人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年12月26日(木) 車も凹、私も凹

公用車で事故ってみました。

住んでいる人数よりも車の台数の多い、馬鹿でっかいお屋敷に訪問に行った帰り、公用車の軽自動車1台走るのもだいぶ難ありな細い小道に迷い込み、50メートルほど進んだところでにっちもさっちも前に進めない状態になった。
こりゃ、バックしかない・・・と、仕方がないのでのろのろとバックし始めた。超小道で人家も少ない場所だったので後続車などあるわけもなく、ゆっくりのろのろストップしながら自分のペースで後ろ向きに走っていたわけなんだが。
あ、ようやくここで方向転換できる?ってところでハンドル切ったところ、普通そこじゃないだろう?っていう部位を小さな駐車場(個人所有)のポールにぶつけた。

ちょっとね、車の角っこがへっこんじゃった☆

ポールは無傷。強いて言えば、公用車の塗料がちょっとついちゃったくらいのものだった。かすり傷すらなかった。

よかった・・・中にあったリムジンとか、ポルシェとか、クラシックカーとか、読めない外車とかにぶつけたんじゃなくって。しかも、その駐車場の所有者の妻(ポルシェに乗る、毛皮の婦人。バックから覗く財布からは札が溢れていました・・・)は余裕の面持ちで平謝りする私と事務職の方に向かい、「別に構いませんよ。そちらの方が大丈夫ですか?」って感じだった。

市民の皆さん、こんなことで税金使ってごめんなさい。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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