ワ ス レ ル タ メ ニ
目次|過去|未来
とある人から
お誘いがあった。
一瞬悩んだけれど。
出かけることにしました。
ある意味。
この出来事が。
彼との区切れかもしれないな。
と思った。
あなたと別れたとき。
私の存在はゼロになったと思った。
いてもいなくてもどうでもいい存在なんだと思った。
けどね。
友達に大事にされたり。
会社の先輩に褒められたり。
時間が経つにつれて。
私は私なんだと思えるようになった。
あなたと一緒だった私も私。
けれど。
あなたがいなくなっても。
あなたが必要としなくても。
私は私で。
ちゃんとここに存在してるんだ。
そう思えるようになった。
最近仕事に生きてました。
夜遅くまで働き。
ベットに倒れこみ。
んで、朝這い出して
働く・・・。
それの繰り返しでした。
おかげで、だいぶ前向きです。
つらくてつらくて死んじゃうかも?って思っても。
人間そんなことぐらいで死なない。
いくら泣いても。
いつか涙は止まる。
彼と離れたことは事実で。
いくら過去を悔やんでも。
反省しても。
何ひとつその事実は変えられない。
だったら。
過去に囚われるより。
今がんばって
将来の自分に期待しようと思う。
今日はとても寒かった。
一人身には厳しい冬です。
こういうときはスタバにいって。
ぼ〜っとする。
ちゃんと一人の時間を消化できるように。
そう言いつつも。
家に帰って即効メッセを立ち上げる私・・・。
友達にメールする私・・・。
こんな日は早く寝よう。
私とまぁくんの関係は。
私が彼にもたれっぱなしの状態だった。
わがまま言うのも私。
甘えるのも私。
優しい彼は。
私が望むことをすべてしてくれた。
彼と付き合っている間は。
さびしいと思うことは、まったくなかった。
嫌なことや
つらいことがあっても
必ず彼が救ってくれた。
私は、いつの間にかそれが当たり前のことだと思っていた。
彼が疲れていることに気づかなかった。
彼が距離を置こうと一方的に言ったとき。
自分勝手や〜なんて思ったけど。
今思えば相当私のほうが自分勝手だった。
だから。
寂しい気持ちや。
つらい気持ち。
そういうマイナスな気持ちを。
一人できちんと消化できるようになるまで。
一人でがんばろうと思う。
美容師さんに。
会社の上司に。
同僚に。
友達に。
感じがかわったね。
最近よくそう言われる。
いい感じになったと言ってくれるから。
よかったのだろう。
ちょっと前の。
彼ともめていたときの私は。
よくなかったということなのだろう。
思いっきりへこんだ後の私は。
思いっきり前向きになる。
振り返るのがいやだから。
ちょっとでいいから成長したい。
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