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2004年12月16日(木) 12月5日のlesson de ラ・パレット…

記録的な強風が関東地方を襲い、私鉄各線が不通になるなど、10月に続いて天候に恵まれない始まりでしたが、そんなこととは関係なく、大勢の方が会場に足を運んでくださり、有意義な一日となりました。
レッスンで取り上げられた曲目は、以下の通りです。

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 ツェニー30番より 2番、4番
 バッハ インヴェンションより 8番
 ピュイグ=ロジェ ピアノ教本より 「カンツォーネ�供廖淵好ΕА璽螢鵐�)
 モーツァルトのソナタK545 1楽章(2楽章)
 バルトーク ミクロコスモス2巻より 48番と51番

 バッハ イタリアコンチェルトの2、3楽章
 グラナドス スペイン舞曲集より オリエンタル

 ツェルニー50番練習曲1番、2番
 J.S.Bachイギリス組曲BWV807(SUITE��)

 ショパン エチュード Op.10-5 10-8 25-11
 リスト 小人のおどり
 ベートーヴェン ピアノソナタOp.90

 ベートーヴェン ピアノソナタOp.109

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今回の公開レッスンで、私が特に印象に残ったのは、頭の働きと音楽の関係についてのお話でした。
…といっても、北川先生がまとまったお話をなさったのではなく、レッスンの途中でおっしゃることの中に、そういうことが度々含まれていた…という感じです。
頭の働きと指の関係(つまりぼんやり弾いていてはいけないということですね)、そしてそれを育てていくには、子どもの発達にしたがって、指導する側が我慢して行わなくてはいけない…というお話。
ピアノの訓練というのは、学校の勉強の10倍くらい頭を使わなくてはいけない…という言葉は、受験や学業の大変さを理由に、ピアノのレッスンを早々に止めてしまうお子さんとその保護者に、聞いていただきたいと思ってしまいました。

また、ピアノを弾く本人の意識の持ち方について…も、考えさせられました。

・本人が「自分はこういう風に弾きたい」という考えがなくては上手にならない。
・自分は、これだけは大切と…という風に思うものを持つことが非常に重要。
・演奏会などでは、弾くぞ!…という気持ちが大切。
・自分が納得しなければ、先生に言われたことを守っていてもダメ。

…これらは、全て別の生徒さんのレッスンでおっしゃったことなのですが、それだけ、演奏する本人がどのような意識と理解で取組んでいるか…が、演奏の根本に関わるということがいえるのだと思いました。
それでは、そういう意識を持つのにどうしたら良いか…というのの1つとして、北川先生はこんなこともおっしゃっていました。

「CDの真似はしなくていい。目の前で上手な人が弾いているのを見て、考えることが大切」

そういう意味では、この lesson de ラ・パレット を聴講し、お子さんから大人の入り口に立った生徒さんの演奏まで、さまざまな演奏に触れ、レッスンを通じて、良い演奏、良い音楽について考えることは、それ自体が上達のための近道なのかも知れません。

次は、来年2月6日です。多くの皆様のお申し込みをお待ちしています。


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