ベランダと水槽の出来事
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一晩明けて、お魚達は一応元気。 今日は水換えをしようと思っていたのだけれど、急にいろいろ環境を変えるのも良くないかもしれないので、平常通りの生活に戻して、一日様子を見てからにしようと思う。
さて、留守にしたりしてこのところミニトマトを全く収穫していなかったので、沢山の実が赤くなっている。 中には割れて腐ってしまっているものもある。 ざっと20〜30個くらいかな・・・などと思っていたのだが、とんでもない。 収穫してから数えてみると81個もあった。 早めに食べた方が良いものと、しばらく保存できそうなのに分けて、保存用は冷蔵庫に。 しばらくはミニトマトには不自由しなさそうだ。
父の手術後の経過は順調で、一晩集中治療室にいただけで今日はもう一般病棟に戻ることができた。 特に問題もないようだったので、家に帰る事にした。
夜遅く、家に着いてドアを開けると、ひんやり涼しい。 あぁ、ダンナがクーラーを点けていってくれたんだな〜と思いながら、まず水槽をチェックしに行くと・・・水温23.9℃?!これはちょっと下がりすぎ。 エアコンの設定は27℃除湿になっていた。 水槽のファンは気化熱を利用して水温を下げるので、湿度が下がった分水がたくさん蒸発して温度が下がってしまったらしく、水もかなり減っている。 とりあえずファンを切ったので、徐々に水温が上がるとは思うのだが、そんなに急激に温度が変わって大丈夫だろうか? とりあえずこのまま様子を見ようと思う。
実はちょっと前から父親が入院していて、結局手術をすることになってしまったので、今回実家に来たのだった。 実家といっても父の定年後に母の実家の近くに引越したものなので、私はここに住んでいたことはない。 手術は今日の午後3時からの予定だが、都合により時間は前後するとのことなので、事前にやることもあるだろうし朝から病院に行くつもりでいた。
朝飯を食べていた時のこと、パンを噛んでいたら突然何か硬いものが?! 「あっ!」・・・治療中の歯に仮にかぶせてあった蓋(?)が取れてしまった!! 昨日からちょっと妙な感じがしていたのだが、よりにもよって、こんな時に外れるなんて。 穴があいたままだと水がしみて痛いので、なんとかしないと・・・。 父が入院しているのは総合病院なので、手術している間に治療してもらえればいいな・・・と思って、とにかく病院に行ってみた。 受付けで事情を話すと、なんと今日は歯科は休診とのこと!! 慌てて実家の近所にある歯医者さんに電話をして、なんとか午前中に治療してもらえることになったので、急いで歯医者に向う。 こんなことなら、先にこっちをあたるんだった。 しばらく待って無事穴をふさいでもらうことが出来たが、既に疲れが・・・。
父の手術は、ちょっと遅れて午後4時頃から始まった。 控え室で手術が終わるのを待っていたのだが、30分ほど過ぎた頃 「あっ!」・・・今度は母のメガネのレンズが片方外れてしまった!! 慌ててネジを探したのだが、見つからない。 手術が終わるまでにはまだ時間がかかりそうだし、病院の近くのメガネ屋さんで作ったものだというので、慌ててそのお店に修理に行った。 立て続けに起こるハプニングに、なんだかなぁ・・・っていう感じ。 修理はすぐにやってもらえたので30分位で戻ってこれたのだが、手術はまだまだ続く。 結局、手術が終わったのは午後8時過ぎだった。
家族はやたらドタバタしてしまったが、肝心の手術自体は時間はかかったものの特に問題もなく終わったようで、本当によかったと思う。
都合でしばらく実家に行くことになった。 一応ダンナは家にいるが、いつも帰りは夜中近くだし、急に出張が入って帰ってこれなくなることもある。 なので極力ダンナの手を煩わさないようにしておく必要がある。
ベランダの植物は夏場も何度か留守番させているので、対策方法も決まっている。 基本的には受け皿に水を溜めておく方法をとる。 プランターの場合は排水用の穴を塞いで水をたっぷりやっておく。 乾きやすい鉢は、ちょっと深めの容器に水をはって浸けておく。 これで2〜3日はしのげるはず。
さて、問題は水槽。 冬場だったら全然問題無いのだが、この時期、日中窓を閉め切って出かけると水温の上昇が激しい。 温度上昇の一番の原因はライトだと思うので、留守中はライトは点けないことにする。 そうなると水草の光合成が期待出来ないので、酸素を補給するためにエアポンプをつけておいた方が良さそう。 ファンはいつも温度を見て回しているのだが、適当な仕掛が見つからなかったのでタイマーで朝から夜中まで回すことにした。 必要な物資は昨日のうちに調達してセットしておいたのだが、一応問題無く動いている様だ。 あとは念の為水換えをして、ダンナには帰れなさそうな日にはエアコンを点けておいてくれるように頼んだ。
帰ってくるまで無事でいてくれることを祈る。
毎年夏のベランダは炎熱地獄になるため花が少ないのだが、今年の夏のベランダはいつも以上に殺風景。 5月頃、ものすごく暑い日が続いたためにあまりベランダに出る気にならず、播く予定でいた種を播き損なっちゃったり、苗の定植が遅れてしまったり、手入れがおろそかになってしまったのが一番の原因の様な気がする。 オマケに相次ぐ台風の襲来で、唯一賑やかに花を咲かせていたペチュニアもボロボロになってしまった。
台風の雨で根ぐされしたペチュニアは、もう復活しそうもないので処分。 上の方がボロボロになっていても、根元から新芽が出ている株はバッサリ切り戻し。 暑さ負けしてしまった感じのアルメリアも思い切って処分。 株が大きくなりすぎて風通しが悪くなっていたのがまずかったかも。 ホトトギスも茂りすぎてしまったのか一部の株が枯れてしまっているので、その部分を整理。 植えっぱなしにしてある原種水仙のバルボコジュームも、完全に枯れた葉を切り取った。
これでサッパリはしたけれど、咲いている花がほとんど無くなってしまい、かなり寂しい状況。 ちょっと苗でも買ってきて植えた方が良いかなぁ・・・という気がしてきた(^^;)
日付は遡って火曜日のお昼過ぎ。 暑かったのでアイスキャンディーを食べていた。 何口目かを齧った途端、奥歯付近に異様な感触。 アイスキャンデーの欠片にしては固い・・・(^^;) 取り出してみると、案の定、詰め物が取れていた。 慌てて歯医者に電話したのだが、その日は予約で一杯で、その翌日は休診日。 そんな訳で予約が取れたのが今日の夕方なのであった。
歯医者・・・ちょっと勇気を出さないと行けない場所だ。 いつもは、詰め物が取れて「やばい!」と思った動揺が覚めないうちに駆け込むようにしているのだが、今回は時間があいてしまったので、かなり気が重い。 昨日も歯医者の事が気になって、ぜんぜん元気が出なかった。 予約した時間が近づいてきたので、重い足を引きずってしぶしぶ出かけた。 なんとなく水がしみるような気がしていたのだが、やっぱり中が虫歯になっていたようだ。 神経は抜かなかったが、ちょっと削られた。 麻酔をしたはずなのだが、やっぱりちょっと痛かった(T_T) 型をとって、仮の蓋をしてもらって、今日はおしまい。 時間にして30分程度の治療だったのだが、ドッと疲れた・・・。
2002年07月23日(火) |
稚魚が・・・!,ゼフィランサス4つ目開花 |
なんだか暑くて寝苦しかった。 朝起きて、まずは水槽の水温チェック。 やっぱりちょっと温度が高いみたいなのでファンを回す。 時々水温をチェックしにいくと徐々に下がっている様子で安心。 タイマーが無いのでライトは手動点灯。 そろそろ時間だな・・・パチッ! さて、オトシンネグロ君は今日も元気でいるかな〜?などと思いながら水槽を覗き込んで、ふと水面付近を見ると・・・ あっ!チビ魚が泳いでっ・・・食べられた?! 今の、見間違いじゃないよね(^^;) 他にもいないかと思って目を凝らしたけれど見つからない。 あ〜、あれだけ温度チェックに来てたのに、ライト点ける前になんでもっと良く見なかったんだろう!! やっぱり昨日のは卵だったんだ・・・隔離できなかったのが悔やまれる。 でも、昨日の今日で孵るものなんだろうか? それとも、もっと前に生んであった卵が孵ったのか・・・(メスは2匹)。 朝からちょっとへこんだ。
しばらくして、諦め切れずに水槽を覗きに行ったら・・・ あっ!もう一匹いた!! 慌てて小さなプラスチックのお猪口を持ってきて、かなり苦労したものの、なんとか捕獲に成功。 空きになっていた一番小さなプラケースに、水槽の水とウィローモス、浮き草等を入れて、捕まえた稚魚を入れた。
その後、もう一匹いるのを見つけたのだが、お猪口を取りに行って戻ってきたときには既に姿が見えなくなっていた。 夕方覗いた時、見失った個体かどうかは分からないけれど、稚魚が一匹泳いでいるのをみつけて、なんとか捕獲しようと奮闘したのだが、結局捕まえられなかった。 その時には親魚は食べようとする気配が無かったので、その点は大丈夫なのかもしれないけれど、水換えの時に誤って排出してしまうこともあるだろうから、なんとかプラケースに移したかったのだけれど、あまり追い掛け回してもストレスになってしまいそう。 またの機会に挑戦するとして、それまで無事に育って欲しいと思う。 ・・・ちなみに消灯時に探したけれど、発見することができなかった(^^;)
夕方、水をやりにベランダに出たら、ゼフィランサス カリナタの花がまた一輪咲いていた。 これで去年の記録を上回ったので、とりあえず良かったと思う。 でも、なんで複数の球根を植えてあるのに、一輪づつ順番にしか咲かないのかなぁ? 写真を撮ろうとしたのだけれど、あいにく電池切れ・・・残念。
水槽を見ていたら、流木の上にポツポツと小さな光るものが・・・。 もしかして、アカヒレの卵?! すぐ横に植えてあるアヌビアス・ナナがデートスポットになっていたようなので、水換えした後に産卵したのかもしれない。 早速隔離だ!と思って、スポイトで吸い出そうとしたものの、不器用なもので、吸い込むどころか吹き飛ばしてしまった(^^;) 2つくらいあったのだけれど、どちらも回収できず。 う〜ん・・・。
2匹残ったオトシンネグロは元気そう。 水草のコケ取りはすごく熱心にやってくれているのだが、ガラス面のコケはイマイチ減っていない気がする。 ガラスのコケも食べて欲しいんだけどなぁ・・・特に前面。
朝、魚に餌をやろうとしたらオトシンネグロが一匹見当たらない。 よくよく探すと、水槽の片隅で☆になっていた・・・。
水槽に移す時こいつだけなかなか捕まらなかったので、もしかするとその時に傷を付けてしまったのかもしれない。 この一匹だけ色が他のより白っぽかったし、水槽に入れた時にアカヒレにちょっと突つかれていたりもしたので、少し弱っていたのかもしれない。 昨日もほとんど動かず、何も食べていない感じだったので心配していたのだが、やっぱりダメだった。 ベランダだとお墓を作る場所も無いので、プランターの片隅に埋めた。 綺麗な花に生まれ変わってね・・・。
それにしても、オトシンネグロのコケ取り能力(食い意地とも言う)は凄い。 コケっぽくなっていた水草が、たった2日でかなりピカピカ。 こうなると逆に食べるものが無くなってしまわないか、ちょっと心配。
2002年07月20日(土) |
梅雨明け,バジル収穫 |
四国〜関東地方にかけて梅雨が明けた。 関東地方では平年並だったらしいのだが、既に夏本番という感じで暑い。 冷房に弱いので極力使わないようにしているのだけれど、連日の熱帯夜で夏バテ寸前・・・。
ちょっと前からバジルに花が咲いてしまい、早めに食べないと・・・と気になっていた。 花が咲くと香も落ちるし、葉も固くなってしまうので、花穂を見つけたら摘むようにしていたのだが、そろそろ限界だろう。 今日はダンナもいることだし、お昼ご飯にバジルスパゲティを作ることにした。 ベランダのバジルの葉、気付かなかった部分に虫食いがかなりあって、あまり沢山はとれなかった。 そのバジルに松の実、ニンニク、オリーブオイル、塩、コショウをミルで混ぜてペーストを作る。 パルメザンチーズも入れればよかったのだが、忘れてしまい、食べる時にかけることにした。 初めて作ったのでちょっと心配だったのだが、味はまぁまぁ。 ただ、やっぱり、ちょっとバジルの香が抜けてしまっていたのがイマイチだった。 花が咲く直前が一番香が良いそうで、ベランダのバジルもその頃は風が吹くとなんとなく香がしていたので、その頃に食べたらもっと美味しかったかも。
2002年07月19日(金) |
水槽のコケ対策(オトシンネグロ登場) |
60cm水槽にコケがつきはじめた。 ガラス面は水換えの時に擦って落とすことが出切るけれど、水草に付いたコケは始末に困る。 これはもう生物兵器に頼るしかない。
出かけるついでがあったので、ちょっと足を伸ばして熱帯魚屋さんまで行った。 一応オトシンクルスというコケを食べる魚を買うつもりなのだが、心配なのは夏場の高水温。 ファンを付けてからは29℃まで上がった事は無いのだが、お店の人に聞いてみると、急激な温度変化には弱いものの、ジワジワ上がっていく分には30℃位でも耐えてくれる様だ。 結局、オトシンクルスの親戚筋で少し小柄(かつ地味)なオトシンネグロを3匹購入。
家に帰って、しっかり水合わせしてから水槽に投入。 早速コケを食べている様子。 一番小さいやつが先住のアカヒレに「あんた、誰?」って感じでつつかれて、ちょっとビビっている(?)ように見えるけれど、大丈夫だろうか。 これでコケがどの程度減るのか、彼らの活躍に期待したい。
ちなみにコケ対策にはエビも効果的なのだが、こちらは高水温に弱いので、秋になってから導入する予定。
2002年07月18日(木) |
ゼフィランサス3つめの花 |
ゼフィランサス カリナタに3つ目の花が咲いた。 去年の記録を見ると、今頃の時期に最初の花が咲いているので、今年は去年よりは多くの花が期待できそう。 それにしても、いくつも球根を植えてあるはずなのに一つづつポツポツとしか咲かないのは何故だろう? まとまっていくつか咲いてくれるときれいだと思うのだけれど。
ちなみに、ゼフィランサス ロゼアの方は一向に咲く気配なし。 それでも去年より葉の伸びは良いので、このまま育てればもしかして来年は咲いてくれるかも?
夜中に一度雨音で目が覚めたが、朝起きた時は小康状態。 予定よりスピードが遅くなっている様で、午前中に最接近するらしい。
伊豆半島に上陸というニュースが流れた頃から雨が強くなってきた。 雷は鳴るし、雨のしぶきで視界が真っ白。 幹線道路の側なので普段は車の音がうるさいのだが、それすら雨音に消されてしまっている感じ。
房総半島南部に再上陸のニュースが流れた頃には、既にピークが過ぎて、かなり落ち着いた状態になっていた。 雨は凄かったけれど、風はそれほどでもなかった様な気がする。 たまたまベランダが風下に当っていた時間が長かっただけかもしれない。
それでもベランダはビショビショ・・・。 鉢を定位置に戻したのは、夕方、ベランダが乾いてから。 前回の台風でボロボロになっていたペチュニアが一株、今回の台風でさらにダメージを受けた感じ。 受け皿を外しておかなかったので、根ぐされしてしまったのかも・・・。
それにしても、梅雨明け前に2つも台風が来るなんて、ちょっと普通じゃない。 今回は台風のせいで梅雨前線が活発化して災害が起きたところも多かった様だ。 ちなみに梅雨明けは20日頃になるらしい。 梅雨末期は大雨が降りやすい時期だし、これ以上被害が大きくならなければ良いと思う。
また台風が来るらしい。 朝ベランダに出ると、すでに鉢が一つ風でひっくり返っていた。 台風はまだず〜っと西の方にいるはずなのに・・・。
夕方、当初の予報より遅れているようなのだが、明朝にはこの辺りに最接近しそうなので、前回同様の台風対策を実施。 ミニトマトも、もうこれ以上折れる枝もないので、結局前回通りの処置。 それにしても、7月に2回も台風が来るなんて、ちょっと変。
昨日60cm水槽に引越したアカヒレ達もかなり環境に慣れてきた感じ。 ところが一匹姿が見えない。 よく見るとフィルターのストレーナーに無理矢理付けた円筒状のスポンジの下からシッポが見え隠れ・・・。 スポンジと底砂の間に少し隙間があったので、そこからスポンジの穴の中に入ってしまって出られなくなったらしい。 救出したら何事も無かった様に泳いでいたけれど、危ない所だったかも。 とりあえず底砂を盛り上げてスポンジとの隙間を埋めておいた。 魚って、どうして狭い所に入りたがるんだろう・・・。
今日はアカヒレのお引越し。
時間をかけて温度合わせ、水合わせをきっちりやって、いよいよ60cm水槽へ! 最初は広さに戸惑っていたのか集団で泳いでいたが、そのうちに、今度は縄張り争いなのか、凄い勢いで追いかけっこを始めた。 なんだか落ち着きの無い水槽になってしまった・・・と思ったのだが、一時間もすると環境に慣れたのか、少しゆったり泳ぐようになって一安心。
空いたプラケースにはチビアカヒレを移動させる。 生まれて一ヶ月半もすると、ちゃんと魚の格好になってきて、ヒレも赤くなっている。 最初に入れていた極小プラケースではさすがに少し窮屈な感じだ。 当初、親の入っていたプラケースにそのまま移動させるつもりだったのだが、予想以上に汚れていたので、急遽大掃除を実施。 ピカピカになったプラケース・・・すぐに魚を入れるのはどうかとも思ったのだが、砂利は軽くゆすいだだけだし、多分大丈夫だろう。 水合わせをして稚魚を移動させったのだけれど、さすがに稚魚一匹だけではスカスカで、どこにいるのか分からなくなりそう。
スカスカといえば、60cm水槽の方もかなりスカスカ。 暑い時期に魚を増やすのは好ましくないようなので、秋になったら仲間を増やしたい。
ファンとライトリフトのおかげで水温の上昇は押さえられるようになったが、ガラス蓋が使えなくなった。 アカヒレ達は、ビックリしたりするとたまに飛びあがることがあるので、何で蓋をした方が良さそう。
昼間は暑くてとても出かける気にならなかったので、夕方、少し涼しくなってから適当なものを物色しに近くのスーパーに行った。 最初に目に付いたのは焼き物用の角網。 サイズが27×21cmだったので、二枚組み合わせてもちょっと隙間が多すぎる感じ。 ちょうどアウトドアグッズのセールをやっていて、バーベキュー用の網が3割引になっていた。 30×45cmだと、ちょっと横幅が足りないので、とりあえずその分は鉢底ネットを足せばいいか。
さて、水槽の上に乗せてみると、ちょっと不安定。 色々やっているうちに、案の定、水の中へボチャン!! タダでさえ植え込んだ時に雑に扱ったせいでボロボロになっているヘテランテラの上に落ちた・・・(;_;) 網がずれない様に縁の内側に引っかかるような足をつけるようにしよう。 これでなんとか形になった。
今日はもう遅くなってしまったので、アカヒレのお引越しはまた明日。
今日は通販で頼んだライトリフトとファンが届く予定。 昼前から出かける用事があったので、その前に届くといいなぁ・・・と思っていたのだが、残念ながら来なかった。 用事が済んで慌てて帰ってきた時にもまだ配達されていないくて、ちょっとガッカリ。 結局、配達されたのは19時ごろだった(^^;)
昼間締め切ったままで出かけてしまったせいか、夜になっても水温が31℃近くあったので、早速取りつけてみた。 外気温が下がってきているせいもあるだろうけれど、ファンを稼動させてしばらくすると徐々に水温が下がり始め、2時間後くらいに温度計を見たら28℃を切っていた。 これだけ効果があれば付ける価値があると思った。
明日はいよいよアカヒレ達を引越しさせられるかも・・・。
朝から雲一つ無い青空・・・暑い(^^;) ベランダはどうなっているかな?
パッと見た感じでは、それほどの被害はなさそう。 まずは、防鳥網やサンパラソルを這わせているネットを付けて、物干し竿を元の位置に戻すところから。 サンパラソルはツルごとネットを纏めて床に置いていたので特に問題は無かったけれど、ミニトマトはあらぬ所に防鳥網が引っかかって実が取れてしまったり、てっぺんの枝が少し折れてしまったりしていた。 絡まった防鳥網を整理するだけでも一苦労だったので、もう少しいい方法がないか、次回に備えて考えておいた方が良さそう。 次に纏めておいた鉢を、それぞれもとの場所に戻す。 ペチュニアの花がヨレヨレになってしまっていたが、それ以外は特に問題はなさそう。 ペチュニアの傷んだ花を整理して、ついでに花の終わったルリマツリの枝も刈り込んでおいた。
今回の台風では各地で被害も出ているようだ。 数年前、ダンナの実家も水害にあっているので、そういったニュースを見るとドキッとしてしまう。 被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。
大型の台風6号が接近してきている。
朝、まだ雨が降り出す前に台風対策を実施。 フェンスやラティスに掛けてある鉢、プランターは全て床に降ろす。 鉢は風でひっくり返らないように、なるべく纏めておく。 サンパラソルを這わせているネットを物干し竿から外して、茎を折らないように気を付けながら、下に降ろして纏めておく。 空のプラ鉢や小物類は隅に一纏めにして、飛ばないようにビニールシートで覆う。 さて、ここでちょっと困ったのがミニトマト。 大型プランターに一本だけ植えたので、背は高くても重心は低い感じなので、プランターごとひっくり返ることはなさそう。 物干し竿を下に降ろしたかったので、防鳥網の物干し竿に掛けてある部分を外して真ん中の支柱にくくりつけ、支柱が風で倒れない様に紐でフェンスと結んでおいた。 多分、これで大丈夫だろう。
あちこちで台風の被害が出ているようだ。 この辺りには今夜半から明日未明にかけて最接近するらしい。 現状、ものすごい豪雨だが、風はまだそれほどでもない。 あまり風が強くならないことを祈る。
2002年07月09日(火) |
ミニトマト無事収穫,水温対策要 |
今日も暑い。
台風が接近してきているそうで、明日は暴風雨になるらしい。 それならば、雨になる前に赤くなっているミニトマトを収穫してしまおう! 防鳥網はしっかりと役目を果たしてくれているようで、あれからは一つもヒヨドリに食べられていない。 ちゃんと数えなかったのだが、10個くらいは収穫できたと思う。 味の方は「まあまあ」のからメチャクチャ酸っぱいのまでいろいろ。 見た目はどれも真っ赤で美味しそうなのに・・・(^^;) まだまだ沢山の実が付いているので、今後に期待。
一晩経っても水槽の水温があまり下がっていない。 まぁ、気温も下がっていないので無理もない・・・。 うちは建物の最上階なので、コンクリートが熱を持ってしまうと、天井から熱気が伝わってきて夜になっても部屋の気温があまり下がらないのだ。 今日は1/3程水を換えてみたが、下がったのは1℃程度。 水槽の置いてある部屋にはクーラーも無いし、かなりキビシイ状況。 ライトがある分、現在アカヒレがいるプラケースよりも水温が高くなってしまっている。 早くアカヒレ達を引越しさせてあげたいのだけれど、水温対策が出来るまではプラケースで我慢してもらおう。 近くのホームセンターにはライトリフトもファンも置いていないので、ネット通販で注文した。 早く届かないかな・・・。
今朝は今年初の熱帯夜だったらしい。 今日は今年初めてセミの声も聞いた。 なんだかメチャクチャ暑い・・・梅雨は何処に行ったんだろう。
水槽のデジタル温度計の記録をチェックすると、最高水温は30.6℃になっていた。 オマケに朝の時点で29.1℃までしか下がっていない。 これでは水草が溶けてしまいかねないので、かなりマズイ。 やっぱりライトリフトと冷却用のファンは必要そうだ・・・。 このまま高水温が続くのは問題なので、夕方、実験的に5リットル程度水を換えてみたが、多少温度は下がったものの、微々たるものだった。 やっぱり1/3程度は換えないとダメっぽい。 毎日の水換えは生き物にも私にもあまり望ましくないので、早急な対策が必要だ。 それにしても、水槽維持って結構お金がかかるかも・・・。
早速、昨日買ってきた防鳥網を張ることにする。 ミニトマトには中央に180cm、左右に120cmの支柱を立てているのだが、網目が支柱の太さよりかなり粗いので、支柱から吊るすのはちょっと無理っぽい。 そこで、物干し竿をのばして、そこから吊り下げる事にした。 この前のこともあるので、どこにも隙間のないようにプランタごと覆った。 網が思ったより大きかったので、両横で余った部分を束ねておいたのだが、網の色が赤っぽいオレンジだったので、見た目がかなり暑苦しい感じ(^^;) 青いのもあったので、そっちの方が良かったかな・・・とも思ったけれど、まぁ、本質的な問題じゃないし、安かったんだから良しとしよう。 これでヒヨドリが断念してくれる事を祈る。
水槽の方にも昨日買ったデジタル水温計をセット。 最高、最低の温度を記録出来るようになっているので、夏場、どこまで水温が上がってしまうかを確かめようと思って買った。 ライトを点けていると、かなり暑くなってしまうのではないかと思うのだが、対策のためには、まずはデータを取らないとね。
2002年07月06日(土) |
サンパラソル開花,防鳥網他購入 |
朝、水やりをしていて、サンパラソルの花が咲いているのに気付いた。 既に縁が茶色くなっていて、咲いてから数日経っている感じ・・・。 ネットをフェンスに絡めた付近の目立たない場所だったので、見落としてしまっていたようだ(^^;)
夕方からホームセンターに出かけた。 目的は防鳥網と水槽の水換え用のバケツの購入。
ベタ掛けシートで囲った下側も洗濯バサミで止めてからはヒヨドリも手が出せないでいるようだが、いかんせんサイズが小さくて全体を覆えないので、上の方の実に色が付く前に本格的な対策が必要だ。 防鳥網は何種類か置いてあったのだが、値段がピンキリ・・・。 やっぱり値段によって効果が違うのだろうか? ミニトマト一本にかけるだけなので、とりあえず一番安いのにしたのだけれど、ちゃんと効果があるのか、ちょっぴり心配。
次は水槽用のバケツ。 今までのプラケースは水を換えるにしても大した量ではないので、100円均一で買ったブレッドケースに水を汲んでおいて塩素が抜けた頃に使っていたのだが、60cm水槽だと1/3換えるとしても20リットル近くになってしまうので、汲み置き水を用意するのはちょっと難しい。 水槽は水道から遠い場所にあるので持ち運びを考えて8リットル、カルキ抜きを使う時に便利そうなので目盛りの付いているものを選んだ。 換水時には水道まで2〜3往復しなければならないけど、非力なので仕方がない。 ついでに掃除用のプロホースとデジタル水温計を買った。 プロホースは今まで見た中で一番安かったので、ちょっと得した気分。
朝、またベランダにヒヨドリの気配。 昨日ベタ掛けシートで囲っておいたから、食べられずに悔しがってるんだろうな〜と、ニヤニヤしながらベランダを覗くと・・・ た、食べてるっ!
ベタ掛けシートの周囲と上の部分は洗濯バサミで閉じておいたのだが下側は開いたままになっていたので、そこから中に入って実をつつき落して持ち出したようだ。 ベランダの床の上でのうのうと食事中。 まさか周囲を囲まれた中にまで入り込むとは・・・。 あまりの事に、しばし呆然。 とにかく追い払って、下側も洗濯バサミでふさいでおいたのだが、これで大丈夫だろうか・・・? ヒヨドリ、恐るべし。
2002年07月04日(木) |
ヒヨドリ・・・,水草購入(60cm水槽立ち上げ) |
ベランダであやしい声がするのでそっと覗いてみると・・・
あぁ〜っ!ヒヨドリがまたミニトマトをつついてる(;_;) フェンスの上にもう一羽止まっていて、すぐ横に洗濯物が干してあっても全く意に介さず、くつろいでいる様子・・・これではCDにだって驚かないだろう。 2羽とも私がベランダに出て追い払うまで落ち着いたものだった。 なんてずうずうしい・・・!! 糸をかける作戦も全く効果が無かったし、これはもう防鳥ネットを張るしか無さそう。 とりあえず家にあるベタ掛けシートをかけておくことにしたのだが、プランター用の超ミニサイズなので下の方だけしか囲めなかった。 近日中にちゃんとしたネットを買って来ないと。 あぁ、ガックリ・・・。
ちょっとベランダネタから外れて・・・。 アカヒレを飼っているプラケースが、ちょっと手狭な感じになってきていた。 コケが付いてきたのでコケを食べてくれる魚を投入したくても、ろ過もしていない現状では、これ以上は一匹たりとも魚は増やせない。 それ以前に今は別容器にいる稚魚が大きくなった時点で定員オーバーだ。 そんな訳で、先月からチマチマと60cm水槽への移行準備をしてきたのだが、なんとか水草を植えられる状態になった。 今日は比較的天気もいいし、そっち方面に行く用事もあったので、ちょっと足をのばしてネットでみつけたショップまで行ってみた。 お店の人にいろいろ聞きながら、とりあえず流木と6種類の水草を買った。 買ったものと一緒に抜けてしまった水草を1つオマケしてもらったのだが、それ以外にも、種類不明のごく小さな株が1つまぎれ込んでいた。 水草は高水温に弱く、ちゃんと夏越し出来るか問題なので、なるべく暑さに強いものを少なめに買ってきたのだけれど、思ったよりは量があった気がする。 まぁ、それでもダンナには「スカスカ」と言われてしまったが、自分では少ないなりに格好になっているんじゃないかと思う。 無事に夏越し出来ると良いなぁ・・・。
2002年07月03日(水) |
ヒヨドリ対策,ペチュニア等切り戻し |
朝、赤くなってきていたミニトマトがまた一つ、ヘタだけを残して消えていた。 フェンスの所に糞も落ちて、吊るしてあるCDでは全く効果が無いようだ。 実を食べられるだけならともかく、フェンスにとまって糞をされると階下のお宅にまで迷惑をかけてしまいかねない。 早急に対策を取る必要が出てきた。 実家ではブルーベリーの実をヒヨドリに食べられてしまっていたのだが、木に糸を張っておいたら来なくなったらしい。 その方法を試してみよう・・・。 とりあえず、裁縫箱の中にあったボタン付け用の太めの白の木綿糸を使うことにした。 ミニトマトの枝に直接糸をかけると風で枝を傷めてしまいそうなので、支柱とフェンスを使って、なるべく鳥の邪魔になりそうな場所に糸を絡めてみた。 少なくとも私の作業のジャマにはなっている感じだけれど、果して、これで効果が得られるだろうか? しばらく様子をみようと思う。
その他、今日はいろいろと切り戻しをした。 定植が遅れてヒョロヒョロになっていたペチュニアは、根元付近から枝が沢山出始めたので、伸びていた部分を思い切って刈り込んだ。 しばらく花は見られないけれど、これでこんもりと茂ってくれたら嬉しい。 刈り取った花はコップに入れて部屋に飾った。 三年越しのキンギョソウも、中の方で日が当らなくなっている葉が枯れて、病気が出そうな雰囲気だったので少し刈り込んだ。 今年の夏が越せるかどうかちょっと心配なので、切った枝を一本、鉢の縁に挿しておいたのだけれど、キンギョソウって挿し芽で付くのかな? ケマンソウの地上部分が枯れたので、枯れ枝を根元で切って、鉢を奥の方に移動した。 去年はもっと遅くまで緑だった様な気もする。 つい水やりを忘れてしまいそうな状態なので気をつけよう。
水やりに出たら、ミニトマトがまた鳥に齧られていた。 今回やられたのは、まだ熟し切っていない感じの実で、ちょっとつついただけで放ってあった。 美味しくなくて食べなかったのか、逃げ出して食べられなかったのかは分からないけれど、脅しのために吊るしたCDは、あまり役に立っていない感じ・・・。
ミニトマトはかなり丈が伸びて、天辺に手が届きにくくなってきたので、今日は頭を止めた。 現状、かなり沢山の実がついているけれど、このままではどれだけ無事に食べられるか、ちょっと疑問。 とりあえずCDを吊るす場所を変えて目立つ様にしてみたけれど、もっと別の手を考えた方がいいかもしれない。
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