夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
| 2002年03月31日(日) |
ウェルテルっぽくない悩み |
*** 焦りながら、エレベーターでビルの最上階まで昇った。 ***
「私のことは、ノイローゼで倒れていると伝えておいて」......、 「うん。それ言ったら、『らしくないなー』だって」。
*** 暗闇の中に、金属でできた灰色の舞台があった。 ***
やっぱりハッピーエンドが好き。 「豚吉とヒョロ子」もおもしろかった。 無茶先生がいい。。。
*** ベージュいろの砂の浜辺を歩いていたら、 一葉の写真が漂着しているのをみつけた。 ウツボの形をした蛇が、蛙をからめとっている写真だった。
ふと違和感を覚えた足下に目をやると、 そのウツボ蛇の屍骸があった。 口を開けて死んでいた、 中には無数の牙があった。 ***
強きを挫くことはむずかしい。
*** 小泉がなにか言っている。 耳に青いバラの花びらが入っていて、聞こえない。 ひっかいたら、青い卵の殻のカケラになって落ちていった。 日本は終りだ、と言っていた。 ***
先生からメールがきた。 「名前はどうしましょう。本名でいいですか。」 仮名のほうがかえって恥ずかしいよ....。と思った私は 「実名でいいです」と返事をしていた。
…そういう先生は、もしや、ペンネーム? ちょっとどきどきした。
*** 和という漢字の口の部分がクローズアップされていった。 ***
[shigo no koi] wo yonda.
*** 担任の先生がときどき故障して、脳の記憶がおかしくなっていた。 ***
四万十に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら/俵万智
高知は雨だそうです。 横浜にも雨がふる...。 霧と櫻が煙っているよ。
*** そしてきょうも、ユメがみられない。 ***
冷凍庫にアイスが1個。 きのう、山手線の上野あたりで “山手線のアイスおじさん”なる人物にもらった。
「テレビで放送されたんだよ。知らない?」 「......。(首を振る私)」 むりやりアイスをもたされた。 (コレ、毒とか入ってたらどうしよう)
家に帰って父にそのことを話すと、 「知らない人に物をもらっては....!」
ただの親切なおじさんだったのだろうか。 アイスも、結論も、凍ったまま眠っている。
引越し先で荷解きをしながら 思い出した。
真夜中の音楽室でピアノを弾いていた、 あの人の曲、 月光の第一楽章。
そうしたら上の階から、月光がきこえてきた。 第二楽章。
ベートーヴェンと、ショパンと、あと何が好きだったんだろう。 どんな曲を弾いていたんだっけ。 思い出してあげたかったけど、月光しか思い出せなかった。 ごめんね
*** 能の用語を必死に覚えていた。 うなされ気味。 能の講義の成績が芳しくなかったからと思われる。 ***
首都高は空宙迷路。 雑踏が下に、ビルがとなりに、 無いもおなじの夜空がうえに。
櫻ばなの いのちいっぱいに咲くからに 生命をかけて わが眺めたり /岡本かの子
吾妹子や 夢見る春の 夜となりぬ /漱石
*** 黒板に、白いチョークで“Dezember”(12月)と書いてあった。 ***
『ちいさなちいさな王様』という本には、12月王という王様が出てくる。 なんとなく思い出した。
*** 電車の中は、白っぽくて病院のようだった。 天井が低く、広いとはいえず、人口密度が高かった。 私は大きな荷物を持って立っていた。 とんとん。 肩を叩く者があった。振り向くと誰もいない。 とんとん。 また強く肩を叩く。 ***
「誰!!」 はっと目が覚めると、犬の顔が目の前にあった。 そして私の肩を引っ掻いていた。
| 2002年03月19日(火) |
Anachronismus |
*** ヒッピーと旅をした。 でも、なじめなかった。 キリストのような髪と髭。その人は若かった。 ***
よる。バイトを休んだKさんとbarへ行った。 そして会社帰りのF君をむりやり呼んだ。 すると言われた、「なんでそんなに暇なの?」 うっ モスコミュールが冷たくひかっていた。
*** バスの席で、隣に■村正和が座っていた。 彼の手の甲には“10”という数字が印刷されてあった。 そして私の親指の付け根にも“10”と印刷されてあった。 彼は妖艶な動きで私の数字を吸いはじめた。 ものすごく柔らかくて、しっとりとしていた。 まんじりともせず、座っていた。 ***
という夢を見たと言ったら 「気色わる!!」と言われたので 書くのやめようかな…と思った。 夢だからいいよね、
*** 同じ人がふたりいて、片方はお姉さんだという。 私は気づかず、姉の方に話しかけていた。 お互いにぜんぜん違和感なかった。 けど、“本物”のT(仮)さんは困惑していた。 それを見て、ようやく気づいた。 ドッペルゲンガー!? ***
パウル・クレー展は夢的な雰囲気だった。 [Abfahrt des Abenteurers(冒険好きが旅立つ)] という画が好き...
T(テク)さんは、パウル・クレーの作品をとても気に入っている。
*** 地球をスゴロクにして、追いかけっこ。 ***
友だちと会うと 久しぶりでも、改めてでも、 将来のことをきかれる。
[夢はなに?]が [就職どうすんの]に。
| 2002年03月15日(金) |
Schlaflose Nacht |
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すごく疲れてしまったので “膳”のCMみたいに、和ヰスキーしたい気分! って、お酒はぜんぜん弱いけど あの満月のように円い氷が欲しいだけ...
| 2002年03月14日(木) |
Eine Seele und ein Herz |
*** 王女さまの寝室にある香水を、従者が入れ替えていた。 ***
長い休みになると、長い手紙をやりとりする。いつもローテク。 『こころ』の「K」に似ている人。でも本人は「先生」だという。 四国の岬の方にある病院に行くそうだ。 もう連絡とれないのかなぁ...と思っていたら 「壜に手紙を入れて、海に流しなよ」って言ってくれた。だから 「湘南の海に流すよ、宛先限定で」と返事をしてみたけど 本気でやっちゃおうかな....?
| 2002年03月13日(水) |
Das Mannequin |
*** トラックいっぱい運ばれて来るマネキン。 できたてのマネキンの身体はやわらかくて、人間のよう。 でも、まだ心がはいっていない虚ろな眸。 心を持つ古マネキンが、複雑な思いでみつめている。 ***
ミニストップのプリンパフェ。大好きだったので復活してくれて嬉しい!
| 2002年03月12日(火) |
Gegen den Wind |
*** 突風のなかで。 グリーンとオレンジの羽根のインコがふわふわ飛んできた。 ***
ドイツ語の先生からメールが来た。「追伸 ドイツ語は必ず取ってください」とあった。
�爐海鵑別瓦鮓�た�瓩濃呂泙詭棺縮襪里茲Δ法� 文学的にはならないと思う。
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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