あと一週間だぁ。

昨日は6年生のイベントで母校宿泊とかいうイベントがあったわけですよ。
要するに皆で学校に泊まってワイワイ騒ぐというイベントなんですが。
お手伝いお願いします、と言われたので出勤時間が朝の8時から夜の12時ですよ。
トイレの個室に篭る間が唯一一人になれる時間ですよ。
あー・・もぅ。

ともあれ、子ども達がつくったカレーを堪能したり、親子玉入れ大会で盛り上がったり(かご支え係は落ちてくる玉がバシバシあたります)
「皆もっと入れてぇ!!!痛いから!私が痛いから!!」とかいって応援をしてました。
いや、だって届いてないんだもんみんな(笑)

で、肝試し大会ですよ。
肝試し大会をより怖くするためにと、先生は布石として皆に着信あり2とか、怖い話特集ビデオとか見せてですね、肝試し大会ですよ。
別におばけとかは出ないで、ただ真っ暗な校内を体育館から6年2組まで行って名前を書いてくるという、ただそれだけのものなんですけど。
子ども達の恐怖度マックス。
いつも生意気でどうしようもない男の子が、すっごい怖がってて、やばい、こいつにも可愛いところがあるじゃない!!と、私は爆笑してました(酷)
「先生何笑ってんの!!」とか皆に怒られましたけど。だって面白いんだもん。
女の子は始まる前から号泣で棄権者続出。
恐怖度は人それぞれなんですな。

実習生は12時のシンデレラだったので、帰されたんですが。
それだったらいっそ泊まりたかったよ、というカンジのテンションだったんですが。
まあ、夜食を頂いて、帰りました。
楽しかったー。


そういえば最近クラスで百人一首ブームで、何というか、昔の血が騒いで仕方ないです。
中学生の頃やったなぁ、百人一首。
北海道と本州ってルール違うんですよね。
全部覚えたのにほとんど忘れてるんですが、まだまだ初心者のお子様達には負けません。ていうか子ども相手に本気出してる大人げない私。
そのお蔭で子ども達の尊敬を得てます(笑)
私が句を詠むので私がいないと始まらないのです。
みんな旧仮名遣い読めないから。
男の子が凄くハマってるのがね、面白い。
一週間もやってたら負けるんじゃないかなあ、って子が一人。
むむ、実習あと一週間でどこまで迫られるのか。
2006年09月22日(金)

阿呆な日常劇場 / 高山神無

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