青春の思ひで。
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だから、もう、どうしていいのかわかんないって。
あたしにはそんなに将来のことが大事に思えないんです。
だから、もう、どうでもいいって。
「院に行かせてくれなかった、って一生怨まれても困る」って。
怨むに決まってるでしょ。
だから、一生が早く終わればいいんです。
とく。
あと、お金のことは考えたくない。
子ども過ぎるけど。
もうどうでもえぇ。 全部いらんて。 ゆうたやん。 全部いらんけん、もうほっといてや。
昨日の日記はひどい。ひどすぎ。 あまりにもあまりなんで消そうかと思ったけど、色々考えて消さずにおいておく。 親不孝でごめんなさい。 ひとの気持ちがわからなくてごめんなさい。
2004年08月16日(月) |
炎のチャレンジャー。 |
弟が、先日歩いてたら父の友人にばったり会ったそうで。 「こんにちは」と挨拶して、すれ違ったそうですが。 父が、そのことを友人から聞いたらしくて、今日の夕飯の席で「辛気臭い顔して歩いてたんだって?」と弟に言いました。 で、そこから父と母の弟に対する攻撃が始まり。 なんか可哀想になって珍しく全面的に弟の援護に回りました。はい。
なんで普通に歩いてただけで、「顔が辛気臭い」とか文句を言われなきゃいけないんだ。 父の友人を、ちょっとどうかと思いましたよ。 いや、ちょっとどうかなのは父かな。 たぶん父の友人は、軽口として言ったんだろうと思うから。 (あたしの嫌がっている相手を貶めるコミュニケーションというやつだ、たぶん) それをわざわざ弟に言うことないんだ。 挨拶しなかったわけでもなし。 父の友人で、あたしたちとは特に縁のあるひとじゃないんだから、挨拶すれば充分でしょ。他に何を話せというんだ。道ですれ違っただけで。 挨拶するほんの一瞬で笑顔を作れなかったって仕方ないじゃないか。 あたしも普通に歩いてて「どうしたの死にそうだよ!?」と友人によく言われるので、なんか今日の弟のいたたまれない気持ちがよくわかったよ。 母が「男も女も愛嬌は大事よ」とか言って。それは正論なんだけど。 「あんたに言われたくないよ」と心の中で思ってたら。 「わたしも昔は愛嬌なかったけどね……」って。 外では愛嬌振りまいてるのかもしれないけど、家ではとても素直に感情を出すじゃないか。機嫌悪いとそれ隠せないじゃないか。八つ当たりするじゃないか。 とか思っちゃって、無言で納豆をかき回したよ。ぐちゃぐちゃ。 この無言はきっちり母を攻撃してくれただろう。 傷つくなら、勝手に傷つけ。
みんな無神経だな。
うろ覚えだけど。 むかーしむかし。「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジ」という番組で「○秒で泣けたら100万円!」とかいう企画があって。 何秒だったかな。60秒?30秒?10秒? 10秒ってことはないだろうと思うけど。 今ならあたし100万とれるね。30秒あれば。
ということをお風呂に入りながら考え事しはじめて、急に涙が流れたときに思ったり。 でもほのチャレのことを考え出したら止まっちゃったけど(笑)。
8月も後半戦で。 あたしの意識の中でさえ、半年後のことが白紙に戻った。 あたしも大概親を脅してきたと思うけど。 今度は脅される番になりました。はい。
全部だるい。 最近の口癖「だるい」
ぐぐって見つかる程度のところで、娘のことについて相談すんなよ。 あんなの2ちゃんとレベル的には変わりないっつーの。 2ちゃんが便所の落書きなら、あれは駅にある看板広告への落書きってところでしょ。 別に2ちゃんやああいう場所でご丁寧にもレスしてくださるひとたちがどうのこうの言うわけじゃないけど。 ソースがはっきりしないものを論拠に持ち出されてもねぇ。 いっそのことあたしが「お父さんへ」ってレスつけましょうか(笑)。 そうなったら祭りだね。ほんとに2ちゃん行き(笑)。
最初にこの結末を覚悟したのは2ヶ月前で。 たった2ヶ月だけど、随分と目前に迫ってしまったような気がする。 望みがいろいろ砕かれつつあるからかな。 これも親に言わせれば「机上の空論」 そう言われないように現実的に考えてはいるけど。 でも、結構夢物語だな。
実家でも勉強する気で帰ってきたけど、初っ端に挫かれて以来、結局全く勉強せず。 「挫かれて」とかそんなことは今更なんで、それを理由にするのはあれなんだけど。 だから、早く東京に帰りたい。 帰りたいけど、帰ったとして8月の初め頃のようなやる気はちゃんと湧いてくれるだろうか。 帰りたいけど、帰るのは2日延期になった。 飛行機の予定で1日。見送りが出来ない、という親の意見で1日。 見送りなんかもういらないよ。早く帰りたいよ。 親がいないと空港まで行くのがちょっとめんどくさいだけ。 と、思うけど、まぁ、これが最後かもしれないから。 趣味も思想も合わないと親子をするのも結構大変です。 別に今は服もアクセサリーも欲しいわけじゃないけど、何か買ってもらわないと娘という役割を果たせないのね。
すごくやる気なく実家にいました。1週間も。 この1週間の勉強時間の損失は大きいなぁ。自業自得だけど。 自発的には誰とも連絡を取らなかった。 もっとたくさんのひとに会っておけばよかった。 ……けど、無理だな。つらい。いろいろ。
あたしの今の価値基準は先生にしかない。 恋人よりも友人よりも家族よりも。 「先生に失望されたくない」というただそれだけで生きてる。 ただそれだけのために壮大な夢物語を実行しようとしている。
外は、雪。
髪切った。ばっさりじゃないけど。 地元に帰った翌日は、恒例の美容室デイ。 今回から担当さんが変わって(というか5年ぶりに元に戻って?)。 あたしの好みをあんまり知らないはずなのに、見事な前髪を作ってくれました。 でも、最後に「瞳冴さんはアジアンっぽいのが似合いそう」と言われました。 アジアン……。 あんまり嬉しくないな、言われても。 だって、アジアンっぽいつーかいわゆるエスニック系って全然着ないもん。 全く着ないものが似合う、と言われるのって、つまり今着てるものが似合わないってことですかね。 あたしはフリルとレースと中世ヨーロッパと大正浪漫が好きだ(ちょっと意味不明)。 今日は、またピンクの口紅が似合わないと再確認した日でもありました。 ピンクは似合わないのか……。好きなのに。
服装のことなんかをやたら気にするのはそこにあたしのアイデンティティがあると自覚してるからかな。 今日みたいなことを言われるとアイデンティティの崩壊を感じて、へこむ。 普通のひとの感覚なら「あたしってば、アジアンっぽいのも似合うんだー♪」と素直に喜ぶものだろうに。
私信っぽい呟き。 makonちゃん。 前に漏らした計画を実行してしまったら、ほんとにTくんやら殿やら大阪のM氏やら岡山のM氏彼女のHさんやら、奈良のHさんやらを手配してくれますか? たぶん、あたしは誰にも頭が上がらなくなるけど、それをされたらすごい嬉しいだろうな。 嬉しいけど、どうしようもないだろうな。 嬉しいけど、申し訳ないだけ。
もう、ね。 何もいらないや。 これから先の人生もいらないや。
どんな覚悟も机上の空論ですまされるなら。
全部ばっさり切り捨てます。
一度はあたしがこの世で最も崇拝するものを盾にして逃げようとしているだけなことに気付いたから、やめようと思ったけど。
でも、もういい。 逃げて何が悪い。
もう何を愛してたかもわからないね。 多摩の土地を愛してたのか。そこに住む友人たちを愛してたのか。 もうその愛すらあたしを留める理由にはならない。 どうでもいいし、どこでもいいし、何だっていいよ。 望むようになれないのなら。
ただ、終わらせる勇気も覚悟もないだけ。
2004年08月09日(月) |
もう飽きたけど、子どもは産めない。 |
実家に帰ってきました。
なんていうか天国と地獄。
今朝までは千葉の田舎に合宿でいました。 もうめちゃんこ楽しかった。 海に行って、16歳の時に買った水着を着たり。 花火大会行ったり。 BBQしたり。 夜の道路に寝転がって満天の星空を眺めたり。 流れ星を見ちゃったり。 うちのサークルにしてはめずらしく、若者っぽい夏のバカンスチックなことして、楽しかったよ。 やっぱりサークル大好きだ、あたし。
で、帰ってきてみたら。 なんか家族はみんな機嫌悪いし。 そりゃ、原因はあたしなんだろうけど。 母は弟に対する愚痴をあたしに言いまくるし。 ということは、どこかであたしもこういう風に言われてるんでしょうね。 はぁ。やだやだ。 何か、たぶん、今更言うことでもないんだけど。 どうしてうちの親はあたしが楽しかったことを話すと不機嫌になるんだろう。 こんなことした、あんなことした、楽しかった、おもしろかった、って言っても返ってくる反応は「ふーん」で。 挙句の果てに「あんまり遊んでばっかりいるんじゃないわよ」って。 はぁ?あたし遊んでませんよ、最近。 たしかに週末に行った合宿でははっちゃけてきたけど、それまでの平日はずっと勉強してたわよ。 別に夏休みだからってどこかに旅行に行く予定もないし、お金を使うわけでもないから、合宿行って楽しむくらい罰当たらないと思うんですけど。 普通、子どもが楽しかったとかいう話をしたら「よかったね」っていうのが親の反応じゃないのかしら。 こういうところはほんと毎回人間としてどうかと。 幼児体験でトラウマになってることをやつらは知らないのね。 あたしも大概諦めればいいだけの話なんですけど。 今更もう望むようになんて扱ってもらえないのはわかりきったことだし。 でも、ついつい楽しかったことや嬉しかったことがあると興奮して、会う人会う人に語りたくなるんだよね。 もうやめればいいのに。 落ち込むだけなんだから。 まだまだ子どもだなぁ。
あんまり興味はないけど、必要に駆られて教育学系の授業をとってみると、なんか切なくなる。特に教育心理学系と教育カウンセリング系。 あたしも、ちゃんと、そういうマインドの許に育てられたかったなぁ。 保護者にやらせるシュミレーションみたいなの、授業でやったとき、感想カードに「ぜひうちの親にやらせたいです」って書いちゃったよ。
現代の軟弱な親から比べればいい親(というか親らしい親)なんだと思う。 でも、子どもの気持ちのわかる親じゃないな。 子どものためを思ってる親ではあるけれども。
やはり子どもは産まない。 それは自分自身のとても個人的なエゴもあるけど。 あたしみたいな子どもの面倒なんか見たくないし。 子どもにあたしみたいな思いをさせたくない。
早く自分の人生を終わらせたいと思う。 もう、飽きたよ。 だから、子どもが欲しいと思ったこともあった。 子どもを産めば、自分の、自分だけの人生は終わりだから。 そこから先は子どものための人生だから。
でも、産んじゃだめだ。 あたしは子どもを不幸にしかしない。 それくらいわかる。 だから教師にもなっちゃだめだ。 ちょっとなってもいいかな、って思ったけど。
あたしは何も産まないし。 産めないし。 何も残せない。 ただの60億分の1の砂の粒として、土になるだけだ。
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