ぼくたちは世界から忘れ去られているんだ |
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2004年03月31日(水) | マックシェイク。怠惰な会話。映画の話。ストロベリー。笑顔よりも。 |
君があたしを許してくれるというのなら、あたしはなんだってしましょう。ただ一言が欲しい。「大丈夫」って。 読みたい本を買うお金もないというさびしさをあたしは今日始めて知った気がする。そんなことはもう過去に何度もあったのだけれど。 君の日記が更新されると、あたしはたった一人で喜びの歌を歌う。 ハレルヤ?ううん、違う。そんな常識ではくくれない。だってあたしは君じゃないから。君とは違うんだ、ってあたしは信じたい。 ここまでの文章にいったい何人の「君」が出てきただろうか。あたしは数えようともしない。 ここの日記を登録してくれている、あなたと話がしたい。 あなたはなぜあたしのつぶやきを聴きとめてくれるのか。ありがたい。あたしは嫌いな人とは話が上手にできないのだけれど、あたしはきっとあなたを好きになれる。自信がある。 君の顔が好きだ。せっちゃんの歌にあるように、「性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい」んだ。たぶん結局突き止めてみればあたしが好きなのは君じゃなくて君の顔なのかもしれない。 |
2004年03月30日(火) | 一言でごめんなさい。 |
現実と夢の区別がつかなくなってきた。 あたしはゆっくりと朽ちてゆく。 会いたい。君にもう一度でいい、会いたい。 |
2004年03月29日(月) | そして、 |
そして今夜も月がのぼる。 |
2004年03月28日(日) | 五月蝿いと蝿が云う |
君にいくら叱られたって、あたしは生きるのをやめはしない。別に生きてて楽しいわけじゃないけど、なんとなく、そう、なんとなくだけど生きてるわけです。 おととい、ディズニーシーに行きました。 なんか勇気付けられました。 |
2004年03月27日(土) | 宝塚を観てきました。 |
君はかがやいていた 煌めいていた 星の瞬くようなまばたき 名前の通りの甘い声 あたしは君にくぎづけだった ありがとう、そこでそうして歌っていてくれて |
2004年03月26日(金) | Tとディズニーシーにいきました |
大袈裟な話だけど 今日あたしは思ったよ 君が生まれてきてくれてよかった やどかりの背中に乗って ドライブを楽しもう だってあたしたち 自由じゃない |
2004年03月25日(木) | 君にだけ打ち明けようか |
ずっと前に君に会ったとき 君は笑顔だった だから騙された 君は幸福だと思った。 ごめん。 |
2004年03月24日(水) | 欲しいのは永遠じゃなくて。 |
多分もう一生会えないんだろうな、と、思ったことは何度かある。 そのうちのひとりとは、思わぬ再会をした。 ずいぶん前の話。 初めて会ったときのことを思い出してみても、なんて最初に云ったか思い出せないのが情けないんだけど、とにかくあたしたちは出会った。 あたしは患者。先生は精神科のドクター。あたしは会ってすぐに先生を好きになった。でも、ある日、先生は告げる。 「他の病院にうつることになったの。それで、そこにあなたが通うのはちょっと無理があるから、他の先生を紹介するわね」 なんて云ってたかはよく憶えてないんだけど、とにかくこんなことを云われた。あたしはショックだった。もう先生に会えない、ってこと?信じられない。 そして紹介されたのが今の先生。最初の印象は、なんか大丈夫かなぁ、って感じだったけど、今となってはあたしはその先生が大好きで、あだなを母親とこっそりつけて、二人で楽しんでいるぐらい。 そして、ある日。それは秋、あたしは冬服を着ていた。 「○○(なんて云ってたか忘れた)さーん、どうぞー」 先生の声だった。えーと、区別がつきにくいので、昔の先生を、K先生と、今の先生をW先生と呼ぶことにします。 そう、K先生の声。え、と思った。あたしは心底驚いた。 そのあと、W先生と話しに上の階へ行った。先生たちの部屋がある。 母親がW先生と話している間、ひとりでソファに腰掛けて待っていた。すると、前の先生たちの部屋から、K先生が、出てきた。 「K先生!お久しぶりです!」 あたしの声は多分に上ずっていたと思う。 先生がなんて云ったかはここでは書かないけれど、一言だけ。 「それ、制服?素敵じゃない」 先生はあたしが高校に上がる前に交代した。だからK先生はあたしの制服を見たことがなかった。 うれしかった。とても、そう、とっても。 そんなことがあったわけで。 だから、一生会えないなんてこと、まずない。 きっとどこかで出会える。 さよならをすくっても、指先から零れ落ちた。 君の思いをすくおうとしても、指がもつれてうまくすくえなかった。 でも、大丈夫。あたしだって、君だってまだまだ生きていくんだから、きっと、どこかで、会える。 全然平気、ばりばりオーケイ。 |
2004年03月23日(火) | 靴紐嫌い君がキラい |
「もっと強くならなくちゃだめだよ」 そう云われた。あたしは自分のことはを強いとも弱いとも思っていないけれど、その一言は結構頭にきた。 弱いって悪いことなのかなぁ。よくわかんないや。あたしは強くなりたいけれど、弱くないと見えないものもあるかもしれない、と思ったりする。 スニーカーを買った。ナイキで。紐靴は嫌いなので、紐のついていないやつ。めんどくさがりなんだあたしは。そんな自分がうっとうしい。もっと立派で謙虚な人になれたらいいのに。それが、「強くなる」ってことなのかなぁ。 電車の中で、ガムをかんでいる女がいた。どうしてかは秘密だけれど、あたしはその女が死んでしまえばいいのに、なんて乱暴なことを思った。 あたしの思考はいつも短絡的で乱暴だ。すぐに、死ねばいい、とか思う。その辺が弱いのかなぁ。 久しぶりな友達からメールが来た。あたしはうれしくて、にやけた。鏡で見たら、きっと気持ち悪いんだろうな、なんて考える。あたしは自分の顔が嫌い。手が嫌い足が嫌い爪が嫌い中身が嫌い。 でも、総合的に見れば、あたしはあたしが大好きだ。世界一ね。 あたしはナルシシズムに溺れる。 ほらね、溺れるっていう字はさんずいに弱い、だ。 |
2004年03月22日(月) | 最終回はいつも頭の中 |
ああ、あたしのことをきらいな人はこれで何人目だろうか あの人あの人あの人。 あの人あの人あの人。 いつのまにかあたしのまわりには あたしのことをきらいな人が輪をかいて手を繋いで マイムマイムみたいに回っているよ 楽しそうだね 誰かをきらいになるってそんなに楽しいのかなあ |
2004年03月21日(日) | 千秋楽、出待ち |
彼女を待っている 彼女はわたしなんか知らないけれど わたしは彼女をよく知っている 涙を浮かべる人すらいる ビルの谷間を包む異様な興奮 さよなら、さよなら |
2004年03月20日(土) | 誰よりも何よりも |
今日は寒い。また今日もひとりで映画を観に行った。見たのはグッバイ、レーニン!おもしろかったです。最後、すごく切なかった。 「今日寒いね」 といったら、 「うぜぇ、てめぇ」 と云われた。 あたしはうざいんだろうか。たぶんみんなあたしのことをうざいと思ってる。でもそれでいい。だって、思われてるんじゃなくて、実際、あたしはうざい人間だから。なんの間違いもないじゃない。 それにしても今日は寒い。 |
2004年03月19日(金) | 独りぼっちの喜びに。 |
今日は初めて一人で映画を観た。観たのは「花とアリス」地味だけどいい映画だった。 あたしは不完全な暗闇の中で、たまには独りぼっちもいいかもしれないな、なんてありがちな事を考える。たまには、だよ、たまには。 昨日のあたしはサイテーだったけど、今日のあたしもやっぱりサイアク。なんでカタカナにするかっていうと、問題を直視しないため。 アーモンドの入ったチョコレートをゴディバで食べた。甘くて、とろけて、あたしを潤った世界に連れて行ってくれた。 沼の底にも銀座がある。それは地上の銀座とまったく同じなんだけど、沼の底は沼の底なのだ。沼の底の銀座は今日もたくさんの人が行き交っていた。あたしは髪飾りと南条あやの本を買った。 グレープフルーツの香水を百貨店員があたしに差し出す。 いいにおい。 なんかこのサイトのタイトルらしい日記ですね。ちょっとうれしい。 進め、なまけものよ! |
2004年03月18日(木) | ため息しちゃうよ |
今日のあたしってたぶん最低。 |
2004年03月17日(水) | CMの合間に見えるはあの人の世界 |
アイスクリームを食べた。ホワイトチョコレートマカデミアって奴。甘くて、とろりで、ふわふわで、ひんやりで、おいしかった。 あたしに会いたいという人がいる。それはとてもありがたいことだ。あたしだって君たちに会いたいし。でもね、きっと、これはきっとなんだけど。 あたしに会ったら君たちはきっと後悔する。会うんじゃなかった、って思うよ。だってあたしはとんでもなく醜いにんげんだから。醜悪な笑顔で、口からこぼれ落ちるのは辻褄のあわない意味不明な言葉。そんなあたしに会って、どうしようっていうんだ。今はワンクッションおいて書いてるから、あたしのこと好きでいられるけれど、このクッションがなくなったらどうだろうい。君たちはあたしをすきでいられるだろか。 あたしに会うのは、あたしを好きでいられる自信のある人だけにして欲しい。切実に。 ようするにあたしはあたしが好きでたまらないのだ。だから、嫌われたら困るのだ。だって、こんなに好きなあたしなのに、なんで君は嫌うの?ってね。子供みたいだね。同じものを好きで、同じものを嫌いでいないと、やってられないっていう。あたしはこんなあたしがちょっと嫌いだけれど、総合してみると、やっぱりあたしはあたしが好きでしょうがないんだよなぁ、と思う。思う。思う。 テレビやラジオや本や雑誌の云うことを鵜呑みにして、生きていこう。 そうすれば自分なんて生まれないから。自分が居なければ簡単な話さ。 |
2004年03月16日(火) | あなたへ。 |
あなたはいつもそうやってあたしを操縦しようとする あたしは笑顔でそれに従う でもね、もううんざりなんだ。 うんざり。 |
2004年03月15日(月) | ヘッドフォン。 |
あたしは誰にも見えないヘッドフォンをつねにつけている。いろんな意味の無い音が、嫌で嫌でしょうがなくなる音に変わるヘッドフォン。これはとれないんだ。しょうがない。誰に見せても、見えないという。でもあたしにはわかる。そうここにあるのはヘッドフォン。 道端を歩いていた。なんとなく。 「あなたもヘッドフォンをつけているんですね」 唐突に、見知らぬ男に話しかけられた。 「え?」 この人には、見えているというの? 「ですから、こう云っているのです。あなたも、ヘッドフォンをつけているんですね、と。ほら、わたくしも」 確かに男の耳には、あたしとおなじようなヘッドフォンが。 「さようなら。ごきげんよう」 そういうと、男は去っていった。そんなことがあった。 |
2004年03月14日(日) | 渋谷、六本木、渋谷、原宿 |
君が笑うからってわけじゃあないよ あたしが笑うのは でも君の笑顔がうれしくて あたしはまた冗談を云う たった一年や二年で何がわかるというの? |
2004年03月13日(土) | 昨日の話をしようにも今日はもう今日で。 |
あたしはシヨウ子が嫌いだ。 シヨウ子はみんなに好かれている。 朝学校に来るとおはようときいてきいての嵐。あたしは別に嫉妬しているわけじゃない。ただなんとなくシヨウ子が嫌いなだけ。 でもそのことは誰にも云わない。云ったって、答えはわかりきってる。 「えー、なんでー。超いい子じゃん。シヨウ子って。なんで嫌いなの?」 なんで、なんて云われてもどう答えていいかわからない。ただ、子供が野菜を嫌いなように、嫌いなだけ。 昨日、あたしは学校のトイレで泣いていた。理由は自分でもよくわからない。シヨウ子がマリイと楽しそうに話しているのをみて、なんか泣けてきた。 「何泣いてるんだよ」 ワタが云った。 「だって、シヨウ子とマリイが」 息も絶え絶えに答える。 「シヨウ子とマリイにいじめられたの?」 なんてやさしいワタ。 「ちがう。でも」 涙が止まらない。 「シヨウ子のこと嫌いなの!だから腹たったの!」 バカみたい。 「そっかぁ、嫌いなんだぁ」 「嫌いなの。どうだっていいでしょ」 「じゃぁどうして泣いてるわけ?」 「だってバカみたいじゃない、みんなに好かれてるシヨウ子のこと嫌いでさ。地球上にあたし一人みたいじゃない」 ワタはしばらく考えているように下を向いていた。 そして、きっぱりと云った。 「じゃぁ、わたしもシヨウ子のこと嫌いになる」 「はぁ?なんでさ」 「そうしたらあんたは一人じゃない。わたしはシヨウ子のこと世界で一番嫌いになる。そしたら二人じゃない。怖いことなんてなにもないわ」 あたしはよくわからなかった。 でもワタに甘えたくなった。 「いいの?」 「いいさ。わたしにとってシヨウ子なんかよりあんたの方が大事だもん」 ちょっとうれしくなる。 「ね」 ありがとう、とあたしは云うと、走ってその場を去った。 昨日はそんなわけでちょっといい日でした。 |
2004年03月12日(金) | ありがとうのかわりになにか懐かしい歌でも歌おうか。 |
あたしに会いたいという人がいる。そういう人が居るから、あたしは息を吐ける。吸える。そしてまた吐ける。 邪魔だよ、と云われて、それが何気ない一言だったとしても、あたしの胸の中では、共鳴するみたいに、「邪魔だよ、邪魔だよ」と響いていて、あたしはなんだか死にそうになる。毎日だけれど。死にそう、という感覚がよくわからないんだけれど、でも、死にそうになる。あぁ、ってね。 まぶしいのは朝日じゃない。夕日でもない。笑顔を振りまく君らだ。あたしはそのまぶしさについていけない。あたしは輝かない。ただ隅っこのほうで、じっとまぶたを閉じて、君らの笑顔を想像しているだけだ。 「くちばしにチェリー」がなると、あたしは携帯を取った。メールだ。誰からだろう。少しだけ期待する。君だといいなぁ、って。でもそれはあたしの掲示板の書き込みのお知らせで、しかもその書き込みは広告だった。がっかり、のような、うんざり、のような波があたしの周りを打ち寄せては返す。広告だらけだ、あたしの掲示板なんて。でも、書き込んでくれる人、ありがとう。うれしいよ。あなたたちの幸せを願っています。 |
2004年03月11日(木) | 土下座するより簡単に。 |
日曜日にTに会うことになった。Tに最後に会ったのは冬休み。CDとマンガを貸し借りしに行く。あたしはTが好きだ。それだけです。この話題は。 メグルはどうも地上でうまくいってないようだ。最近のメールからそんな感じがにじみ出ている。でも空元気。あたしにはわかる。沼の中だって外だってあんまり関係ない。うまくいく人はいくし、いかない人はいかないのだ。メグルは少し弱すぎた。あたしが弱いのか強いのかはよくわからないけれど、あたしは今、あまりうまくいっていない。それは事実だ。それはあたしが弱いからなのかどうかはよくわからない。そんなことはどうでもいいのかもしれない。 あたしなら大丈夫。冗談だってまだ云える。平気へいき。 それでも最近君たちに会うと、胸の奥の方が、ぎゅぎゅーっと締め付けられるように感じるのはなぜだろう。あたしはもうだめなのか。誰か教えてください。 ねぇ。 |
2004年03月10日(水) | 会いたいと云ってもそれは山のかなた。 |
進級、できました。いろんな人に心配かけてしまって、なんとお礼やらお詫びやらしてよいかよくわからないのですが、全世界の皆様、ピース。 ピースサインは勝利のサインなのでしょうか。その辺はよくわかりませんが、とにかく、ピース。 今日は部活のみんなで集まって、お土産を食べました。ごめんなさい、お土産買えなくて。だってスキー学校なんて行けるわけがない。今のあたしに。でも先生も行かないでいいよ、って云ってくれた。それがうれしかった。 この日記で、先生と呼ばれているのは、たった二人なんだけど、あたしはやっぱりそのたった二人が大好きで、本当、うれしいっていうか、ありがたいっていうか。 それでは、みなさんに。 ピース!!! |
2004年03月09日(火) | 明日の世界なんてぶっこわしてやるよ |
久しぶりに吸う図書館の空気は、相変わらずで、あたしは少し安心する。 明日が進級できるかどうかわかる日なので、非常に心配だ。 進級できるだろうか。できないだろうか。できたらうれしいな、って感じ。 できたらいろいろいいことがあるんだけどね。先生に質問に答えてもらえる、とか。それはまったくばかげた質問なんだけど、あたしは結構気になっている。あたしには関係のない話かもしれない。でも気になるもんはなるんだよ。 彼女には感謝している。本当にしている。彼女の応援があったから、ここまでやってこれた。 ありがとう。 車の中でテープを聴く。あたしの好きな歌。 あたしは少し生き返る。 沼の底にも春の気配が香る。 |
2004年03月08日(月) | 光る君の目猫の目。 |
あなたが笑ったら、あたしは爪を噛むのをやめた。 だって必要なくなったから。 あたしの爪はどんどんのびる。マニキュアの似合わない子供っぽい爪と、マニキュアなんてぬれない不器用な指先。 あたしは化粧をほとんどしない。グロスを塗ったり、マスカラをつけたりする程度。 あたしが買ってもらったグロスはメロンのにおい。 あたしはメロンを食べるとのどがいたがゆくなるからあんまり食べないんだけど、においは好きだ。 光を。 映画館の暗闇の中であなたに手を振る。あなたは気づかない。それでもいい。振り続ける。あなたはようやく気づく。あたしはあなたがだいすきだと思う。それだけ。 もっと光を。 |
2004年03月07日(日) | 確実にあなたを笑わせる方法を教えてください |
あたしは役立たずだから きびきびと働くあなたを爪を噛みながらぼんやりと見ていた あなたは云う ほんとになんの役にも立たないで でもあたしは泣かない だって役立たずに感情なんて必要ない 苛立つあなたを爪を噛みながらぼんやりと見ていた |
2004年03月06日(土) | おかえりを君にささげようと思うのだけれど。 |
君の呪いのことばを思い出す。あたしは呪われたんだ。その事実はハチミツのように甘く、あたしを責める。 ねぇ君は憶えているかい。 あの日あたしを呪ったことばを。あたしは一秒たりとも忘れたことはない。 あの日の、呪いを。 あなたはいつもあたしを愛してくれたけど、その愛なんてなんの役にもたたなかったわ。ただ愛しているということばが、あたしとあなたの間に横たわっているだけだったね。 あたしを愚かで自分勝手だと思う? あたしは思うよ。 でも、あたしはあたしが大事だから。 ねぇ。 |
2004年03月05日(金) | 何もない闇の中から |
暗闇の中で君に手をふる 君は気づかない それでもあたしはふり続ける たぶん、自分のために。 |
2004年03月04日(木) | 今日の出来事なんてねぇよ、ばーか |
あたしの心の中で、絶望のようなものが溢れだしているけれど、それは所詮、ようなもの、なので、たいして気にはしない。 なんか書く元気すらない、って感じ。 じゃあ、また。 |
2004年03月03日(水) | セーブしますか |
明日から、明日から、と云っているうちは明日は来ない。 今日の夜から、と思って、結局何もできなかった。 まだ夜にはなってないんだけど。 |
2004年03月02日(火) | 恍惚魚類のあたし。 |
あたしはなんでこんなに臆病なんだろう。そう思う。 でもね、認めて欲しい。大声をあげて外へ走り出す勇気もあるけれど、何も云わずにそれをそっと部屋の中から眺めている勇気もあるんだって。それでたまたまあたしは後者を取っただけだって。 今日から本当は沼の底の女子高の、スキー教室だった。でもあたしは行けなかった。なぜ?それはあたしにもわからない。ただ、行けなかったのだ。 後悔はしていない。でも少し悔しい。 君が居てくれればいけたかもしれない、というのは問題のすり替えだろうか。でも、少しだけ、君を恨むよ。 君は不自然な茶色い髪をなびかせて笑っていた。あたしはその笑顔が大好きだった。でも、君と会えなくなって、もうずいぶんとたつ。 君の笑顔を忘れはしない。でも、時々、もう一度みたいのに、どうしてみられないの、と腹が立つ。君のことを嫌いになったわけじゃない。でも、でも、でも。 君はこの小さなサイトを知らない。でもいい。知らなくていい。 あたしはここで君を想う。 今日は出席日数を稼ぐために、自習しに行った。沼の底を走る銀色の地下鉄は、今日もいつもどおり混んでいた。 帰りに少し繁華街に行った。本屋でマンガを買う。前から欲しかった奴。 いつもどおりが恋しい。いつもと違う、生徒の全然いない学校。あたしともう一人の子だけが、図書室で、課題を解き、終わったら、本を読む。 あたしはその子のことをまだよくは知らないのだけれど、嫌いじゃないな、と思う。なんとなく、だけどね。 このサイトの存在を知っている数人が、あたしの書く文章を、まぁ、読んでやるか、程度でも好きで居てくれるなら、あたしは生きていける。 生きていける、なんて大げさな、と思うかもしれない。でも、本当、とは云わないけど、まぁ、だいたい、あたしなんてそんなもん。 君の事が大好きなのに、あたしは君の悪口を云った。君を貶めて、その結果、自分がほめられようとした。でもそれは無理だった。彼女は、ふうん、といった感じであたしを受け流した。あたしは後悔した。 彼女は、「いいんじゃない、別に」といった。あたしは許される喜びを知った。今まで知らなかった快感。いいの、と問う。いいのよ、と返される。あたしはうれしくなって、すこし心の足をばたばたさせる。君、ごめんね。 だらしないあたしに天罰を。 神様、あたしをどうお思いですか? いや、神様なんていないか。 |
2004年03月01日(月) | なにもない部屋で。 |
大好きな歌手の歌パクって言葉を出鱈目につむいだら、きっと素敵な月曜日になれる。 そう信じてあたしは歌う。出鱈目な旋律、意味の無い言葉、それでもあたしは満足する。 あたしは掲示板を持っている。そこに書き込んでくれるひとは、たいがい地上に住んでいる人なんだけど、あたしは嫉妬しない。あたしはうれしい。 自分に言い聞かせる間もなく、あたしは、喜ぶ。 君が少しでもがんばれますように。 |
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