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| 2008年08月04日(月) |
8月3日のlesson de ラ・パレット〜 |
この夏一番の暑さと予報されたこの日でしたが、 いつも以上に大勢の聴講者がいらっしゃり、活気のある一日となりました。 今回は、子どもの頃からイギリスで過ごし、メニューイン音楽院を経て、 現在、ロンドン王立音楽大学で勉強中の学生さんが弾いてくださり、 いつもの公開レッスンとは別の角度から、北川先生のご指導に光を当てることができました。 この日取り上げられた曲は、以下の通りです。
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11:00〜 ツェルニー40番より 35番 38番 バッハ:シンフォニア 7番 バルトーク:ミクロコスモス �后檻隠械� びっくり箱 リスト:2つの演奏会用練習曲より 小人の踊り バッハ:平均律1巻5番
12:00〜 ショパン:エチュードOp.10-11 リスト:コンサート練習曲3番
13:00〜 ベートーヴェン:ピアノソナタ18番
《休憩》14:00〜14:40
14:40〜 モーツァルト:ソナタ amoll K.310 スクリャービン:ソナタ第5番 Op.53
16:10〜 リスト:巡礼の年 第1集「スイス」より オーベルマンの谷 ベートーヴェン:ピアノソナタ 作品31−2
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レッスンが始まってから判ったのですが、今回の公開レッスンで前半に弾いた生徒さんは、 皆、事情があって、この1ヶ月ほど、通常のレッスンを十分に受けることができなかったのだそうです。 しかし、驚くべきことに、もしも、先生が注意される際にそのことをおっしゃらなかったら、 聴いている私たちには、その事実は殆どわからなかったであろう…というほど、 どの生徒さんも、きちんと勉強ができていました。
そんな生徒さんたちに、先生が一様におっしゃったのは、『正確に弾く』ということ。 また、勉強方法として、 「しっかりしたタッチでゆっくりきちんと弾く」 と 「そのままの鋭く軽いタッチで速く弾く」 というのを、繰り返し、演奏会直前までさらうようにおっしゃっていました。
後半のレッスンでは、度々、この公開レッスンでも弾いてくださっている生徒さんと、 子どもの頃からヨーロッパで勉強してきている生徒さんのレッスンを続けて聴くことで、 普段の公開レッスンで、先生が常々おっしゃっていることが、より明確にわかるようにおもいました。
具体的に先生がおっしゃったことでは、 「勉強している時に、音楽がどれだけあるか。 音楽がわかれば、勉強の仕方は自然とわかってくる」 「気持ちを開いて、音楽に気持ちがついていっていれば弾ける」 ということでした。
レッスンでは、タッチなどの技術的なことや、 楽譜をどう読むか…などの知識的な点にも言及されますが、 それらは、音楽を奏でるという前提があって、はじめて活きてくるものです。 けれども、レッスンや演奏を聴いて、そのことを実感する機会はなかなかありません。 そういう意味で、この日の公開レッスンは、私たち聴講者にとって、 滅多にない、貴重な機会となりました。
次回は、10月5日。 お申し込みをお待ちしています。
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