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2002年05月13日(月) 対照的な電話

今朝、義弟のお嫁さんから電話をもらった。
うちが送った旅行みやげのお礼だったのだけど、
色々な話をしているうちに、彼女のお父様の具合が
良くないということが判った。
今は入退院を繰り返し、いつ何が起きてもおかしくない
状況らしい。

ただ、意識もしっかりしており、食事もできるので、
本人は重病とは思っていないのが救いだと
彼女は話していたけれど、とても辛いはず・・・。

お父様には、冠婚葬祭で数回お会いしたことがあるが、
自家栽培の野菜を、彼女を通して、我が家も頂いたり
していたので、全く関係無いとは思えない。
医学の力を信じて、一日でも長く・・・と切に願う。

電話を切って間もなくして、今度は友達から電話が
掛かってきた。
先程とは一転して、笑いの絶えない内容。
世間話から食べ物や年齢の話に至るまで盛り沢山で、
来月は横浜の中華街に行こうという話にまで
なってしまった。

さっきまではあんなに悲しい電話だったのに、
相手が違うから仕方のないことなんだけど、
よくもこんな簡単に変われるもんだと、自分で
複雑な気持ちになった。

それにしても電話って、掛かってくる時は集中するもので、
今しがたもホームクリーニングだか何だかのセールスが〜。
丁重にお断りしたけれど、今日は朝から声を使い過ぎた。
午後は無口でいよう。


さよ |mail