どんなに短くとも・・・
pure mind

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■ 撒き餌


奥深い場所に封じ込めようとすると

あなたは誘いをかけてくる

美味しいえさを持ってきて

またあたしを違う世界に導こうとする

食べたい、食べない、食べたくない。。

2003年02月28日(金)

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■ ごめんなさい


決して本心からではなく

口をついてしまった言葉が

必要以上にあなたを傷つけ

涙で溺れそうな姿をみて

戻せない時間を今さら悔やむなんて。。

2003年02月27日(木)

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■ からすにお願い


からすがいっぱい集まって

みるみるあたりは真っ黒で

きっと悪気はないだろうが

不吉な予感でこころが凹む

お前の嘴で引っ張り出しておくれ

2003年02月25日(火)

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■ 待ち合わせ


忘れてないよ

約束したこと

覚えているよ

当たり前だよ

今すぐ行くよ

2003年02月24日(月)

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■ 似非華道家


花屋の店先

桃の花

並んでいるのは

黄色い菜の花

頭の中で 花瓶に生ける

2003年02月23日(日)

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■ 乱心


安静にしていなさいと言われました

もうあなたに会うこともよした方がいいみたい

ひとまず区切りをつけるほうが互いのため

あなたが言ったとおりの未来が訪れたわ

錯乱しそうになる気持ちは過去へ捨てなくちゃ

2003年02月22日(土)

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■ 辛党


今日もまた転がっているわ

こんなところに悲しいこと

あんなところに寂しいこと

そしてはるか遠くに嬉しいこと

人生甘くはないのだね

2003年02月21日(金)

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■ お気に入りの場所


あなたの言葉にはどうしても賛成できないときがある

そんな時私は一体どんな顔でその場を凌いでいるのだろう

まさかデートに大きな手鏡を用意するわけにもいかず

考えた挙句に私の行動パターンは決まりつつある

店内に大きな鏡のある場所をチェックしてそこに座るのよ



2003年02月20日(木)

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■ 暗闇


丑三つ時の空

漂う静けさ

たくさんの寝息が

この闇の中にある

人も動物も虫も眠っている

2003年02月19日(水)

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■ さくら


日々緩やかに流るる川沿いを

花を慈しみながら歩いていく

傾斜のある土手に咲くタンポポは

今じゃなぜか1年中存在する強靭さ


あなたの儚さは美しさに直結している

2003年02月18日(火)

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■ 虚弱体質


励ましはいらない

受け止める力がない

同情はいらない

受け入れる器がない

こんな自分情けない

2003年02月17日(月)

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■ 理解者


もったいないから拾っておいたわ

誰かに頂いた愛のかけらを

どんどん落っことして歩いている人が

あまりにも多くって悲しくって。

誰もわかってくれないなんてそんなの被害妄想よ。

2003年02月16日(日)

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■ 記念日


忘れよう忘れてしまおう。

あなたが好きだった食べ物も

あなたとよく歌った歌も

あなたが素敵だといってくれた服も

あなたと出会ったこの日に忘れよう。


2003年02月15日(土)

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■ 最終回


聞こえないふりしてずっと後ろを向いていた。

「今度どこに行こうか?」そんな無意味な質問を

来週の予告のように当たり前に聞かないで。

もう、この企画はとっくに終わりなのよ。

あなたにとって私はただの時間つなぎだったでしょ?

2003年02月14日(金)

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■ いまさら。。


木枯らしの街の中で

暖かい光を感じたから

とっさに飛び出してしまったの

誰でもよかった。

あなたじゃなくても。

2003年02月13日(木)

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■ 心変わり


君を一人きりにはしないと約束したのに

黙ってここを出る僕を許して。

強がってはいたけれど

怖くて毎日おびえていた現実。

僕が一人にされてしまうことを信じたくなくて。

2003年02月12日(水)

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■ ママのお話


温かいコンソメスープは具だくさん

星型にんじんアクセント

苦手なブロッコリーは極小で

大きな声じゃいえないけれど

お母さんの苦手はにんじんよ・・


2003年02月11日(火)

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■ オレンジの月の夜


夕べ2人だけで会ったことは誰にもないしょにしてね

留守番抜け出したことがばれちゃうと困るから

夕べの月がオレンジ色だったってことも

きっときっと内緒にしていてね

でも今朝になってもほんのり染まった頬はそのままだったわ


2003年02月10日(月)

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■ 優柔不断


この日のために僕はたくさんの言葉を用意していた

出会ってからの年月と出来事と感情の変化を

事細かに一晩中でも話し続けて別れるつもりだった

姑息で嫌な男だと思われるのが本望で仕方なかった

久しぶりに会う君の潤んだ瞳を見るまでの決心だった

2003年02月09日(日)

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■ バイオリズム


その言葉。

昨日のあたしが

聞いていたのなら

そっと許して

寄り添えたのよ。

2003年02月08日(土)

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■ 防犯


あの日確かに鍵をかけ忘れて

扉を開けっ放しにして出かけてしまった。

戻ってからすぐ変化に気がつけば

今のこんな状況はなくって

静かに日々は流れていたのに。


2003年02月07日(金)

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■ 切断


悲しい毎日の習慣で

今朝も感情のこもってない

無機質なメールを読んでいる

デスクトップを黒いマジックで

塗りつぶしたら終わるのだろうか。

2003年02月06日(木)

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■ すぷりんぐ


せいたかのっぽの枯れ木さんに

小さな葉っぱを見つけたよ

春がきたよ

少しだけ春がきたよ

今年もにぎやかな季節が来るよ

2003年02月05日(水)

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■ あくま


あなたの目の前で涙のつぶを

一つ二つと数えながら

ココロのなかでは

他の誰かとの楽しい明日を

夢見て笑うあたしがいる


2003年02月04日(火)
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