人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年02月22日(土) 殿方はいくつになっても

まあ、いつまでも、その心を忘れずに、お若く。

男性って言うのは、なんでそう、女性以上にロマンチストなんですか? リアリスト全開のところもあるくせに、意外なところでものすごく夢見がち。
いや、まあ、いいんですけど。そういうところがまた、かわいいんですけど。

夫に先立たれている人の多い70〜80歳台の娘さんたちにとっては、同年代の殿方に会えるっていうだけでおしゃれに力が入るものらしい。老人会の集まりとかお祭りとか。もう、席が隣になるだけでウキウキ。意中の殿方のそばに寄ろうものなら、恥ずかしそうに「お元気そうで」なんて言っちゃったりして。

一方の殿方たちなんですが…あんまりうれしそうじゃないんですわな。女性の方が長生きだから、年を重ねた方の集まりっていうのは女性の方が多いし、何より殿方は「ばあさんなんていやだ」と言う。
近所の方との交流を深めてもらおうと思っているのに、老人会のお手伝いに来ていた民生委員さん(60代)とか、健康教育にお呼ばれした保健師(20代半ば〜定年まで)の隣を陣取ったり。
挙句、「あんたべっぴんだ」とか「田中絹代のようだ」とか「相手がいないなら俺のとこに来い」とか言うし。

なぜあんたらは、身近な花より高嶺の花に惹かれやすいのか?

まあ、身近に若い嫁を得た例なんかがあるせいで、なおさら夢を捨てきれないのかもしれませんが。それよりも、身近に恋の花を咲かせてしあわせそうな人たちのこともちゃんと見てみいよ。
いざ身近な相手に口説こうとしても、「あんたあのときあの人のことばかり見ていたじゃないのさ」と言われ、81歳某氏のように悩むようになるよ? だから、色々な花に目移りするのもほどほどにね。


まったくもう。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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