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■ ネックレス!ネックレス!
一目惚れした可愛いネックレスがあって、私はそれをおねだりした。
じゃ、クリスマスプレゼントにね〜。
えー、限定品だから売り切れちゃうかもしれな〜い。
んーー。 給料日まで待って。
給料日まで待ったら買ってくれるの? 期待しちゃうよ? しちゃうよ?
うん、いいよ。
わーい!!
この時は電話だったし、私は飲みながらで、酔った勢いもあって。 ひゃーっ、私、おねだりしちゃったよ〜、なーんて思いながら 彼のことだから、多分、会う時までに用意して 持ってきてくれるだろうって考えた。
で。 私も彼にパンツ(下着)とベルトを買って、 プレゼント交換しよ〜♪って当日を楽しみにしてた。
といっても、これは私が勝手に楽しみにしていただけの話。 その後ネックレスの話題は出なかったし、もし彼が持参してなくても 私からは何も言わないつもりだった。(あくまでもつもり)
テーマパーク・デートの前夜、食事する為に駅で待ち合わせた。
果たして彼は。
どきどき。
わくわく。
手ぶら。(オイ
(正確には、小さなセカンドバッグのみ)
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