白日の独白
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およそ其処には情緒が含まれていなかった。それが僕を殺人へと駆り立てた。
宅地開発中と思しき田舎道を独りで歩いていたら空に長方形の穴が開いた。 次の瞬間にはまた普通の空に戻りまた穴が開くを断続的に繰り返す。 不思議に思い歩みを止めてじっと見詰めるとそれは穴ではなく白い車であった。 車は横転したかと思うと起き上がり蛇行しながら暴走している。 道行く人を轢き殺しても一向に止まる気配はない。 あっという間に僕の直ぐ目の前までやってくる。危機一髪。絶体絶命。 僕は前へ進むべきか或いは後退するべきか判断がつかない。車は迫る。 身動き取れずに硬直し決まらない覚悟をすると急に暴走していた車が止まる。 ニタニタと吐き気がするような笑顔を貼り付けた男が車から降りてきた。 ねぇビックリした?軽い冗談だよと男は言った。 僕は頭の中で何かが切れる音を聴いた。 男に飛び蹴りをして倒れた所を馬乗りになって無茶苦茶に殴り付けた。 お前みたいな奴が生きるなんてくだらねぇ殺してやると震えた声で叫んでいた。 もしも男が僕を本気で殺すつもりだったのなら僕は甘んじて受けたと想う。 それがどのような理由であれ僕は殺意を持たれるだけのことをしたのだろうから。 けれど男は僕を殺す気なんかなかった。ちょっとした悪戯だと。 僕はそれが許せなかった。酷く侮辱されたような気がした。 相変わらず男は笑っていた。もうこれ以上笑えないように僕は男の首を絞め・・・・ そこで目が醒めた。 僕は男の息の根をきちんと止める事が出来たのかがわからないのが悔しい。
勿体ぶった猶予期間は気付けば霧散しつつある。口火を切れ。矢を放て。
最近気に入らない(何時からが最近かは知らない) 内容が変ら無いのは構わない(変れ無いし変るつもりも無い) 問題は姿勢であり形式であり思想である(本当に?) わからない(わからないならどうする?) 原点回帰はどうだろう(御一緒に不自由もお付けしませんか?) じゃぁそれで。
ねぇ不安なんだ。怖くて仕方ないんだ。 本当は、本当は・・・・耐え切れないよ。 逃げようと想えば逃げられる。その通りだ。 でも逃げられないことも知ってる。 仕方がないこともわかってる。 こんなの間違っていることも承知の上。 でも教えて。 僕は誰に助けを求めればいいんだろう。 たすけてほしいです。
時々。本当に時々。 滅茶苦茶に人を罵りたい衝動に駆られる。 勿論理由も無しにではない(それはロクデナシのやることだ) 理由はある。言われた方は言われるしかない理由。 僕が悪い訳じゃない。 でも今回は何も言わずに放って置いた。 時には我慢も必要だと想ったので。
朝早く起きて、太陽の光を浴びて、知らない沢山の人に見られる。 1つだって疲弊するんだから、3つも揃ってしまったら回復不能。 頭が痛い。生きてるのが辛い。早く沢山眠らないと。
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