人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年01月14日(火) ドッキドキなお買い物

まるで、法に触れるものでも買う気分。

昨晩、所持金250円でコンビニ入ってみた。お金がなさ過ぎて、超緊張。目的は朝食用パン2ヶ。
「うわ、これいい!」って思ったパンがちょうど2種類あった。携帯電話を取り出し、メールを打つふりをして電卓画面にする。

1ヶ120円×2ヶ=252円・・・ダメだ、予算オーバー。2円足りない。そういえば、この前スーパーの前で3円拾ったけど・・・財布出すの面倒でジーパンのポケットに入れたはず・・・しまった、今日のジーパンはあの日のと違う・・・くそう、あれもあれで役立たなかったってことか・・・。1円に笑うものは1円に泣くって・・・財布に入れておけばよかった、うう。
じゃあ、1ヶはこれにして、もう1ヶ・・・100円か110円のものじゃないとな。じゃあ、これだ。100円のこれでいいや、もう。妥協するさ。

VISAカードも自宅に置きっぱなしで、実家に戻って遊びまわっていたこの連休。最終日の昨日は財布に250円ぴったりしか入っていなかった。
それなのに、ATMは時間外でやっていない時間帯に近所のコンビニに行った私。寒い中、自宅までカードを取りに帰るのも億劫で250円内に収めようと頑張った私。緊張のあまり、ちょっと挙動不審だったかもしれない。

給料日前でもないのに、ドッキドキなお買い物。まったく、土日祝日なんて嫌いだ。

そんなわけで、今朝のパンは厳選品だったのです。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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