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| 2005年06月20日(月) ■ |
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| 紅の墓標 |
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よろよろ、やっと合宿が終わりました。なんつーか、一年の方が三年より面白くて三年がぼこぼこにOBに叩かれたという始末。 トリはよかったんだけどなあ…、上級生となると自分の後には下級生がいるわけで、彼らは自分たちを見て育つんだからそれなりのもの見せなきゃ育たないわけですね。その自覚がうちの同期にはあったのかと、激しく小さくここからとうてみます。
話は変わりますが、瀬奈君からはそんな気概が感じられるようになった今日この頃。トップさんはやっぱりみんなが背中を見てるわけですから嫌でもそうならないといけないわけなんですけどね、いやでもなんか大きくなったなあと何様な感じで思いました。
そして花組さんを見てきました。 オギーの作品は手放しで好きなんですが、今回はなんだか胸がきりきりするような感じでした。 吹き溜まりの街、マラケシュ。オギーの砂漠に対するドリーム満開でならない感じで大変たのしゅうございました。なんだろう、ハリーがロマたちに対してステキロマンを抱くようにベドウィンに対するステキロマンがあるんだろうか。 春野さんはもうあのしなりしなりした動きが味になってきたからすごいなあと思います、セリフ言いながら手ぶらぶらしてもダンスの途中に力が抜けてもそれも味、春野寿美礼というトップの味わい、そしてあの歌声、やっぱいいなあ… ふくいちゃんはいつの間にかドレスで拳銃を持つキャラが板に付いてきましたが、ああいうホントは弱いのに強がって見せようとしてつっぱる女の子やらせたら絶品ではないかと思います、かわいすぎる。
そして先日恋をしたほうがいんじゃね提言をしたユミコ氏は、ずっと砂漠さまよいっぱなし。彼が両思いでラブラブな役を演る日がくるんだろうか、つか伴侶は見つかるんだろうか。
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