どんなに短くとも・・・
pure mind
■
■
■
■
■
■
冬の星
煌々と
輝く月にも
見劣らず
広がる星は
寒さ知らぬか
2003年01月31日(金)
■
■
■
■
■
■
よりどころ
まだそこに私の居場所はありますか
今度は手荷物も少ないし
あなたに迷惑をかけることもないでしょう
それでも顔も見たくないというのなら
あきらめてまたバスに乗ります
2003年01月30日(木)
■
■
■
■
■
■
幻想
あの白い雲のように
青い空と仲良しになったら
真冬の風に飛ばされそうになったとき
本当にもしかしたら
高く空へと上ってゆけるかもしれない
2003年01月28日(火)
■
■
■
■
■
■
生
あしたが必ずここにあるとは
言い切れないんだけど
あたしが必ずここにいるとも
言い切れないんだけど
そんなあやふやでも生きていたい
2003年01月27日(月)
■
■
■
■
■
■
ばらばら
ちっちゃなしあわせが
つぎからつぎへと
こぼれおちてしまうのは
あたしのこころのうつわが
ちいさすぎてすきまだらけだからね。
2003年01月25日(土)
■
■
■
■
■
■
共有
あなたが泣きたいというのならば
いつまでもそばにいてその濡れたほほを
やわらかいハンカチで拭いてあげましょう
散々苦しんできたのにまだ泣くというのなら
その苦しみが流れ去るよう一緒に泣きましょう
2003年01月24日(金)
■
■
■
■
■
■
夢がかなう時
とても自然に
まるで風のように
心にすっと入り込んで
知らぬ間にひとつになれた
子供の頃の夢が手に入った瞬間
2003年01月21日(火)
■
■
■
■
■
■
おわかれしましょ
なんにもいわなくていいから
この道が緩やかなカーブに差し掛かった場所で
あたしを降ろして走り去ってね
ひとりきりで帰ることができないかもしれないなんて
今さらそんな曖昧な同情はして欲しくないから。
2003年01月19日(日)
■
■
■
■
■
■
誘惑
そんな寂しい顔はいけないね
もっとこっちへおいでよ
僕の近くにおいでよ
寂しいなんてきっと言わせないから
君への思いはもうずっと保温してあるから。。
2003年01月18日(土)
■
■
■
■
■
■
ほんととうそ
耳障りな声に
耳をふさいで
そのまま眠りにつきたい
話さないで
そして離さないで・・
2003年01月17日(金)
■
■
■
■
■
■
恋の始まり
今はまだ
知りたいことが
ありすぎて
会話だけで
精一杯
2003年01月16日(木)
■
■
■
■
■
■
ブレーキ
私の喜びがあなたの悲しみになるなんて
とても不本意でやりきれない
とめられない感情のままに
走り続けることはしないから
どうかあなたは泣かないで
2003年01月15日(水)
■
■
■
■
■
■
2つの質問
その冷たい手を
にぎりしめて温めたら
抱きすくめてキスをくれる?
大粒の涙で温まった手を
もう1度冷やしてもいい?
2003年01月14日(火)
■
■
■
■
■
■
おたがいさま
この迷いが表に出ぬよう
隠しているのは辛いけど
騙されている方がたぶん
楽なんだと思うのよ
あなたが私にそうしているように。
2003年01月13日(月)
■
■
■
■
■
■
☆
青い星きれい
たくさんの星の中でも
いつでも見つけられるよ
あなたは青い星
あたしの青い星
2003年01月12日(日)
■
■
■
■
■
■
当然のこと
迷うことがおかしいなんて誰も思ってはいないさ
生きていくためには仕方ないのさ
だから今 隣で笑い転げている若者が
表立って暗く沈んだ顔したあなたより
迷い悩み疲れていても不思議じゃないんだよ
2003年01月11日(土)
■
■
■
■
■
■
直線道路
この道はどこまでもまっすぐに伸びて
終わりもないように思えてしまうほど
でも、そんなことはけっしてなくて
凸凹と曲がりくねった複雑な道が
待ち構えていて、私を待っていて・・
2003年01月10日(金)
■
■
■
■
■
■
理解
わかっているわよ
その不機嫌そうな顔をみれば
何が云いたいかなんて
聞かなくてもわかるわよ
さっさとここから消えるわよ
2003年01月07日(火)
■
■
■
■
■
■
ねがいごと
きっと会える
そう思う
たぶん会える
また思う
繰り返す繰り返し
2003年01月06日(月)
≪
≫
初日
最新
目次
MAIL
HOME
My追加