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| 2008年02月19日(火) |
2月3日のlesson de ラ・パレット… |
今年最初の公開レッスンのこの日は、生憎、東京で初めての積雪。 どこもかしこも雪景色で、どうなることかとおもいましたが、いつもよりは少ない人数だったものの、熱心で温かい皆様に聴講していただき、とても良い雰囲気の中でレッスンを聴講することができました。 曲目は下の通り。いつも以上に曲数が多く、聴き応えがありました。
******************************************************** 11:00〜 チェルニー40番より 8番 バッハ:シンフォニアより 2番 ショパン:3つのエチュードより 1番 ショパン:ワルツOp.64-3
12:00〜 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 14番 fis-moll ショパン:ノクターン Op15-2 ショパン:エテュード Op10-12
13:00〜 バルトーク:ミクロコスモス5 ��130 バッハ:シンフォニア ��2 ベートーヴェン:「うつろなわが心」の主題による変奏曲
《休憩》14:00〜14:40
14:40〜 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 8番 es-moll ベートーヴェン:ピアノソナタ 第26番 Es-Dur Op.81a『告別』 ブラームス:Op 118-1.2.3. フォーレ:ノクターン No 2 ショパン:エテュード Op25-9.12.
16:10〜 バッハ:平均律�挟�NO.2 ショパン:エチュードOp.10-12,25-3 ブラームス:ソナタOp.1 ********************************************************
この日の公開レッスンで、先生が度々おっしゃっていたのは、 "音楽が進む"とはどういうことか…という点でした。
最初の生徒さんのレッスンでは、 「ヨーロッパの音楽は"意志の音楽"。先に進んでいく力がないとダメ」 と、どのような演奏が良いのか、基準をおっしゃり、 最後の生徒さんのレッスンでは、 「音楽は和音でできている」 と、バレンボイムを例に出されて、 「彼の演奏は、ハーモニーのエネルギーで音楽が進む」 と、ハーモニーの重要性と、それをどう演奏するかの具体的な方法をお話くださいました。
そういった音楽的な面からのアプローチだけでなく、 演奏する意識、音楽を考える姿勢についてのお話も印象に残りました。
一つは、この日、最初の生徒さんがショパンのワルツを弾き終わった後に、 「どうだった?自分で。どこを勉強したい?」 とおっしゃったこと。 ショパンのワルツは、多くのピアニストが弾き、学習者にとっても身近な曲。 なので、ここはこう弾きなさい…というレッスンになってしまい勝ちだと思いますが、 あえて、今が伸び盛りの生徒さん自身が、どう演奏したいか…というのを 尊重されたことに、驚きと感動を覚えました。 そして、いくつかのアドヴァイスの後に、 「それでいいから、悔しいとおもってもう一度やってごらん?」 「悔しいという気持ちは、他人にではなく、自分に対しておもうこと」 「演奏は、失敗するかどうかではなく、人の前で何かが言えるか」 と、どのような意識で、日々、取り組んでいくべきか…を、示唆してくださいました。
もう一つは、全てのレッスンを終えた後、公開レッスンのような場について、 「一のを聴くって、とても大事。 相手が上手でも下手でも気付くことがある。」 と、自分自身の持っている音楽について考える場としての意味もお話くださいました。 確かに、レッスンを聴きながら、自分だったらどう弾くか…を 無意識に考えていることがあります。 そういう経験の積み重ねで、ただ弾くだけではなかなか見つけることのできない、 “自分だったらどう弾くか?”のヒントを見つけることができるのでしょう。
次回は、4月13日です。 お申し込みを、お待ちしています。
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