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沙夜



 ネックレス!ネックレス!

一目惚れした可愛いネックレスがあって、私はそれをおねだりした。


じゃ、クリスマスプレゼントにね〜。


えー、限定品だから売り切れちゃうかもしれな〜い。


んーー。
給料日まで待って。



給料日まで待ったら買ってくれるの?
期待しちゃうよ? しちゃうよ?



うん、いいよ。


わーい!!


この時は電話だったし、私は飲みながらで、酔った勢いもあって。
ひゃーっ、私、おねだりしちゃったよ〜、なーんて思いながら
彼のことだから、多分、会う時までに用意して
持ってきてくれるだろうって考えた。


で。
私も彼にパンツ(下着)とベルトを買って、
プレゼント交換しよ〜♪って当日を楽しみにしてた。


といっても、これは私が勝手に楽しみにしていただけの話。
その後ネックレスの話題は出なかったし、もし彼が持参してなくても
私からは何も言わないつもりだった。(あくまでもつもり)



テーマパーク・デートの前夜、食事する為に駅で待ち合わせた。


果たして彼は。


どきどき。


わくわく。
















手ぶら。(オイ

(正確には、小さなセカンドバッグのみ)



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+++ 私信、そして、ひとりごと+++

1年前…。
覚えてくれていたんですね。


なんとなく、最近はお声が掛けづらくなってしまって、
今ではただ日記を拝見するばかりだけど。
でも、ずーっと気になっているというか、時折、大丈夫なのかな
どうしているのかなと思ったりしています。


なんだろう。まるで昔の恋人を遠くで見守っているような……
ちょっと違うかもしれないけど、そんな感覚にも似た想い。



恋、してますか?


恋する人の数だけ、恋愛のカタチがあって、どれが正しいなんて
ないんでしょうね。


今している恋が、誰にとっても一番の恋なのでしょうから。




2003年09月28日(日)
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