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■ お伊勢さん
外宮を参り、内宮へ。 ちょうど昼時だったこともあり、 参拝前におかげ横丁にて昼食。
豆ぞうさんは、あんかけ志摩うどん。 私は伊勢うどん。 (どちらもオイシイ)
さあてと。 お腹もふくれたし、お参りお参り。
ポツ。 ポツ。 ポツポツポツ。
うわ、来たっ。
宇治橋のあたりで雨が降り出した。 それもかなりの勢いで。
あっという間に、傘を差していても歩けない程の降りになり、 屋根のある所へ避難した。
しばし雨やどり。
うどんなんか食べてちゃいけなかったかな。
そうだよね。 先にお参りしておけば良かったね。 バチがあたったんだよ〜。
20分くらいで、空が明るくなってきた。
そろそろ行こうか。
うん。
そこここにそびえ立つ、樹齢800年1000年クラスの杉の木。 その歴史に思いを馳せる。 なんともいえない不思議なオーラに圧倒される。 やはりここはすごい場所なのだ。
密かに感動しながらも、 豆ぞうさんの呼びかけに返事をする余裕もない程、私はへろへろだった。 じっとりと濡れて肌にへばりつくシャツを気にしながら、 重い足取りで、ただひたすら砂利道を歩いた。
無事参拝を終えた後は、ふたたび「おかげ横丁」へ。
私は赤福もち。 豆ぞうさんは赤福氷。
食べ終わった頃には青空が広がり、私もすっかり元気になっていた。
それからお土産屋さんめぐり。 紫陽花柄のご飯茶碗にひとめぼれして、豆ぞうさんとおそろで買ったりした。
いいな、お伊勢さん。 気に入ってしまった。 美味しいし楽しいし、厳かな気持ちにもなれる。 また訪れたい。
2004年07月11日(日)
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