2007年10月18日(木) |
迷惑メールとわたくし |
数日振りに、メールを見る。
迷惑メールの通数が、550だった。
(民生の歌を、もじるなら、 “まさにこれらはだーいー迷惑”。)
雑誌の『エスクァイア』によると、 これが、せれぶな人ならば、
トムの一日はスタジオ内のオフィスでメールをチェックするところから。
「バイアグラのセールスやポルノ系のメールは、 スタジオマネジャーが削除してくれるんだ」
『エスクァイア』 11月号 p94
……と、こうなるわけですが、 当然庶民のわたくしは、手動で削除です。
でも、CEOならば、 多分、せれぶな人なので、 きっと、誰かが出勤前に、消しているのでしょう。
(…まあ、かわいい鷹通には、させていないだろう……)
ララDX、スピッツと。
今日は、そろって発売で、もう、ごきげんです。
スピッツは、十二年。 遙かは七年強。
きっと、どちらもこの先も、ずっと、好きでしょう。
2007年10月03日(水) |
「水曜日、二十一時」 (友鷹) |
「――はい、藤原です」
「あぁ、藤原君…?
やはり、残っていたんだね。 勘が、当たったな」
「お疲れ様です、橘さん。 今日は、九州でしたよね。空港からですか?」
「いや、実はねぇ… フロアのドアの前。
直帰のつもりであったから、 ICカードを忘れてね、入れないわけだよ」
「…橘さん。この前も、お忘れでしたよね。
まぁ、いいですが… 今、あけますよ」
「ありがとう、藤原君。 いつも、すまないねぇ」
「…橘さん」
「うん?」
「質問なのですが…
前回も、そうですが、 なぜ、私の内線へ、お掛けになるのです?」
「だって、この時間になると、君しかいないもの」
「――」
「…藤原君。ほら、差し入れだ。
今日、向こうで食べたとき、これが、美味しくて。
君に、差し入れたくなって、少し…買ったんだ。
残業の、息抜きに、ひとつ、いかがかな?」
|