妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2002年11月10日(日) 『八雲立つ19』(漫)

【樹なつみ 白泉社花とゆめコミックス】

え・ええええ〜〜!?

完結なんだ。
何度も本屋で一緒にいた友人に、「これで完結?完結??」と確認してしまいました。

それよりなにより、ラストにびっくり。
ええええ〜??!
闇己くん、そんな形で戻ってきちゃうの?
生まれ変わりとかなんとかって形になるのか、嫌だなーと思って読んでいたら、そのまま闇己くんじゃないですか。
七地くん以外は全員、胸中複雑。
いったい、これから先彼はどうやって成長していくんだろ・・・
普通より成長早くて、数年で実年齢に追いつくとか?
夕香とこう君が報われないような気がしますが、まあいいのか。

ほんとにびっくりの最終巻でしたが、終了してよかったです。
闇己パパさんは結局どうなったということなのか。亡くなったんだろうとは思いますが。

私は太古編の二人の方が実は好きでした。
現代の二人も好きですが。

樹さんの次回作もまた楽しみに。



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