it's like amnesia - 2008年05月30日(金) 相変わらずいつもの毎日。 今週はいつもより少し忙しく、体が休まる時間が短かった気がするが、今日で今週も終わり。 来週からはもう6月で、しばらくの間はスーツを着なくてもいい期間になる。 バンドではいよいよ再来週からレコーディングが始まる(もちろん有給消化で)。 意外や意外、自分のやってるバンドでちゃんとした音源を作るのは初めてで、とても力が入る。 やっぱり音源というのは、バンドをやっていく上で絶対に必要なピースだと思うし、これをきっかけにいろんなとこでライブをしたいなと思う(嬉しいことに、これからほぼ毎月ライブなり、ライブの誘いがあるのだ!) 音源を作るに当たって、最近は大急ぎで歌詞も書いている。 普段日常生活のなかでいいフレーズが浮かんでも、1曲分の歌詞を書くのはなかなか難しく、大抵週末に近くの喫茶店に行き、電子辞書や好きなバンドの歌詞カードを片手に歌詞を書く。 そして、ある程度できた歌詞を、カナダに住んでいる友人に送って文法などのチェックしてもらう、というのが一連の流れ。 手間はかかるけれど、いろんなバランスを考えたらこれが一番だったからこうする。 ほんとに完成が楽しみ。 その音源を作るに当たって、随分前に買ってから全然使ってなかったプリントゴッコを使おうと思っていたら、6月いっぱいでハードの生産中止というニュースが飛び込んでくる。 やっぱり、こういうアナログなツールの需要って全然ないんだな。 でもまぁ、やっぱり自分はこういうのが好きなので、店頭からなくなる前にストックを増やしておこうと思う。 一週間の大半をクソみたいにすごして、ほんとに無気力で、僕は一体何をやってるんだろう?と思いながらも、こうやって週末が来ると気分は晴れやかになる。 僕にはまだ選択肢がある。 「やる」か「やらない」か。 もしもその選択肢に「やれない」しかなくなった時は、きっともうそういう時なのだろう。 でも、今はちがう。 「やれる」し「やりたい」。 だから「やる」。 そういうことだと思う。 - 張り詰める - 2008年05月06日(火) GW4日目にして、初めてGWがやってくる。 昨日までの3日間は、本当に怒涛の日々であった。 おそらくこれが、今年のピークなんではないか、というぐらい。 そして今、こうしてそれらがすぎ去り、暖かい陽射しのなか、平和な時間をすごしている。 eolに関して、改善できる点はまだまだあると痛感。 自分たちのやり方次第で、まだまだ違う結果を導き出せると思う。 そして、確実に裾野が広がってきているなかで、その裾野が山になり、山脈になるような形にしないとなぁと。 バンドに関しては、とても大きなライブだった。 一昨日のeol、昨日のsnuffyと、あれだけお客さんがいて、かつ自分たちのことがほとんど知られていない環境でライブをする、ってのがどれだけ大きいことなのか、思い知らされた。 演奏自体は全然よくなかったけれど、プレッシャーのかかる場面(特に昨日のsnuffyのフェスは緊張しすぎて何度も吐きそうになった)で演奏して、意図はわからずとも大きな拍手や歓声をもらったり、声をかけてもらったりしたことは、本当に大きかったと思う。 バンドのなかでも、少しずつ手応えをみなで共有できるようになってきているし、とてもいい流れ。 あとは、ちゃんと音源を作って、早くいろいろな所に行けるようにしたい。 こんな気分でGWをすごしてきて、明日からはまたいつもの毎日が再開。 もちろん、ここ数日のことを話すような人間は会社になんかいないし、別に話したくもない。 どうせ憂鬱になるのはわかっているけれど、それでも今は、何とかがんばれそうな気がしてる。 -
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