READING THINKING WAITING
DiaryINDEX|past|will


2008年04月13日(日) 4月13日のlesson de ラ・パレット…

新学期をむかえて、フレッシュな雰囲気の中での公開レッスンとなりました。
始めた当初は、小学生だった皆さんが、中学生に、そして高校生となり、
取り上げる曲も高度になってまいりました。
ピアノを学んでいる人たちの人数から考えると、小学生が圧倒的に多いですから、
中学生高校生のレッスンというと、参考にならない…と思われるかも知れませんが、
しかし、曲が高度になっても、先生がおっしゃることは、
音楽的にもピアノを弾く上でも基本的なことですので、
生徒さんの年齢やレベルに関係なく、参考になる部分は多いような気がします。
当日の曲目は下記の通りです。

********************************************************
11:00〜 チェルニー40番より 9番
    バッハ:シンフォニアより 4番
    バルトーク:ミクロコスモス3巻より
    ベートーヴェン:ソナタOp.2-2 第1楽章

12:00〜 バッハ:平均率1巻より3番
    ショパン:エチュードop10‐4
    ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」よりパスピエ

13:00〜 ショパン:エチュードOp.10-12
    ショパン:ヴァリエーション Op.12

《休憩》14:00〜14:40

14:40〜 バッハ:平均律2巻より18番
    ショパン:ノクターンOp.55-2 16番
    リスト:ラ・カンパネラ

16:10〜 バッハ:平均律�挟�4番cis-mollBWV873
    スクリャービン:エチュードOp.42-5
    ショパン:エチュードOp.10-8
    フォーレ:舟歌5番Op.66
********************************************************

今回の公開レッスンでは、音楽について、演奏について、
そして学んでいく上での心構えなど、素晴らしいお話が沢山ありすぎて、
何から書けばよいか迷うほどですが、その中でも特に印象に残ったのは、
全てのレッスンが終わってから、聴講されていた方の質問に答えておっしゃった
下のような言葉でした。

Q「レッスンで習ったこと以外の、自分がこうしたいという気持ちを、
  どうやって引き出したら良いでしょうか?」
A「少し大人になってからでないと無理だけれど、
  本人がこう弾いていると思っている”つもり”とのギャップを言ってあげると良い。
  レッスンで言う他に、他の人の演奏を聴くと、どういう音楽が良いか考える機会になる。
  子どもの時にやって戻れる基礎があると、どうやっても音楽になってしまう。
  そして、音楽が好きと思うことが大切なこと。」

というお話でした。
戻れる基礎とは、テンポ感、リズム感、指の整頓など、先生がレッスンで常におっしゃっている内容とも重なります。

他に、
「間違えないための勉強をやりすぎると、貧弱な音楽になってしまう。
 これだけ沢山音があれば、間違えるもの。
 自分の歌・リズムの勉強をするように方向転換し、
 音楽を理解すれば、指はついてくる。」
「頭の中に音楽を作ること。
 指は頭が動くからついてくる。」
3月に来日した、ピエール・レアック氏の言葉から、
「多くのピアノ学習者が、他人より上手いかどうかばかり考えている。
 自分が上手くなったかどうか考えることが大切。」
などのお話が印象に残りました。

次回は、6月1日。
お申し込みをお待ちしています。


♪ |MAIL |HomePage

My追加