2004年01月09日(金)
怪を語れば怪至る
京極夏彦の【後巷説百物語】をほとんど読み終わった ほとんど、というのは最後の数ページを読まずに残してあるから♪ 邪魔が入りそうな会社の休憩所や 煩い電車の中では絶対に読み終えたくなかった( ̄▽ ̄;) 物語は20人ほどが集まる席での百物語の場面・・・ いよいよ最後の1つの物語が語られるところで本を閉じて帰ってきた ここから先は皆が寝静まったあと、ベッドの中で一気に読んでしまおうと思う (出来ればこのクライマックスと同じ丑三つ時に・・・ってそれまで起きてられない!) あたしはぜひ死ぬまでに1度は百物語ってやつを本気でやってみたいと常々思ってる けどこれは到底叶うことない無理な夢なんだな〜(汗) あたしのように怖いモノ好事家で真剣に百物語に取り組んでくれて、怖い話をたくさん知ってる人が何人もいないとね (稲川淳二みたいな人か〜?(* ̄m ̄)プ) しかもあたし自身は心霊体験ゼロに等しいし・・・ 【後巷説物語】の"風の神"のお陰で百物語に対する好奇心がまた呼び起こされてしまった ラスト数ページが楽しみで仕方ない(≧▽≦) |