*不敗*
*もくじ*|*きのう*|*あした*
七夕前日のテレビで 摩耶山ミルキーウエイ♪開催を知った
「いきたいな〜」 そうおもてた
七夕の日 帰ってきたダンナに ご飯を用意しながら
「ビール(発泡酒)飲む?」と聞く
「ん?なんで?」(飲むにきまっとるやん・・みたいなかお)
「今日ミルキーウエイあんねん・・」 ぼそっというたら
「ああ そやったな・・いくか?いくならビールやめとこか」
「ほんまあ? わーい」
「なんじまでや? 間に合うんか?」
ちょっと調べてくるわ・・と ネット検索開始・・・
(うーん・・最終ショーが9時からか・・) 時計を見ると7時まわってる
(8時には家をでなあかん)
「ギリギリ間にあうかなあ・・・ べつに今日とちゃうかってもええわ」 あきらめムードでそういう
七夕の日しかないおもてたら 18日まであることがわかったしー
「どっちみち いきたいんやろ? はよ帰れるかどうかわからんし 天気もあるし ほな今日いったらええやん そうときまったら はよご飯たべていこ」
ヤッター
その日は「焼肉丼」やってん
大慌てで ご飯を食べ 散歩だけすませて
着の身着のままで いざ出発〜〜〜
(あたしは いつもやねんけど 朝化粧したら そのままほとんど鏡を見ることもなく 化粧直しもせんほど ずぼら 笑)
六甲にはいると けっこう肌寒く・・・・ 長袖もってきたらよかったなーと ちと後悔
ダンナの格好をみたら さらに悲惨 爆
家におるような 短いズボンで ほんまに 近所のおっさんが ちょっと 散歩にきましたー みたいな格好 爆
「あんた・・・すごい格好してたんやな 爆」
「おう! 気軽にきたんや」
「気軽すぎるわ・・さむないん?」
まわりのカップルは おしゃれな格好やのに
うちら二人・・・ほんまに 近所の人みたいやった
(^Q^)/゛ギャハハ
バス停で並んでるとき あたしのすぐ後ろに デブカップルがおった
こいつら ほんまに デブにふさわしいほど 下品で ずうずうしいカップルやった
バス待ってるあいだも デブ同士の あほみたいな会話が聞こえてくるねん まじ うっとうしいわ・・
ダンナとこっそり 「いややなあ」と 目で合図
バスに乗るとき デブの女は なんと あたしを抜かそうとした(ひえー)
その勢いで あたしの靴を踏みつけ あたしは靴が 脱げてふっとんだ
(なにしよんねん!このデブー!)
すごいムカツキながら
「いたー」 いうたら
「すみません」と デブはいうてんけど ほんま 暑苦しいし 下品やわ
あー気分わるぅぅ
・・・・・・・ミルキーウエイを見終わり
最終バスに乗り込んだら 案の定 デブカップルもおるんがみえた (ぎゃああああ)
ダンナもそれを すばやくみつけ
「あっちいくな」と あたしを制止
デブにちかづかんように 別の場所に移動
帰りのバスでは 座れず 立ったまま 窓の景色を見ながら
時折ダンナと 会話を交わす
明るい場所で あたしのかおを見たんは 家を出て以来やったんか・・・・・・・
「おまえ・・・(* ̄m ̄ )ぷっ かおになんかついとんぞ」
「え?」
あたしの 頬っぺたを ゴシゴシ指でこするだんな
「え?」
しかも 時間がたっとるもんで こびりついてるらしく とれへん
バスのなかで 笑いを必死でこらえながら
バスおりてから
しぬほど わろた
「焼肉のタレつけたまんま くんなや」
「しらんやん・・・もっとはよ気づいてんか!」
「ほんま はずかしいおんなやな」
「うっさいわ あんたも すごい格好やんけ」
おたがい ののしりあいが はじまった
爆
あーん
焼肉のタレつけたまま ミルキーウエイ みてたんや・・・あたし・・・
デブの下品より 下品やったかも
自滅
自爆
ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
焼肉食べたあとは かおの点検わすれずに・・・・・♪(教訓)
余談
デブカップルが バスを降りるとき デブカップルのとこで マゴマゴはじめて おりれんようなった (そーゆー どんくさいやつって 必ずおるねん)
いくときのバスで 値段もわかっとるんやし 小銭の用意とかしとけや!
小銭ないなら 最後に降りるとか・・ 人に迷惑かけんように考えろっちゅーねん!
ただでさえ デブで迷惑かけとんやから・・・・!!!!
公共道徳を守りませう♪
(●・・●)れお
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