妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2010年08月05日(木) |
『インセプション』(映) |
【監督:クリストファー・ノーラン アメリカ】
観てから大分経つ(現在9月13日)ので、けっこう忘れてるんですが、思ったのは夢を映画にするのって大変、ってことでした。 夢って共有できない最たるものだな、と。 私の夢はそんなんじゃない、と一度思い出すともうあんまり映画に入れない。 夢の中だから撃たれても別に痛くはないだろう、と思ったり。 まあ、でも、監督の見る夢はこんななんだな、と納得するとして、コブは嫁のこと早く吹っ切れよ。 夢の中の嫁が恐すぎて、逆におもしろかったです。コブ、どんだけ恐れてるの。
アリアドネが実際のミッションの時にもう少しがんばって欲しかったなぁ。 アリアドネのトーテムって何の由来があったんだろう。 アーサーが素敵でした。
ラストはきっとこうなるんだろうなぁと思ったとおりで、あそこは倒れても良かったと思うんだけど。
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