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2002年07月07日(日) ■ |
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好きなもの |
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ゼミにおいて 卒業論文にむけての発表というものがありまして わたしは最初からだいぶんズレてた。
アートセラピー、アフリカ音楽 ガーシュウィン、バレエ、ミュージカルなどの テーマをそれぞれがとりあげるなかで
わたくしの第一回目の発表は「明治大正のはやり唄と演歌師の歴史」 「復興節」などをかけながら、喋った。 そりゃ、みんな最初はウケてたけど 寝るしトイレにもいくっちゅうの。 二回目は「アリラン」。 朝鮮民謡の代表作の変遷について。
そして、ついこのあいだ終わったばかりの3回目。 テーマは「さだまさし」 B5二枚のレジュメにまとめるのに3日ほとんど寝なかった。
それを誰も興味ない空気のなかで30分喋る。
だって好きなんだもん。 研究しがいがあるとか、興味があるとか言う前に きっとそういう気持ちが強いと思う。 それを理論とか分析にしようとしたから、余計大変だけど。
大人になってから ただ好き、って言うのは勇気がいります。
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