毎晩、なかなか寝つけない。
お布団に入って寝つくのに三時間も四時間もかかる。 夏など三時間タイマーをかけたエアコンや扇風機の切れるのが分かる。 朝刊を配るバイクの音も分かる。
朝、5時か6時前頃に起きて昼寝もしていないのにだ。
よく、無理に眠らなくてもいいと言われるけれど、起きていればトイレに行きたくなるし、今の季節だと暖房なしではいられない。 冬の夜は布団にくるまってるのが一番安上がりなのに。
睡眠不足と冷えが重なって膝血腫を起こしてたから、私の場合怯えのような感じもある。
不本意だけど睡眠導入剤のお世話になってる。 痛いとか、眠れないとか言ったら老人性うつのように言われるし、本当に情けない。。。
今日は母の祥月命日、19年になる。
お墓参りは土曜日のうちに 下の弟と行った。
私より6歳年下の弟は足腰に問題がないから、お花を買うにしてもお墓掃除にしてもキビキビしていて気持ちがいい。
お寺の奥さんが「ようお参り」とお茶を入れてくださる。 この奥さんは腰が悪くて、ひと頃は前屈みで歩いてて本当に痛そうだった。 だから膝の悪い私とは よく話が合ってお互いに近況を話す。
その奥さんが言うには 「足腰のことは甘やかしたらあかんなぁ。 少々 痛くても歩いたほうが楽になると思うわ。」
確かに私もそう思う。 たくさんは歩けないけれど 強張っている日など、少し歩いたらマシになる。 そうは言っても、往きはよいよい帰りは怖い、ではないけれど、きょうは調子がいいからと買い物に出かけても、帰りは足を引きずって変える日もそこそこある。 私の場合、その日その時で体調が違う。
まだまだ様子見の日が続く。
2019年01月09日(水) |
友の死 (はつ子さん) |
91歳のプール友達の訃報を聞いた。
”がん”だったことは誰にも話されていなかったらしい。
暮れの30日に市の洋画協会のお仲間と、6月の作品展のことを話されていてとてもお元気だったこと、クリスマスくらいまでプールにも通われていたようだ。 それが お正月に入院されて7日に、亡くなられたとか。 几帳面な彼女から年賀状がこなかったのでちょっと気にはなっていたのだ。
私は10月の末にお会いしたのが最後になってしまったが、その時 「私、もうじき死ぬような気がするねん」と話されて 人知れず覚悟されていたのだろうか。。。
油絵と短歌と俳句をこよなく愛し、自費出版なれど市の図書館で検索すれば2冊の蔵書を読むことが出来る。 生涯 独り身で自由に生きておられた。 私はプールで知り合ったのだが、ずいぶん可愛がっていただいた。 プールの後でよくランチもご一緒した。 10月にお会いした時、ベストを編んでほしいといわれ はっきり約束もできなかったので少々心残りではある。
今は ただただご冥福をお祈りしたい。
お正月の三が日しか休みのない主人は、今朝も早くから仕事に行った。 その三が日も風邪気味でテレビ三昧の三日間だった。 まぁ〜いつものことですが。。。
私の足のせいではあるけれど、ここ何年かは初詣にも行ってない。 人混みとお寺の石段がまだまだ怖いです。
今もまるで心臓や脳が膝にあるかのごとき毎日なので、ただただ穏やかに過ごせることを願うのみ。
暮れに今年の漢字が『災』なんてことが 国としても個人的にも決してないように。
つつがなく ただつつがなく つつがなく
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
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