くまま 読みの日記
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今日から一時預かり。 卒室生扱いで日預かりの2000円でお願いできることになった。 今日から昼寝なしの2時帰りかと思ったけど・・・ 空神はその方がいいのかな(笑)
朝、ご飯食べてるの見ても、コップに牛乳をついでも、トイレに行っても、今日のご飯はシバ漬けオニギリ、牛乳は150CCくらいかな、ウンチは普通・・・ついつい考えている。 今日から、たんぽぽノートは無いのに・・・ 寂しいな。 せっかく付け続けた記録だから、今度は母が個人的に続けて行こうかな。
昨日、一昨日と泣いた朝も、今日は元気に行った。 引き出しが空っぽになって、袋に中身がまとめられていた。 ・・・寂しいなあ。
花見に行こうかと思ったけど、あまりの強風に断念。
2004年03月29日(月) |
コーちゃんママのお店 |
夜、ご飯を食べてから土曜にお借りしたタッパを返しに、パン屋さんでちょっとお菓子を買って、空神と孔生くんのママのお店へ。
まさか居ると思ってなかったけど、コーちゃんがパパとご飯食べに来ていたので、空神と盛り上がってしまった;
母に柑橘系のお湯で割ったのをくれて、空神はコーちゃんとカウンターに座ってオレンジジュースを貰っていた。
2人のはしゃぎ様に、パパさんは「今まで一緒にいたんだろ?」と不思議がっていた(笑)
帰った時間からすると、30分以上居させてもらったのかな。 最後空神は大泣きで抱き帰りだった;
翌日、「今日もコーセーくんち行く〜」と空神。 「ち」じゃないんですけど・・・
昨日からの張りのひどさから午後は会社を休み、ゴロゴロしたりしていた。 寝ると新聞屋やらベルがなって、ちっともまとまって寝られない。 昨夜も寝られなくてだったのに; それでも意地で2時間くらい寝ると、大分張りが良くなった。 でも寝ればきっと今朝は治ってると思った張りが朝は全然引かなかったので、明日の仕事も考えて、やっぱり病院へいくことにした。
冷凍しておいた焼きオニギリとお赤飯のオニギリ2つをチンして、お赤飯のオニギリにごま塩して、持って出た。
空神を拾って、病院でジュース買って、階段でちょっとご飯。 案の定、一番に空神に焼きおにぎりは取られてしまった T_T その後残った赤飯おにぎりも完食していた。
めずらしくライオンキングに見入っていた。 こんなストーリー物に集中するようになってきたなんて、ちっとは成長したのかしらね(笑)
空神にみせてやりたかった心臓ピコピコは残念ながらほとんど分からない程度だった。 母に分からないんだから、おなかの上で一緒にエコーを見た空神にも、きっとちっとも分からなかっただろう。 残念だったね。
代わりにハッキリと1.5センチの筋腫が移った; 妊娠とともに大きくなるが、その後どうなるかで、経過観察になるらしい。 とにかく、妊娠中はどうもできないのでほっておくとのこと。 でも、なんかビックリした。 まさか自分にもって感じかな?
とりあえず、まだ時期が早すぎることと、子宮を柔らかくして妊娠を維持する作用のある黄体ホルモンを2週間飲むことになった。 夜パパに、「空神とベイビーはあんまり見えなかったけど、子宮筋腫は見えたんだよ」と話したら、「じゃあ、最後の子か」と言われて、それは考えてなかったから、ちょっと今回の妊娠を慎重に考えるようになった。
妊娠できたんだから、万が一のことがあっても、また大丈夫、という気持ちが強かったから、結構今までどおりの生活しちゃってたからなあ。
まあ、パパはおばあちゃんの子宮全摘出の手術が頭にあるんだろうけど、母は案外楽観している。
でも、このところの寝ても寝てもの疲れは、こっから来てたかもなあと思った。
本当は来週の金曜に行くつもりの病院だったが、
ニラレバをしたニラをよって、ニラ玉味噌汁をした。 随分久しぶりなので空神は憶えていまいと思ったけど、おなかイッパイになってご馳走様に入ったので、「お味噌汁、美味しいから一口だけ飲んでみなよ(母の大好物)」と言うと、一口飲んだなり、
「おいしいね〜。こんなにおいしいの、たんぽぽで出たことないよ」
だって。 まあ、飲んだのはそれっきりこれっきりだから、味なんてさしてどうでも良いんだろうけど、何てまあ可愛いこと言うもんかね。 感動が覚めたら、どこでそんなお世辞を身に付けるのかもはた疑問に思ったが・・・
2004年03月18日(木) |
まさかの・・・・ お別れ会 |
45日目に来ると思っていた生理が来ない。 50日たっても来ない。 数日前から胃の調子が悪い。 でも、数日前に計った体温はいつも通りの36度4分だったから、妊娠はないと思う。 先月みたいに、期待して検査薬の結果に沈む悲しみは、味わいたくない。 だから、期待はしない。 トイレに行くたびに経血を待つ。
なのに今日に限って、どうせ妊娠はないと思ってるのに、こんなに沈みながら日を送ることは無い、と思い立った。 違うなら違うで、はっきりして割り切って次の生理を待てばいいじゃん。 どうせ、今月は大宮の不妊専門医に行こうと思ってるんだから。
お昼前に振り出した雨にちょっとためらったが、やはり雨の中を薬局へ寄って検査薬を買った。 家に帰るとすぐに試した・・・すると、ハッキリとした濃く、太い陽性反応の紫のライン。
「うそ、どうしよう」 を繰り返しながら、家中ウロウロ歩いた。 人間、驚くと面白いと我ながら思いつつ。
仕事が引けると、病院へ行った。 今日は担当の先生がいなかったけど、1日なんて、とても待てなかった。 診察室ですぐ、「妊娠は、してますね」 と言われた。 「はあ、そうですか」
「これから、ちゃんと、子宮外妊娠じゃないか、ちゃんと動いてるか見ますけどね」 「はい」
あんまり固まっているので、先生が「ほしかったんでしょ?」といぶかしそうに言った。
でも、実際にエコーで小さく心臓がピコピコ動いているのを見たら、ウルウル来た。 そう、ちゃんとこうやって見るまで、安心出来なかったんだ・・・
生理周期が不規則なので、最終月経からは5週目くらいだけど、2週間くらいの遅れがあるかもしれないと言われた。
その足で迎えに行った空神が自転車の後ろから 「ママ、お別れ会ってなに?」と聞いて来た。 先生から日曜はお別れ会だとか聞いてきたんだろう。
あーとか、うーとか言いながら、 「3月でたんぽぽのお友達や先生とさようならしてお別れするから、集まって皆で元気でねってお話したりする会」と苦し苦しく説明する。
すると、ウルウルうるんだ声で「空神とママとパパは?」
「???」
「大丈夫だよ、空神とママとパパはずーっと一緒にいるんだよ。そっかー、お別れ会に行ったら、パパとママと空神もお別れすると思っちゃったのか〜。」 笑っちゃ可哀相だけど、可愛いやら、先生から聞いてずっと我慢してたのかと思うと健気やら。
子供ってどう思うか分かんなくて、ホントに面白い。
パパには直接言いたかったので、「あんまり胃の調子が悪いから病院へ行ったら大変なことになってた」とメールしたら、ポリープだと思ったらしくて、いざとなったら手術しろとか返事が返ってきたので、笑ってしまった。 「とにかく、帰ったら」と返したら、「おめでた?」と返って来てしまったので、空神とパパに重大発表したかった母はガッカリでした;
帰ってきたパパは何て言うかなあと思ってたら、「良かったな」だった。 やっぱり切望してたのは私だけね ^_^; 空神の時は「でかした!」って言ってくれたのに〜〜〜っ
暖かい陽気にも恵まれた。 去年みーくんとうららちゃんを「いいねー」って言っていた空神たちが、もう新幹線に乗る。 今年は10人。 引率の先生も、園長先生、柳田先生、青木先生、杉田先生と通して見てくださった先生方と、吉岡先生。 先生5人分の旅費の捻出は、あんがい大変であろうと思う。 本当にありがたい。
いっぱい着込んで、替えのズボンや靴を詰めたパンパンのリュックを背負って、今日の空神はいつにもまして元気に行った。 バスの時間が早かったので、いつもより早く連れて行ったので、たんぽぽで少々時間をつぶす。
いつもなら「ママがいい」空神も、今日ばかりは元気イッパイ。 後で悟くんのママに、バス亭まで見送ったんだけど、顔見なかったらかーくんだってわかんないくらいはしゃいでた、と言われたもんな(笑)
新幹線MAXでガーラ湯沢に雪遊び。ゴンドラで上まで行ってきたらしい。
4時半に帰ると書いてあったので、ゆっくり5時過ぎに迎えに行くと、2階からキャアア、キャアア元気な声がいっぱい。
疲れてへとへとにでもなってるかと思ったら(笑) 空神も元気に降りてきて、 「雪上車がいたんだけど、無くって乗れなかったんだよ」 (っていうか、あっても乗れないのでは?) と思っていると、園長先生が 「雪上車で違う遊べるゲレンデに連れて行ってくれるのがあったんですけど、時間が無かったんで、行かれなかったんですよ」と教えてくれた。 「時間が」無かったのね(笑) それ以後は誰に話すのも「時間が無くって」と言っていた。
ゴンドラでトモちゃんだけ泣いちゃったこととか、雪がいっぱいで冷たかったこととか、MAXが結構ゆっくりなんだとか、行きは1階だったけど、帰りは2階に乗れたこととか、そりで遊んだこととか、いっぱいいっぱい教えてくれた。 楽しい旅行になったようで、本当に良かったね。
夜、布団でふと、迎えに行った時、大荷物の柳田先生と吉岡先生に玄関で鉢合わせたのを思い出して、 「ねえ空神、柳田先生と吉岡先生、一緒の新幹線で帰ってきた?」 と聞くと 「柳田先生、まだMAXに乗ってるみたいよ」 「・・・;」
翌日、子供たちへおそろいのキーホルダーをお土産に選んでいて、帰りのMAXに乗り遅れた柳田先生の秘密が、空神により披露されることとなった; クタクタの子供たちを10人連れて、先生4人では、さぞ大変でしたでしょう。 柳田先生、可愛いお土産、どうもありがとう*^_^*
2004年03月09日(火) |
工事再開 病院 武田さんち ハンバーグの引き算 |
朝、今日はヤマゴボウ海苔巻を母の目論見どおりバクバク食べて、めずらしく30分で支度を終えて、8時からテレビを見られた空神。 さあ、出よう、と思ったら、なんか熱い気がして、熱を計ると、37度4分。
たんぽぽは7度5分以上でお休みだけど、明日は病院が休みになっちゃうので、休んで今日のうちにいとう先生へいくことにした。 準備は出来ていたから、早い時間に予約すると、当日にも関わらず、すんなり予約が入れられた。
空神が掃除機の頭を取りに行って、絨毯の上で「ガッガッガッガッ」と工事を始めた。 昨日あんなに打ちひしがれて、もう絶対嫌になったのかと思ったが、ちゃんと絨毯の上で再開してくれて、とっても嬉しかったので、空神にもそう言った。
ふと思いついて、武田さんに電話した。 シーズンが来てたユンタン。 駄目元で金曜に交配に連れて行こうと思ってたけど、これはチャンス? 今日連れて行っちゃおうかと。 でも良く考えたら火曜日で武田さんは学校の日だったから、一応と電話したら、もう春休みに入っていた♪ 病院の後に行く約束をしておいた。
病院では先生に「来週の水曜に卒室旅行が控えてて」と言うと、「それにどうこうなるもんじゃないけど」と言われたけど、前日分まで薬を出してくれた。 「明日は休みだから、今日中にと思って」と言うと「午前中だけはやってるんだけど」と言われた; ・・・知らなかった。 水曜は休みだと、ずーーーっと思い込んでいた;
薬局が人数の割に随分待たされたので、空神は「早く武チャンち行こうよーー」とか「武ちゃんにちゃんとこんにちは出来るよ。まま、こんな子大好きでしょ?」とか言っていた。
とんぼ返りで家に戻って、ユンタンをキャリーに詰めて、飛び出す。 昼の川越路線のバスは1時間に1本くらいしかないから、1番早い11時35分に乗り遅れるわけにはいかなかった。 でも結局10分以上早くバス停に着いたので、少し戻って、また工事の様子を見学した。
上井草のバス停には、待っててくれるって言った武田さんの姿が見えない。 最近アパートマンションがゴンゴン建って、すっかり行き道に自信がなくなってきてもらうことにしといたんだけど・・・と思うと、何か車から声? カソノさんが迎えに来てくれた♪ 「何でこんな平日の昼間にカソノさんがいるの〜〜〜?」 笑ってごまかされたが; 10分ほど歩くので、車でお迎えはちょっと嬉しい♪
武ちゃんちではホントに小声ながら「こんにちは」と言え、上がると楽しみにしていたヒメちゃんのベイビーを見に行った。 でも普段客もなく、追いまわされることもないベイビーは逃げまどっていたが、すぐに空神にも捕まるようになってしまった(いとあはれなり・笑)
武田さんのご飯の支度を待ちながら猫と遊んでいて、「出来たよ〜〜」の声に「食べに行こうっと」と言うと、「空神も食べようっと」とダイニングに来た。 空神は出してもらったチキンのトマトソースがけをバクバク食べて、「もうごちそうさま」と席を降りたくせに、母からシーチキンの入ったポテトサラダを貰い食いしていた。 ホントに美味しかった。 一番に食べ終わった空神は「まだ食べてるの?」「まだ?」と一緒に猫のところに行きたいのが見え見え。 ガラス一枚向こうなんだから行けばいいのに、なんか襲われるかもとか思ってるような気がする(笑)
一度行って、すぐ戻ってきた。 母と洗い物をする武田さんが話していると、台所とダイニングのハザマに立って「武田さんと行きたいの」
「じゃあ、武ちゃん、一緒に行ってって行ってきな」って行ったら、台所へ入っていって 「武田さん、一緒に行こうよ」と誘っていた。
家では武ちゃんって言ってたくせに、母が本人には武田さんって言うもんだから、武田さんとか言ってんの、かわい〜(笑)
一度探索に行った二階もまた行きたいというので、面倒くさくなって「カソノのお兄ちゃんに行ってって言ってみれば?」と言うと「カソノさん、2階一緒に行こうよ」と言い、優しいカソノさんに付き合ってもらっていた。
しばらく帰ってこないのでほうっておいたが、デッカイテレスコクラムを持って降りてきた。 マイコちゃん(武田さんのお姉さんの娘)の昔のらしいが、今も宝物系らしい。 ちょっと見ないな〜〜〜。
2時28分のバスで帰るって言ってるのに、ほとんど眠いくせに「帰らない」と頑張っていたが、とうとうカソノさんに「お片づけお願いします」して、家を出た。 もう22分だったので、武田さんに自転車の後ろに空神を乗っけて、母が帆走したが、息が切れたので、自転車借りてバス停まで行って、自転車置いておくことに。 でも結局川越から30分も走ってくるバスは10分ほど遅れたので、また少し話し出来たけど。 空神はその間も、ほとんど抱かれてクッタリなっていた。
もちろん、バスに乗った途端沈没。
降りると昨日の工事の続きで、ちょうど前の道に折れるところが迂回になってて、「空神!アスファルトフィニッシャー働いてるよ!」と言ったとたんにキョロっと起きたが、すぐにまた寝てしまった。
ちくしょー。 迂回しろってのなら、警備のにーちゃん、抱いてってよ! とか思ったけど已む無く歩き出したが、揺れで空神がおきだしたので、ヨーカドーで夜の買い物を済ませ、そのまままた工事の見学を外で1時間;
夜の予定はハンバーグだったが、この前羽田でバクバク食べて以来ハンバーグが大好きになったのか、「ハンバーグハンバーグ」とウルサイ。 おまけにパソコン終えた途端にメソメソ「ハンバーグ・・・」と切り出したので、母はブチンと切れ、 「自分のしたいこと終わった途端にあれが食べたいやらこれがしたいやら、しかもメソメソ言うなんて、すごく気分が悪い!」と猫部屋へ掃除にしけこんだ。
終わる頃、ママー、ママーと聞こえてきたが、元気に明るくしゃべるので、気を持ち直してやったが、可愛く「なんかおなか空いちゃってー、のどもかわいたよねーー」とか言うので、内心笑ってしまった。 こっちもあれだけ色々複合条件に腹立ったら、空神もなんで怒ったのか分かるまいなあと思ったけど、言い方がまずかったというのは思ったんだろうな。 まったく、偉いなあ!
2人で美味しかった武田さんちのシーチキン入りポテトサラダを作って、ブロッコリーを茹でると、どっちもバクバク食べて、なおかつパパが帰ってからハンバーグのメインディッシュも、また芋サラダも、バクバク良く食べました♪。
ハンバーグを焼いている時、「3個しかないのに、パパ、2個食べちゃうんだって」と言ったら、「じゃあ後1個しかないじゃんよ〜〜〜」と言ったので、ビックリ。 良く引き算できました♪
9時半には「にゅるーーーん」とかいいながら座椅子につぶれて、そのままご就寝でした。
マンションの前の通りを、全面舗装はがして、工事していた。 小1時間ほど脇で見学して、帰った。 その延長か、かけ終った掃除機のヘッドと柄で、柄を立てて持って「ガッガッガッガッ」と上下させて、工事を開始した。
しばらくしてふと、床が心配になって見ると、ひどいくぼみがたくさん出来てしまっていた。 「そっちの絨毯の上でやって! もーーー、どうすんの? ひっどい傷になってるよ!」 すぐに絨毯に引っ越すかと思われた空神は、絨毯の上でシナシナっとしょげている。 「そっちならやっていいから」と言っても、首を振る。 「もうやらないの?」うなずく。
そのままずーーーっと落ち込みモードでいるので、見かねたパパが「大丈夫だから」と言っても駄目。
かなり時間が経ってから、「どうするの?って言われたから、どうしようかと思ったの?」と聞くと(自分で言っといてなんだけど、『どうして』とか『どうするの』って1番言いたくない言葉だったので、こっちの根に残ってしまっていた)、「うん」と言ったが、「ママに怒られたから、悲しいの」と言ったので、そっちが本音だろう; 「怒ってないよ。こっちでやってねって言っただけだよ。ママの言い方が意地悪で悪かったね。言い方が悪くて、ゴメンネ」 ・・・が、かなり立ち直りが悪かったので、かなり落ち込んでいたらしい;
先週から春はあけぼの(全部思い出せなかったので図書館で借りて来て音読していた)と竹取の冒頭(中学の時暗唱したのをまだ覚えている)をときどき話してやっていたら、春はあけぼのの春の章と、竹取の冒頭を1人で言えるようになった。 子供が「ありけり」とか言ってると、ものすごい面白い(笑)
それよりなにより、最近よく歌う「うさぎとかめ」。 「おしゃる(おっしゃる)って何?」までは良かったが、ふと、「兎と亀ってどっちが勝ったか知ってる?」と聞いてみたら、「うさぎ」とタメライモせず言ったので、苦笑; 昔良く読んでやったのに、あのころはやっぱり分かって聞いてないんだか、忘れてるんだか(笑)
朝、布団があるのに、ちょうど行く頃になって雨が降ってきてしまった。 今日はお布団があるから、雨降ってるから歩いて行って、とお願いすると、いつも必ず「自転車がいい」とごねる空神が、あっさり、「いいよ」と言ってくれた。
いつもよりちょっと早く起きて早めに支度を済ませてくれた空神が、30分までNHKを見て、さあ、行こうと思ったら、土曜に買ったANAにプーの手袋の紐を絡ませたのをほどいている。
「早く〜」 「今、ほどいてるんだから」
少々待ったが、歩いていく時間には限界だったので、 「ほどいてあげるから持って来て!」 と怒ると 「今ほどいてたのに」 「ほどいてたのは分かってるけど、もう行くの分かってるのに、どうして巻きつけちゃうの? おかしいでしょ」 とまたケンカになってしまった。
それでも温厚な空神のおかげで、なんとか場を持ち直して出発する。
トーマスの傘、2度目の出番。
「がんばーれ、がんばーれ」 「がんばるよ! がんばるよ!」
小さい傘とは言え、傘が歩いてるみたい;
でも一度も音をあげずにたんぽぽまで傘を担いでいった。
でも、布団はやや濡れ; 「先生、どうしよう。お布団かなり濡れちゃった」 すると柳田先生が、「大丈夫大丈夫。暖房のお部屋に置いといたら、渇いちゃうから」 といってくれたので、ちょっと安心。 そのまま上がって支度をしていると、空神も後から部屋へ入ってきた。
新しいカシマ先生が「おはよう」というと、空神も「おはよ」。
そのままコートをかけたりしていると、急に後ろから 「ママじゃやだ! 先生がいい!」 という叫び声が聞こえてきた。
いっつも別れ際、「ママがいい」と言いつづけるのが、何事か、と笑いが出そうになったら、なんとカシマ先生の首にしがみ付いたまま号泣している。
・・・目一杯の頑張りだったんだねえ。
泣きながら、今度は「ママがいい」と言ったりしていた。 柳田先生がビックリして来て、空神を抱き上げてくれた。 何故か母も、柳田先生なら安心なので、なんとかそのまま会社へ言った。
支度しながら背中を向けて「いつもはママがいいじゃーん」笑った母も、泣きそうだったよ T_T。
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