妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2009年10月07日(水) |
『アイシールド21 37』(漫) |
【漫画:村田雄介 原作:稲垣理一郎 集英社ジャンプコミックス】
ついに完結、意外とシンプルな表紙。 正直、クリスマスボウルの後のドリームチーム編はおまけのようなもんだと思って読んでたんですが、意外な感動がありました。 まだ描かれることがあったんだなぁと。 これ以上伸び白あるのかと思っていたキャラに、まだ上がある、というのがジャンプ漫画においてはインフレ状態で失笑になるところが、スポーツ選手に到達点というものはない、という描かれ方をしてて一線を画してました。 天才かと思われていたキャラにもまだ目指すべき上があった、と。 更なる上を提示した上での完結で、よい余韻だと思います。 高校卒業したらみんなあえて、違う大学に進学したところもなんだか素敵だなぁと。 マモリ姉ちゃんはヒル魔のとこに行ったんだなぁ。よかよか。 キャラ個々のことを言ってるとキリがないので、連載お疲れ様でした。
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