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| 2004年04月25日(日) | 下駄 |
鬼太郎にはまっている空神。
ベランダに出る母のサンダルを下駄下駄と言う。
空神のベランダ用がなかったので、「じゃあ、パパに空神のベランダ用のサンダル買いに行こうって言っといで」と言うと、トイレまで押しかけて
「パパー、空神、鬼太郎になりたいから、下駄買って」と自分の希望を言っていた（笑）
先月も、アバレンジャーが終わってデカレンジャーが始まった頃、おばあちゃんちへ向かう車の中で、アバレンジャーの終りの歌のリズムで「デカデカデカデカデカレンジャ〜〜〜」と歌っていたら、「違うよ、 デカ デカ デカレンジャーだよ」と言うので、本当はそうなんだけど「え〜〜〜っ じゃあ、パパに、そうかどうか聞いてみなよ」と言って、頭では「アバレンジャーはアバアバで デカレンジャーは デカ デカ だよね」と言うのを想像していたら、
「パパ、アバレンジャーとデカレンジャーの歌は違うんだよね」
と、何とも的を得て要約した質問に摩り替わっていたので、
３歳で要約するなよ；
と思った母だった。
何か母の頭の方が幼稚じゃん・・・
ステレオのスピーカーの上に下駄を１つ見つけて、取ってとせがむ。
取って山ほど積もったホコリを掃除してやると、片足に履いていた。
サイズはちょうどいいらしい。
随分小さい時におばあちゃんがくれて、履かないだろうなあと思いつつ可愛いので飾ってあったが、片方はテレビの上に乗ったスピーカーから、テレビの後ろに随分前に落ちてしまった。
それも取れというので、ハンガーに紐を付け、パパが何とか吊り上げた。
空神はご機嫌でベランダを歩いていたが、買い物に行くとなると、下駄で行くと言って、本当に下駄で行った。
「今度おばあちゃんちへも履いていく」と言うので、「きっと喜ぶよ〜」と言っておいた。
結構、カラ〜ンコロ〜ンと鬼太郎の歌を歌いながら、上手にカラ〜ンコロ〜ンいい音させて歩いていた。
翌日、言うかなと思っていたが、やっぱり幼稚園へも履いて行きたがっていた・・・；
