っているんだろう。

◇
「大事の前の小事」

って書いてあるのを見るたびに、こーいうのを鵜呑みに
しちゃった人が、大量破壊兵器をさくっと使用したり、
コロニーを落としたりすんだろうと思ってしまってあまり
心に染み入らない。ていうか、むしろ、やだ。

◇
今日のお言葉
「生活から一切の無駄をはぶけ」

萌えも無駄。執事も、メイドも、801も、ダークエルフも
当然無駄無駄無駄ァァァァ!!!

お茶も無駄。酒も無駄。スポーツも、テレビも、書物も、芸術も、
趣味の園芸も無駄だわな。

社会保険庁だって、政治家だって、役人だって
税金払うのだって、社会保険料払うのだって、
平和を祈るのだって、無駄かもしらん。

何が無駄で何が無駄でないのか考えていたら、人間
生きていること自体が大いなる無駄のような気がして、
そこはかとなく暗い気持ちになった。朝っぱらから。

すくなくとも、わしの人生無駄ばっかりだ。はははーだ。
それが、どうした!!! 

まーでも、あわてず、くさらず、前向きにゆくがよろし。


2006年08月04日(金) ※ 私的メモ 雄略天皇


参考:大雑把な年表:
【雄略天皇】
第21代天皇で5世紀末頃在位。
大長谷若健命(古事記)・大泊瀬幼武尊(日本書紀)
【おおはつせ(の)わかたけのみこと】と読む。

そこはかとなくお茶目なエピソードもあるが、基本的には
肩で風切って流血大路を行く苛烈な方のよう。
なんつっても戦果多し。


【戦果】



1.眉輪王(まよわのおおきみ)(「記」では目弱の王)
◇
眉輪王は大草香皇子の息子。
母さん再婚につき安康天皇の連れ子になった。
大草香皇子は安康天皇の誤解で罪無く殺されたので、眉輪王から見ると、
安康天皇は父さん殺して母さんとった憎い奴になる。
んで、眉輪王は安康天皇を刺し殺した。

大草香皇子は仁徳天皇と日向髪長媛の間の子で履中・反正・允恭天皇の
異母兄弟。母さん違うから帝位につけなかったんじゃないのかな?
天皇三人組の母は磐之姫命:正妻(「記」には石之日売命:臣下の
建内宿禰の娘)

安康天皇は允恭天皇の子。雄略天皇は安康天皇と同母兄弟。



2.八釣白彦皇子(やつりしろひこのみこ)(「記」では八爪の白日子の王)
◇
雄略天皇の同母兄。(母は、忍坂大中姫)



3.坂合黒彦皇子(さかあいのくろひこのみこ)(「記」では境の墨日子の王)
◇
雄略天皇の同母兄。(母は、忍坂大中姫)



4.円大臣(つぶらのおおおみ)一族(「記」では都夫良意美)
◇
葛城の豪族。頼って、逃げ込んだ眉輪王を雄略天皇の求めに応じず、
引き渡さなかった。わけで…漢一匹、円大臣。惚れる。
「紀」では焼死。「記」では

「持参金つけて娘なら差し上げましょう。(中略)しかし、古より
今に至るまでに、臣・連の、王の宮に隠ることは聞けど、いまだ王子の、
臣(やっこ)が家に隠りまししことを聞かず。ここをもちて思うに、
賤しき奴意富美(おおみ)は、力をつくして戦うとも、さらに勝つべきこと
なけむ。しかれども、おのれを頼みて、卑しき家に入りましし王子は、
死ぬとも棄てまつらじ」

かく白して(もうして)、またその兵を取りて還り入りて戦ひき。
しかして、力窮まり矢尽きぬれば、その王子に白ししく、

「あ(吾)は手ことごとく傷いつ。矢も尽きぬ。今は、え戦わじ。いかに」

その王子の答え詔らししく、

「しからば、さらにせむすべなし。今はあ(吾)を殺せ」

かれ、太刀持ちてその王子を刺し殺すすなわち、己が頸を切りて死にき。

……なかなか壮絶です。



5.市辺押磐皇子(いちのべのおしわのみこ)(「記」では市の辺の忍歯王)
◇
履中天皇の子(母は、黒媛)祖父は仁徳天皇。雄略天皇とは従兄弟同士。


2006年08月02日(水) 刻印の魔女 藤原瑞記

中央公論新社

デビュー作を買ったので、なんとなく購入。
読了。

読みやすいし気楽に面白く読めました。可愛いお話でした。
読み終わってから、なんとなくタイトルに違和感を覚えました。
【刻印の魔女】というほど魔女が重要な役どころだったのか
よくわからなかったところに起因するんですが。

薄い味付けて、もうひとつパンチが欲しいような気もしますが
このあっさり感が個性なのかなぁ。

どうでもいいが伯父伯母はぜんぜん悪い人じゃないよなーとか。
ファンタジー世界だし、就学率識字率そんなに高くもないんだろう
と思っていたので、「学校にもいかせないなんてひどい!」と
憤然とする女性に同感だと思うよりまず。ふーんこの世界って
そーなんだ、と思ったです。

前作も小動物がいい味だしていましたが、今回も抜かりなく
動物が可愛らしく味わい深く心の琴線わしづかみです。ああー。
動物じゃなくて、使い魔ですけど。


今回の個人的なヒットは第一章冒頭の魔道士さまご一行。
魔道士というと少なくとも知的でクールなイメージなものを
よくぞここまであほっぽく、かっこわるーく描いてくださりました。
すっごく笑ったで賞を彼らに進呈。

何故鍋じゃなきゃ駄目だったのか? 鍋しか思いつかなかったのか?
団体行動する一団なら笛なり呼子なり爆竹なりそのての原始的で
がさばらない発信手段の一つや二つ所持しなかったのか?
仮にもおまいら魔法使いだろう? と突っ込みたかったです。
わーい。


2006年08月01日(火) ※ 私的メモ メノン

メノン <徳が教えられるか否かの証明のおはなし>


��

徳が知識であれば教えることができ、徳が知識ではない何かなら
教えることはできない。
 ……だろう。


んじゃ、徳が知識かそうでないかを考える。


・ 徳は善きもの(善)である
 
 (A)知識とは別個に切り離されてなお「善」であるものがあるならば
    善(=徳)は知識の一種ではない。
 (B)知識が包括しない善(=徳)がないならば、徳は知識の一種である。

  ……であろう。


善きものは有益なものである→善き人間は有益な人間である。
ならば、徳(=善)もまた有益である。

(節制、勇気、正義などの)はたらきは、知を伴ってこそ有益なもの
となる。

徳は有益であるのだから、徳とは知である。

※知が導くからこそ有益であるというなら、そこから導かれるのは
「徳が有益であるならば、その徳は知に導かれている」っていう
ことなんじゃないのかな? ここらへんよくわかんない。
どうして、ここで、故に徳とは知である、が導かれるのか。※


で、始めに戻って、徳とは知であるのだから、教えられるのである。




�◆‘舛話里任△襪蕕靴ぁ�

だが、徳を教える教師が存在するだろうか? → 否。

あれ?
教える教師がいないのならば、徳は教えられないものなのではないか。


教えられないものである以上、徳とは「知」でないのである。

※……って、単に能力が不足していて教えられないだけかもなのに、
徳とは教えられないものだと決め付けちゃっていいのか謎です※



かくて、大混乱。




��

正しい行為を導くものは「知」だけではない。
「正しい思わく」もまた正しい行為を導く。

優れた人間=有益=正しい行為を導くもの=善きもの=徳

ふんで、徳は�△侶誅世砲茲蝓崔痢廚任呂覆い錣韻如�
だから、徳とは「正しい思わく」でありそれは「神の恵み」によって備わるのである。

※最後のあたりは個人的に、大混乱だ。


恵 |MAIL