夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2002年03月31日(日) ウェルテルっぽくない悩み

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焦りながら、エレベーターでビルの最上階まで昇った。
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「私のことは、ノイローゼで倒れていると伝えておいて」......、
「うん。それ言ったら、『らしくないなー』だって」。


2002年03月30日(土) キキリツツリ

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暗闇の中に、金属でできた灰色の舞台があった。
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やっぱりハッピーエンドが好き。
「豚吉とヒョロ子」もおもしろかった。
無茶先生がいい。。。


2002年03月29日(金) かみつく人

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ベージュいろの砂の浜辺を歩いていたら、
一葉の写真が漂着しているのをみつけた。
ウツボの形をした蛇が、蛙をからめとっている写真だった。

ふと違和感を覚えた足下に目をやると、
そのウツボ蛇の屍骸があった。
口を開けて死んでいた、
中には無数の牙があった。
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強きを挫くことはむずかしい。


2002年03月28日(木) 青のバラ

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小泉がなにか言っている。
耳に青いバラの花びらが入っていて、聞こえない。
ひっかいたら、青い卵の殻のカケラになって落ちていった。
日本は終りだ、と言っていた。
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先生からメールがきた。
「名前はどうしましょう。本名でいいですか。」
仮名のほうがかえって恥ずかしいよ....。と思った私は
「実名でいいです」と返事をしていた。

…そういう先生は、もしや、ペンネーム?
ちょっとどきどきした。


2002年03月27日(水) 死後の恋

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和という漢字の口の部分がクローズアップされていった。
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[shigo no koi] wo yonda.


2002年03月26日(火) (天気図)

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担任の先生がときどき故障して、脳の記憶がおかしくなっていた。
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四万十に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら/俵万智

高知は雨だそうです。
横浜にも雨がふる...。
霧と櫻が煙っているよ。


2002年03月25日(月) 山手線

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そしてきょうも、ユメがみられない。
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冷凍庫にアイスが1個。
きのう、山手線の上野あたりで
“山手線のアイスおじさん”なる人物にもらった。

「テレビで放送されたんだよ。知らない?」
「......。(首を振る私)」
むりやりアイスをもたされた。
(コレ、毒とか入ってたらどうしよう)

家に帰って父にそのことを話すと、
「知らない人に物をもらっては....!」

ただの親切なおじさんだったのだろうか。
アイスも、結論も、凍ったまま眠っている。


2002年03月24日(日) Beethoven

引越し先で荷解きをしながら
思い出した。

真夜中の音楽室でピアノを弾いていた、
あの人の曲、
月光の第一楽章。

そうしたら上の階から、月光がきこえてきた。
第二楽章。

ベートーヴェンと、ショパンと、あと何が好きだったんだろう。
どんな曲を弾いていたんだっけ。
思い出してあげたかったけど、月光しか思い出せなかった。
ごめんね


2002年03月23日(土) 能

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能の用語を必死に覚えていた。
うなされ気味。
能の講義の成績が芳しくなかったからと思われる。
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首都高は空宙迷路。
雑踏が下に、ビルがとなりに、
無いもおなじの夜空がうえに。


2002年03月22日(金) はるのよるに

櫻ばなの いのちいっぱいに咲くからに
生命をかけて わが眺めたり /岡本かの子


吾妹子や 夢見る春の 夜となりぬ /漱石


2002年03月21日(木) 12月

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黒板に、白いチョークで“Dezember”(12月)と書いてあった。
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『ちいさなちいさな王様』という本には、12月王という王様が出てくる。
なんとなく思い出した。


2002年03月20日(水) 叩く者

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電車の中は、白っぽくて病院のようだった。
天井が低く、広いとはいえず、人口密度が高かった。
私は大きな荷物を持って立っていた。
とんとん。
肩を叩く者があった。振り向くと誰もいない。
とんとん。
また強く肩を叩く。
***

「誰!!」
はっと目が覚めると、犬の顔が目の前にあった。
そして私の肩を引っ掻いていた。


2002年03月19日(火) Anachronismus

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ヒッピーと旅をした。
でも、なじめなかった。
キリストのような髪と髭。その人は若かった。
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よる。バイトを休んだKさんとbarへ行った。
そして会社帰りのF君をむりやり呼んだ。
すると言われた、「なんでそんなに暇なの?」
うっ
モスコミュールが冷たくひかっていた。


2002年03月18日(月) Dracula

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バスの席で、隣に■村正和が座っていた。
彼の手の甲には“10”という数字が印刷されてあった。
そして私の親指の付け根にも“10”と印刷されてあった。
彼は妖艶な動きで私の数字を吸いはじめた。
ものすごく柔らかくて、しっとりとしていた。
まんじりともせず、座っていた。
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という夢を見たと言ったら
「気色わる!!」と言われたので
書くのやめようかな…と思った。
夢だからいいよね、


2002年03月17日(日) 冒険好きが旅立つ

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同じ人がふたりいて、片方はお姉さんだという。
私は気づかず、姉の方に話しかけていた。
お互いにぜんぜん違和感なかった。
けど、“本物”のT(仮)さんは困惑していた。
それを見て、ようやく気づいた。
ドッペルゲンガー!?
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パウル・クレー展は夢的な雰囲気だった。
[Abfahrt des Abenteurers(冒険好きが旅立つ)]
という画が好き...

T(テク)さんは、パウル・クレーの作品をとても気に入っている。


2002年03月16日(土) †raum

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地球をスゴロクにして、追いかけっこ。
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友だちと会うと
久しぶりでも、改めてでも、
将来のことをきかれる。

[夢はなに?]が
[就職どうすんの]に。


2002年03月15日(金) Schlaflose Nacht

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すごく疲れてしまったので
“膳”のCMみたいに、和ヰスキーしたい気分!
って、お酒はぜんぜん弱いけど
あの満月のように円い氷が欲しいだけ...


2002年03月14日(木) Eine Seele und ein Herz

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王女さまの寝室にある香水を、従者が入れ替えていた。
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長い休みになると、長い手紙をやりとりする。いつもローテク。
『こころ』の「K」に似ている人。でも本人は「先生」だという。
四国の岬の方にある病院に行くそうだ。
もう連絡とれないのかなぁ...と思っていたら
「壜に手紙を入れて、海に流しなよ」って言ってくれた。だから
「湘南の海に流すよ、宛先限定で」と返事をしてみたけど
本気でやっちゃおうかな....?


2002年03月13日(水) Das Mannequin

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トラックいっぱい運ばれて来るマネキン。
できたてのマネキンの身体はやわらかくて、人間のよう。
でも、まだ心がはいっていない虚ろな眸。
心を持つ古マネキンが、複雑な思いでみつめている。
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ミニストップのプリンパフェ。大好きだったので復活してくれて嬉しい!


2002年03月12日(火) Gegen den Wind

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突風のなかで。
グリーンとオレンジの羽根のインコがふわふわ飛んできた。
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ドイツ語の先生からメールが来た。「追伸 ドイツ語は必ず取ってください」とあった。


2002年03月11日(月) 夢率90%

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文学的にはならないと思う。


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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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