back in black - 2006年07月31日(月) 明後日から長野に行く。 毎年恒例となったサークルの合宿のために。 今年は、自分でもあまり把握できていないが、ソニックユース、ダイナソーjr、リプレイスメンツなどをやるらしい。 友だちから、The Cleanという70年代のバンドのCDを借りたのだが、リプレイスメンツを若干メジャー寄りな音にした感じで、なかなかよかった。 中島が手首を骨折、というのはだいぶ痛い話である。 これで、3番には石井義、中村あたりが入るらしいが、今シーズンの成績を見る限り不安。 ここは思い切って、大島あたりをDHで使うのもありじゃないかと。 - もはや梅田にリクルートスーツ姿はなかったのである - 2006年07月28日(金) 脱ヒモ生活5日目。 毎週金曜はバイトの日。 ということで、朝6時に起きるつもりだったが、起きたらもう7時前。 死ぬほど慌てて会社に向かう。 それでも、時速50キロで通り過ぎていく朝の堀川通りは、とても気持ちがよかった。 バイトは暑さと臭いとの戦い。 糠と犬の糞が混ざりあったような臭いを嗅ぎながら、滝のように汗をかく。 夕方、ライブを見に梅田に行く。 途中、一度も行ったことのなかったKING KONG梅田店に寄り、 Assfactor 4の7インチ(3枚目) BonescratchとIn/humanityのスプリット7インチ Rocket From The CryptやRodanなどが入っている7インチコンピ など10枚ぐらい買う。 初めて行くハードレインは遠かった。 でも、頭からガッツリ攻めたBedも、相変わらずのR3-N7も、そしてモッシュまで起こった赤い疑惑も、いいライブだったと思う。 昨年末の東京遠征以来のR3-N7やieatmeのみんなと再会できたのも嬉しかった。 帰り道、四条堀川の交差点横にあった定食屋の名前は「わくわく」だった。 - answering machine - 2006年07月27日(木) 脱ヒモ生活4日目。 暑い。 暑すぎる。 昼、新聞を読みに学校に行ったあと、花園のブックオフへ。 『スプリガン』の愛蔵版を3冊315円で買う。 ソフトバンクが強い。 - 野に放たれたのである - 2006年07月26日(水) 脱ヒモ生活3日目。 久方ぶりに自分のパンツを自分で洗う。 昼、レポートを提出しに学校へ行く。 鬼のように暑い。 無事にレポートを提出し終わって、人生で20回目ぐらいの夏休みが到来する。 毎週水曜日は何の日か?って『週刊ベースボール』の発売日である。 当然、発売日に買うのがエチケット。 まぁ今週は特集がバットで、正直あまり面白くなかったのだが、それよりも広告として載っていた小・中学生と指導者のための軟式野球クリニック&情報マガジン『Hit & Run』が気になった。 「バントをマスターしよう」というのが特集なのだが、なんと川相昌弘が語る「バントと野球人生」なるテキストが掲載されているらしいのだ。 これはちょっと読みたいぞ。 - 見晴らしのよい丘で - 2006年07月25日(火) 脱ヒモ生活2日目。 久方ぶりに自力で起きる。 明日提出のレポートを、今日になってようやくやり始める。 テーマはデカルトと臓器移植の話を絡めて「臓器移植をめぐる「死なない精神」と「死んだ精神」」。 デカルトの『方法序説』『省察』、小泉義之の『病いの哲学』、レヴィナスなどを読みながら、どうにかこうにか。 初めはまったくリズムに乗らなかったが、図書館閉館30分前になったところで神が降臨し、2000字程度のところを一気に3000字近く書く。 天才になった気分。 目標があることは、いいことだ。 実は9月24日にeolをやることになっていて、地味にいろいろと考えていたのだが、ようやく全バンドが決まりそうで、また自分はそこに向かってがんばれる。 ダメな時はしょうがない。 いずれ峠は越えるのだから、その時に一気にやる。 - デッドラインを越える - 2006年07月24日(月) ここ2ヶ月ぐらいヒモ同然の生活をしていたのだが(それでも食費は半分出してる)、その寄生相手が実家に帰ってしまったため、しばらくぶりに自宅でゆったりしている。 この間部屋を整理した時、机も片付けてしまったため、異様に部屋が広い。 最近は、『週刊ベースボール』を毎週買うことと『ドカベン・プロ野球編』を大人買いすることが生きがい。 オールスターのカブレラvs藤川、カブレラvs永川は素晴らしかった。 カブレラの表情が最高。 Sonic Youthの"Sister"の11曲目の変なコーラス、ってKissの曲のサンプリングな気がするのは気のせいかな。 ちょっと自慢すると、この間BASEで、 Fingerprintの7インチ Car Vs Driverの7インチ Crown Of GloryとWilliam Martyr 17のスプリット を発見したのだった。 もう少しだけ、今を生きるために。 - もどる - 2006年07月16日(日) 昨晩は、久々にライブを見に行く。 いろいろと楽しみにしていたバンドはあったが、やはり復活したup and comingが素晴らしすぎた。 いい意味で、豊かな音になったと思う。 ライブ後、なぜか東京からライブを見に来ていた東海林くんとマイヘッドの入江さん、そして滋賀に住んでいるディスチャーミングマンの小野寺さんが家に泊まりに来る。 半年以上掃除していなかったため相当慌てたが、なんとか部屋を片付け、なんとかあの狭い部屋に4人寝ることができた。 小野寺さんとは初対面だったが、健やかな寝息を立てている遠征組の横で、いろいろと貴重な話ができたのは大きな収穫、というか喜びだった。 何と言うか、ここ数ヶ月悶々とした日々を送っていたけれど、やっぱり自分にとって重要なのは、こうやって新たな人と出会って話をすることなんだと思う。 こういう楽しさがあることを、忘れないようにしないと。 日が替わって朝、fine tuningの大久保さんと合流し、一同帰宅するために京都駅へ。 ポルタで高い定食を食べ、あっという間に散開。 自分が忘れかけていたことを、取り戻すような週末だった。 - still life - 2006年07月07日(金) それなりに教育を受け、さまざまな教養を身に付け、周りには沢山の頼れる友人、ただ時間を潰すだけではない趣味もあり、周囲から見れば別段欠けていないような、そして自分から見てもそんなに悪くない人生をこれまで送ってきたつもりが、気づいてみれば自分が散々見下してきた、ニュース番組で「特にやりたい仕事もないし、今の生活が好きだから」と答えるニートのみなさんと、実は何も変わりのない毎日をすごしてしまっている自分に気付き、愕然とする。 これまで散々就職活動をやってきたけれど、気付いたのは、結局のところ自分が働きたい会社なんてないんだ、という現実。 「妥協」とか「我慢」とか「それが人生なんだ」とか。 自分を騙していることを忘れるために、また自分を騙す。 この一ヶ月あまりの僕の堕落した生活と言ったら、ほんと、腐敗以外の何物でもなかった。 生み出したのは排泄物と洗濯物の山のみ。 静かな生活を送りたいと思う。 - ここ1ヵ月家に帰っておらず - 2006年07月04日(火) 毎日が滑り落ちるように通りすぎていくのを、ただ傍観するしかできない虚無感。 完全に波から取り残されてしまい、最終グループの姿形さえまったく見えないんだが、どうしたもんだか。 何もしないことは、何も変わっていないことではなく、確実に、自分の首を絞めていることである。 -
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