妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2002年12月01日(日) |
『ハリーポッターと秘密の部屋』(映) |
観てきましたよ。 朝一だったにもかかわらず、長い行列でありました。 ちゃんと座って観られましたが。 1日は映画の日+日曜日ともなれば、仕方がないのでしょう。
これから、観ようと思っている人に一言アドバイス。 スタッフロールは最後まで見たほうがイイですよ。
さて、映画。 原作を読んでいる人だけが楽しい、ハリー・ポッター映画。 もしくは、子どもならば楽しい。 そんな世評を今更、私が繰り返して言っても楽しくないので、そういう話しは無しという方向で。 ストーリーは、賢者の石に比べて、整合性を持っているかと思います。 妙なはしょり方はしていないんじゃないだろうか。 それでも、ダイジェスト版という雰囲気は否めませんが。
ハーマイオニーちゃんは、前作に比べ、美人さんになってました。 彼女が画面にいるだけで、私はもう何もいりません。 かーわーいーい〜〜v でも、今回とちゅうで石になっちゃうので、活躍シーンは少なめです。
ウイズリー家のフクロウも可愛らしかったです。 名演技でした。 本物のフクロウ使って撮影してるんですよね〜 窓ガラスに激突というのは、本物ではないとは思いますが・・ ファングも可愛い。 あの、でっかくておっとりした老犬が。
蛇がダメな人と、蜘蛛がダメな人にわかれるそうですが、この度の映画はそのどちらの方にもサービス(?)しているようで、どちらかといえば蜘蛛が嫌な私は、ロンと意気投合できそうです。 でも、ああまで大きい蜘蛛だとまだ大丈夫。 小さいのがいっぱいいる方が嫌。
蛇はウツボに似ているような気がした・・・ そして私は、蛇より、ウツボが嫌いだ。
映画を観ていてはたと気がついたのですが、常々ロンというキャラが誰かを髣髴とさせるなーと思っていて、それが二階堂((C)動物のお医者さん)であることが分りました。 きっと、ロンは大きくなったらあんな感じだと思います。 ハリーがハムテルだとは言いませんが。
前作から気になってたんですが、ハリー役、ラドクリフ君の顎が・・・将来割れるんじゃなかろうかととても心配です。 余計なお世話ですが。 (きっとそうなった場合、シル○○ター・スタ○ーン系の顔になるんじゃないかと・・・)
校長先生役の、リチャード・ハリスがお亡くなりになったことが、映画を観ている間ずっと気になっておりました。
ええと、あとなんだろ。 スネイプ先生はお茶目だなーと、決闘シーンで思ってました。 あと、決闘する台が、月と星をあしらっていて可愛かったです。
んーと、ロックハート先生はおかしかった、と。 嘆きのマートルは思いのほか、かわいかったんじゃないかと。 ドビーは可愛い。
なんだかんだと、よく作ってくれてますよ。 映画は。 セットが本当に細かい!! 次回も楽しみに。 というか、次はいよいよ!!ですね
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